Fall In Love With You

いけしゃあしゃあで暮らしたい

0902 船に乗らず眺めてる話

 

 
ジャニーズウェブの上田くんの個人ページがめちゃくちゃに面白い。言葉の選択や感覚、距離感も秀逸だ。上田くんってあんな面白い人なのか、コンサートのMCでもあんな感じなのか、だとしたらKAT-TUNコン尚更入りたい、などと考えてニヤニヤしてしまった。
 
 
わたしは現在丸山さんが好きで、関ジャニ∞が大好きだけれど、分かりやすくジャニーズにキャーキャーしたのはKAT-TUNが初めてだったと思う。
およそ10年前。小学5年生くらいの頃、昼休みはごくせんごっこをしたし「絆」が一小節歌えるだけで盛り上がり、少女漫画に載ってたカラーの顔写真付きプロフィールを舐めるように見て「わたしは亀梨くんが好き」「田口くんは背が高いね」なんて話をした。わたしはその当時は亀梨くんが好きだった。けれど、お笑いのが好きだったし亀梨くんは至極当たり前みんなの人気者で、クラスの中心っぽい子が好きと言ったら他の人は亀梨くんを好きなんて言えない空気だった、ような気がする。同担拒否では、ないけれど(笑)
それからしばらくして「Real Face」が出た時はクラスの朝の合唱で歌ったりした。その頃にはわたしは田口くんのことが好き、と口に出すようになっていた。KAT-TUNはみんな格好良いと思っていたけど、背の高さと笑顔に惹かれた、はず。この頃に多分わたしはすばるくんの存在を知る。(気になったお暇な方は昨年の丸山さんのお誕生日に綴ったブログを参照ください)けれどやっぱりわたしはしがないお笑い好きの小学生だった。あーでも有閑倶楽部は田口くん目当てで見ていたなぁ。
当時KAT-TUNをテレビで見ない日は無かったと言っても過言ではない。お笑いヲタクからジャニヲタとなった今の言葉で言うのなら、好きと言って追いかけずとも供給がある なんてところだろうか。シンメという文化を知らずとも亀梨くんと赤西くんはセットという認識だった。
 
 
時を経て、ろくに記憶がないが赤西くんと田中くんが抜けた。赤西くんが抜けた時はなんというか、亀梨くんの隣に誰が立つんだろうとか思ったような気がする。田中くんが抜けた時はびっくりした。そんなことあるんだ、と思った。
けど依然わたしはお笑いヲタクとバンドのおっかけに命を燃やしていた。ジャニヲタの友人もいなかったので全くなんの関わりもなかった。4人のKAT-TUNにも見慣れてきて、毎週日曜はなんだかんだでシューイチを見て中丸くんの器用さに関心した。歌番組でたまに見かけては全員格好良いなぁと思った。
そして更に時が経ち、わたしは丸山さんを好きになった。ジャニヲタになってからもわたしとKAT-TUNとは関わりもないものの相変わらずKAT-TUNは格好良かった。そんな矢先に田口くんが抜けるという知らせが飛び込んできた。(このことに関しては昨年の12月にぬるっとしたブログを綴っている。)びっくりした。田中くんが抜ける時のびっくりとはまた少し違ったびっくりだった。田口くんを担当してる人、KAT-TUNが好きな人の気持ちを思うと未だに少し苦い気持ちになる。何故だろう、ってわたしが一瞬でも曲がりなりに田口くんを好きだったからもあるだろう。何度味わっても、熱が冷めたとしても、いなくなるこの感覚だけはどうしても慣れなくて寂しくて、嫌いだ。
その後KAT-TUNは少クラプレミアムでわたしの神様のようなドラマーとわたしが生き甲斐だと追いかけるバンドのギタリストと共演した。KAT-TUNはやっぱり格好良かった。格好良いという言葉がすごくよく似合うグループだとつくづく思った。そしてその後に、田口くんはKAT-TUNからいなくなってしまった。
 
 
春の10ksコンのレポがTwitterのタイムラインに溢れてきた頃、同時に懐古するお姉さん達の言葉も多く見かけた。読めば読むほどKAT-TUNはすごかった。否、KAT-TUNはすごい。格好良くて、可愛らしさもあって、面白くもあり、暖かくもあり、強いそのグループはなんで充電するんだろうレベルの凄まじさだった。
充電期間に入ってもハイフンのお姉さんお嬢さん方の懐古及びKAT-TUN愛の勢いは止まらずネットのニュースで「KAT-TUN 活動休止中にもかかわらず人気急上昇」の文字を見かけた時はKAT-TUNと同時にハイフンの方々の強さを感じた。ハイフン格好良い。
 
