Fall In Love With You

いけしゃあしゃあで暮らしたい

1126 丸山さんおめでとうありがとうだいすきの話

 

丸山隆平さん、お誕生日おめでとうございます。

32年前の今日、この世に生まれてきてくれてありがとうございます。人間として、アイドル「関ジャニ∞」として、ベーシストとして、多くの人に幸せと元気を与えてくれる貴方の新しい一年が健やかで幸福なものになりますように。

疲れたとかしんどいとか辛いとか思うこともあるでしょうがきっと表には出さないであろう丸山さんに、たくさん笑ってほしいしたくさん美味しいもの食べてほしいし無理してほしくないし幸せでいてほしいです。丸山さんの幸せがわたしの全てだなんてそんなことは好きになってまだ日が浅いから言えないけれど、丸山さんが幸せだとわたしはとても幸せです。丸山さんの笑顔を見ると幸せな気持ちになります。丸山さんの声を聞くと幸せな気持ちになります。いつもほんとうにありがとうございます。

可能ならば、丸山さんの疲れとか痛みとかそういうものを全部ぜーんぶわたしが食べてやっつけてしまいたいです。わたしのことたくさん幸せな気持ちにしてくれるのに、何も返せないなんて悔しいというか嫌です。わたしは一体何を言ってるんでしょうね、おめでたい日におめでたい脳でごめんなさい。

 

今までもたくさん好きな芸人さんやバンドマンのお誕生日お祝いしてきたけど、やっぱり好きな人の誕生日は特別ですね。嬉しいものですね。

 

 

 

今日はわたしがいかに丸山さんを好きになったかとか丸山さんの素敵な好きなところとかを綴っていきたいと思う。

 

そもそも、わたしの中の関ジャニ∞について一番古い記憶は、小学生の(今から8〜9年前)お笑いヲタク全盛期の頃に土肥ポン太さんが好きで、ネットで「土肥ポン太関ジャニ∞渋谷すばるに似ている」という文字を見かけ、安田くんが好きだった同級生に「すばるくんってどんな顔してるの?」と聞いたことである。あ、その前に「好きやねん大阪」を聞いたことがある。当時関西の芸人さんが好きなわたしは「大阪」の名のつくものは無条件にお気に入りだった。

中学生に上がってもお笑いヲタクであったわたしは「すばるくんはポン太さんの若かりし日の姿なのかな、ポン太さん今も充分若いのにな」みたいなことしか考えてなかった。のだが、お笑いが好きだった小学校からの友人がある日「関ジャニ∞の大倉くんが格好良い」と言ってヲタクまではいかずともテレビで見たことやシングル「ワッハッハー」を買ったことを嬉しそうに話してきた。それをうんうんと聞いて「かくこちゃんはどの人が好き?」と聞かれ、まさかポン太さんに似てるからすばるくんが好き、とは言えず、失礼極みない話なのだが目が大きすぎなくて色白で黒髪という理由で「横山さんかなぁ」と答えた。その後その子に「ワッハッハー」を借り、カップリングの「誰よりキミが好きだから」をカラオケで歌うようになったが、東西問わず若手の芸人さんに熱をあげまくり関ジャニ∞にハマる気配など全くなかったのだ。

高校生になってお笑いヲタクを卒業(したつもり)、バンドを追っかけはじめてTwitterをはじめた。Twitterではもっぱら好きなバンドのベーシストのことを愛と熱ゆえにとても痛々しく呟き、いろんな人と知り合った。知り合った友人というのがこのブログにちょくちょく登場するiちゃんとEちゃんである。「同じバンドが好き」という点で知り合い、バンドの話だけでなく日常の話をするようになって、ネットだけじゃなくて遊びに行ったりライブで会うようになった。わたしのほんとうに数少ない友人である。…話が逸れてしまった。ここでiちゃんは元々ジャニヲタであり赤西くんが好きで大倉くんが好きということを知るも、「そうなのか〜赤西くんが一番なのか〜」とiちゃんのツイートを見守り、TLにたまに流れてくる関ジャニ∞の情報をネタとしてみていたくらいでまたしてもハマる気配などなかった。なんならこの頃はバンド好きをこじらせアイドル苦手期だった。