 
そして少クラでJrの面々が披露するKAT-TUNの楽曲の素晴らしさに打ちひしがれ、とうとうシングルを買ってしまった。毎日のように聴いている。戦闘力が、上がったような気になる。たまに泣きそうにもなる。関ジャニ∞とはまた違うエネルギーを感じる。どちらもわたしの背中を押してくれる大切なものだ。
 
 
 
KAT-TUNの充電はいつ完了するのだろうか。待ち遠しい。一度でいいから生で彼らを観たい。彼らの充電後の出航をこの目で見たい。彼らの船に乗りたい。耳元から流れているGOLDを、ドームで聴きたい。
 
 
さてはて、上田くんにメッセージを送るにはどうしたらよいやら。
 
 
 
まで書いてタイミングを伺い投稿しないままいたら、9月初めてのランチタイムに衝撃が走った。
 
田口淳之介さんがソロで活動開始。
 
なんというか、まぁ、うっすらぼんやりみんな頭の片隅にあったんじゃないかな、と思うけど開いた口が塞がらなかった。
わたしは堂々と偉そうに、その活動や決断にとやかく言えるような立場にいないけれど、思ったことを言うのなら「どういう気持ちでそう言ってるの?」である。人間の気持ちって言葉にしきれないし言葉にしたって誤解を生むし100パーセント伝わるわけないんだけど、田口さん(なんだかくん呼びはふさわしくない気がした)の言葉はあまりにも足りなすぎるのではないか。
 
ソロで活動する田口さんを応援するしないの話ではない。KAT-TUNという大きな船の中の話だ。結論は出ない。わたしはここまで何を長々書いてるのだろうか、寝よう。

0817 神様と丸山さんの話

 
 
 
 
8月14日放送の関ジャムを観た。一つ前に記事をあげた大好きなわたしの神様ことピエール中野さん(ピ様)と大好きなアイドル関ジャニ∞丸山隆平さんの共演を2週間以上心待ちにしていた。仕事の関係でリアルタイム視聴ができなかったので、帰宅後に正座して再生した。毎度思うがオープニングのエイトの面々がほんとーに格好良い。
 
 
 
 
 
 
 
わぁ!!!!!!!!!ピ様がいるよぉ!!!!!!!!!!!!!動いてるよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!喋っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!喋ってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!かわいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
XのTシャツにドットのパンツを履いた見慣れたピ様がジャムのスタジオにいることに感動した。やばい。かわいい。話してる。前髪をおろしてこれまたかわいい村上信五と会話してる。待って無理かわいいとかわいいでかわいい。あああかわいいうわピ様喋ってるかわいい!!!!!!!!!むり!!!!!!!!!!!!!!
だがここでわたしは気づいてしまった。スタジオにいるエイトの中に、丸山さんの姿がないことを。
 
 
 
 
 
 
 
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ピ様Twitterであんな丸山さん丸山さん言ってたやんけええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
荒ぶっても仕方ない。待て、逆に初っ端から丸山さんとピ様が会話なんてした日にはわたしは爆発して宇宙の塵になってしまう。今だって村上信五と会話してるだけで涙目だ。やすくんにしろすばるくんにしろ亮ちゃんにしろ大倉くんにしろ、ピ様のこと見てピ様の話聞いてるという現実がハッピーすぎてお腹も痛かった。
ピ様はバンドを一組紹介して、そのあとはニコニコしながらちょくちょくコメントを発しててどこかで一回マイクを落としていた。ただただかわいかった。
ピ様がバンドを紹介する前にピ様のバンドも紹介させてほしいので古田新太さんの仰ってたように紹介回を設けて是非凛として時雨をゲストに…セッションしてください…丸山隆平さんがいらっしゃると非常に嬉しくてハッピーです…
あと、ピ様の紹介Vが本当によくまとめられていて感動した。ジャムのスタッフさんありがとうございます。そして凛として時雨丸山隆平さんを含むエイトの面々がセッションしてくださると世界一ハッピーです!!!(ちゃっかり2回目)
 
 
そしてセッション。丁度少クラで見て格好良い曲だな〜!と思っていたV6坂本さんの「Shelter」でびっくりした。運命かと思った(嘘です)。
丸山さんのベースの位置はまた少し下がったように見えたのだけれど、丸山さんは足が長くてスタイルが異常に良いので定かではない。にしてもジャケットとシャツが似合うし襟元の開き方も抜群に色っぽい。まだ髪を切る前の、パーマの残った髪型も相まって演奏する前のベースを構えた状態だけでわたし以外の丸山担も気絶してるかもしれない。
そして演奏がはじまると、目眩がした。低くよく響くベースの音。わたしの好きなベーシストに似た奏法と、音。淡々とヘッド付近で動く大きな手。ちょっと待ってくれ。あぁ、格好良すぎる。
エイトの面々みんな格好良くて素敵なのはもちろんだけれど、やはり丸山さんは世界一格好良い。
最後の音を鳴らし終わったあと、板の上を手がすべるあの瞬間だけで10回はリピート再生した。ほんとにほんとに、ベーシストとしても格好良すぎてずるい。
 