大学生になってからも相変わらずバンドを追っかけ、まさかのお笑いヲタクに戻り、Twitterではバイト先の愚痴と好きなバンドマンや好きな芸人さんの話を気持ち悪く呟いている。iちゃんEちゃんとは相変わらずTwitterなどで仲良くしてもらっている。

…とここまでがわたしの関ジャニ∞に出会ってからの丸山さんを気になる前までの話である。(丸山さんの名前がここまでひとっつも出てきてない。)

 

丸山さんを気になり出したきっかけは今年の5月(確か、2日だった気がする)放映のキャンディーソーダのCMだった。キャンジャニさんの中で丸山さん扮する(?)丸子さんが一番タイプだったのだ。もちろんメンバー全員可愛いし麗しいのだけれど、身近に居そうで、笑った顔が可愛くて、友達になりたいなぁ〜と思ったのが丸子さんだった。そこからiちゃんに丸山さんが東京事変が好きで、ニコニコしているけれど心の闇が深いこと、ベーシストであること、ベーシストであること(大事なことなのでry)などなどを教えてもらい、沼の淵で様子を伺う日々がはじまった。CDショップ店頭の「強く 強く 強く」のポスターで丸山さんを見て格好良くて思わず写真を撮ってしまったりMステでベースを弾いてる丸山さんに感動を覚えたり関ジャムを観て丸山さんがあざと可愛くてつらいとTwitterの音楽用のアカウントで呟いたり関ジャムとジャニ勉を毎週予約設定にしたり、ここまでで「丸子さん可愛い」から1ヶ月ほどだ。

それでもわたしはここまででまだ沼に入っていない、と断言する。その根拠はわたしは丸山さん(関ジャニさん)に、お金を使っていないことにある。日に日に好きを募らせ、テレビで見かければガッツポーズをし、録画した番組を観てる時に幸せな気持ちになり、「丸山さんってこういうキャラなのか」とか「丸山さんはご飯美味しそうにもぐもぐするなぁ」とか色んなことを知って、ますます好きになっていく。けれど、「強く 強く 強く」のシングルは買わなかったし、ファンクラブにも入ってないし(これはお金がないので未だになのだけれど)、丸山さんを観ると楽しいなぁぐらいでお金を費やす予定など全くなかった。これはわたしがお笑いヲタクでバンドの追っかけをしてるというのもある。ここ数年は好きなバンドの音源、好きな芸人さんの主催ライブの遠征にお金を費やしていた。

ところがどっこい、Mステで「前向きスクリーム!」を歌い踊る関ジャニさんを観たら予定なんてもんは何処へやら、通常盤ながらもシングルを買った。(この辺の詳細は過去記事にあります)そしてずるずるとブログを作成、Twitterのアカウントも作った。丸山さんのことを考えると幸せだしとても楽しいし、こうやって綴るのだってめちゃくちゃ楽しい。

 

気がついた時には沼の中だった。

 

10月の自分の誕生日には昨年のアルバムとツアーのDVDを買い、11月に出たアルバムは発売日に買った。アルバムがどちらも通常盤なのは貧乏だからお許しいただきたい。DVDは初回の方を買った。(感想記事を書くと言ったっきりなのでぼちぼち書きたい。)買わないってわざわざブログに書いた雑誌も買った。なにが「お金を費やす予定など全くなかった」だ。わたしは丸山さんを観たくて聴きたくて、お金を費やすのである。結局好きなものにはお金を費やすのである。そうやって毎日毎日丸山さんに元気と幸せとときめきをいただいているのである。本当に本当に生まれてきてくれてアイドルになってくれてありがとうございます。

 

そして夏には諦めたコンサートに冬に行くことになった。これまたiちゃんのおかげで、iちゃん様々である。この辺の詳細はまた別に書きたい。

コンサートに行くにあたり「こんなだらしない身体で丸山さんを拝むのはおこがましい」とダイエットをはじめ(全然痩せてないけど)嫌で仕方ないバイトも疲れてしんどい時の学校も全部「丸山さんを拝むため」で乗り切れるようになった。すごい。丸山さんありがとうございます。

 

丸山さんの優しい歌声を聴くと泣きそうになりながらも頑張ろうって思えるし丸山さんが喋ってたりギャグをしてると「この人まじぱねぇな」って思うし笑ってるし気がつくと元気だしベースを弾いてる姿があまりにも格好良くて思い出すだけでニヤニヤが止まらなくなるし音だけでもニヤニヤが止まらなくなる。丸山さんの笑顔も真剣な顔も、おでこや後頭部にたまにあるアホ毛、手足のむちむち感・長さや歯茎に至るまで「好き」という気持ちでいっぱいになる。盲目で甘いのは百も承知なのだけれど今は丸山さんに夢中なのだ。

 

「好き」という気持ちは、ひどく曖昧だ。

わたしは比較的熱しやすいタイプで、冷めるということに関してはよくわかっていない。

今までたくさんのものに対して「好き」「大好き」「らぶ」と安っぽく愛(といっていいのかはわからないが)を振りまいてきた。今もだ。一度ハマると周りが見えなくなり、盲目に熱心に好意を募らせる。募らせるまではいい、問題はその後だ。飽きる、というかそれが冷める、というか。急に訪れるその瞬間にわたしは未だに慣れない。ふと、気がついたときには今までの熱量はどこへやら。嫌いになったわけではない、ないのだけどなんか今までと違う。見ればテンションがあがる、聞けば頭や体を揺らしたくなる、何も変わってはいないのだけれど、自分の感覚が違う。わたしはそれを何度も繰り返しながら、いろんなものを好きになりながら、20年間、今日まで生きている。

20年間生きてきてある程度傾向のようなものも掴めてきた。

まず、とびきり熱をあげるものは必ずそれに陥る。多分世間一般の「冷める」はこれであろう。

次に、とびきりまではいかない「好き」はいつ見ても一定ライン「好き」なのだ。比較的ずっと同じ熱量だということ。

…ここまで自己分析して分かっている、こんだけ熱をあげたら絶対に冷めてしまうだろうことは。

それでも熱をあげずにはいられないし好きで好きでたまらないのだ。

 

熱が冷めることよりも恐ろしいのが、丸山さんは日に日にわたしの「好き」という気持ちを、「格好良い」や「素敵」を更新していることである。もはや恐ろしい。どこまでわたしは丸山さんに魅了されてしまうのか、と思う。

でも、どこまででも丸山さんに魅了されたいなぁ、とも思う。

 

笑顔も真剣な顔もご飯をもぐもぐしてる顔も素敵で、どんな髪型をしても格好良くて可愛くて、ギャグや世界観がずば抜けてて、ベースを弾いてる姿が格好良くて、日に日にベースの音が格好良くなっていってて、歌もハモりも上手で、女性ゲストに甘くファンサービスが良くて、メンバーさんにデレデレで、純粋に人に優しくて、繊細で、努力の影を見せず、ネガティブな部分を見せず、全然痩せなくてもいいのにシュッとしちゃう、一生懸命頑張ってるであろう丸山さんが大好きです。

 

丸山さん担当を名乗りだし3ヶ月くらい経つ。まぁまぁな重っ苦しいことを書いててまだ3ヶ月なのだ。まだまだ知らないことがある、知る喜びが待っている。32歳になってますます素敵になっていく丸山さんを追いかけることができる(と信じたい)。なんて幸せなんだろう。過去を取り戻すことはできなくても、知ることはできる。きっと昔から素敵を積み重ねて今の素敵な丸山さんなのだろう。ふふふ。

 

ずっとずっと愛してるなんて、冷めることを、冷めることのこわさを知ってるわたしには言えないから、最近よく聴く曲から言葉を贈りたい。『愛さなくなるまでは愛してる。』まぁ、今のところ愛さなくなる瞬間なんて来なそうだし来たところでさらっと丸山さんが呼び戻してくれそうなのだけれど。

 

最後にもう一度言わせてください、お誕生日本当に本当に本当におめでとうございます。生まれてきてくれてありがとうございます。アイドルという道を選んで、諦めないでくれてありがとうございます。元気と幸せをありがとうございます。優しさと愛をありがとうございます。拝めるのを楽しみにしてます。これからも追いかけれるのを楽しみにしてます。あなたが幸せであることを願っています。

あと、これはわたしのエゴなのですが(そして誤解を生む表現ですが)、わたしはあなたを諦めないので、諦めないつもりなので、あなたにも諦めないでほしいです。きちんと好きです。大好きです。

 

来年も、祝えたらいいなぁ。祝わせてほしいなぁ。