 
そんな素敵な丸山さんと、ピ様がリズム隊を組んでくれたらいいのになぁと改めてひしひし思ったお話でした。
 

0814 わたしとわたしの神様の話

 
 

書く書く詐欺をしていた、わたしの神様の話をしようと思う。 わたしは凛として時雨というバンドが好きだ。ギター、ベース、ドラム、ボーカル、詞、世界観、ライティング、CDジャケット、グッズ、企画、その全てで他に類を見ない格好良さと美しさを誇るそのバンドが大好きだ。かれこれ好きになって5年ほど経っただろうか。 わたしが何故凛として時雨(以下長いので時雨)を聴くようになったかというと好きなバンドの仲の良いバンドだから・名前をよく聞くから というごくごくありふれた理由だが、何故好きになったかというと、衝撃から逃れられなかったからだ。

 初めて聴いた時雨の曲は「ハカイヨノユメ」というアルバム「just A moment」の一曲目に収録されてる曲だ。昔仲の良かったブログの管理人さんが「時雨はハカイヨノユメが好き」と書いていたのを覚えており、その曲名くらいしか知らなかったわたしはyoutubeでその名前を検索してみた。MVではない、非公式のものだったと思う。再生ボタンを押し流れてきた音の衝撃を未だに忘れられない。ずっと囚われている。 イントロのドラムの、突き抜ける美しい、音。 
にわかロキノン厨()として色んなバンドの曲を雑多に色々聞いていたわたしはびっくりした。ドラムがこんな綺麗に響くのか、拍をとるだけじゃなくて曲の中一部の音として構成されてるのか、こんなにも格好良くたくさんの音を操るのか。加えてギターとベースの音、どこから出ているのかわからないくらい高いかと思うとふと背筋を走る低いボーカル。何をどう捉えればこんな世界を描けるのかという詞、格好良いの衝撃波が止まらなかった。でも、一番衝撃的だったのは、やっぱりイントロのドラムだった。 以降わたしは時雨のアルバムを買い漁り、過去の音源を聞いてはいちいち打ちひしがれていた。どの曲も格好良くて美しいのはもちろんだけど、ドラムの音がアルバム(つまりは年代)によって少しずつ違くて、その全てが格好良くて、わたしはいつしかピエール中野氏(以下ピ様)のことが大好きになった。 凛として時雨の楽曲はもちろん、他のアーティストのレコーディングに参加している音源もピ様のドラムは最高だしすごい。主張をしてるわけではないけれど、ピ様の音だとわかる。何でわかるのかと言われるとうーん難しいのだけれど、なんとなく、耳の感覚的にひっかかる。なんならピ様がレコーディングに参加したと知らない楽曲で「ドラム格好良い!」と思ったらピ様だった、なんてこともあった。
 
はじめてライブに行った時は揉みくちゃにされて、前列の男の人の間から必死こいてピ様の手元足元を見た。動いていた。当たり前のことだけど、めちゃくちゃに動いていて格好良かった。MCで1人で牛タンゲームしだした時はやべぇなと思った。けど、1人で喋るピ様は面白かったしこの人は人を楽しませることが好きな人で、上手な人だなと思った。B'zとももクロのコールアンドレスポンスをしたはず。楽しかったなぁ。 その一ヶ月後に、2度目、武道館で時雨を見たのだけれど、あの大きな空間を3人で揺らしてる姿が格好良すぎた。音がいつもより更に強く、大きくて、でも3人は消えてしまいそうだったことを覚えている。武道館のMCでAV男優の話をするピ様はほんとやべぇなと思った。
 
時系列で話をしないとこんがらがるのでここで余談を挟む。凛として時雨ではないバンドの武道館公演の終演後、観に来ていたピ様と遭遇したことがある。ステージ以外の姿を全然知らないのでただただびっくりして遠目から拝んだところ一緒に来てた母に「いや拝んでないで握手とかしてもらいなよ」と冷静にツッコまれ握手をしてもらった。ソロドラムツアー必ず行きます、と伝えた。しぬかと思った。(こんなこと書くもんじゃないがめちゃくちゃいい匂いだった。)ただの田舎の芋くさい女子高生だったわたしにもピ様は丁寧に応対してくださり、多分この時ピ様はわたしの中でかちりと神様に位置付けられた。
そんな余談の出来事の後に、ピ様のドラムのソロツアー公演へ行った。ライブハウスのフロアのど真ん中にドラムセットが組まれ、普段ではありえないピ様を囲む形で演奏を観た。Mステのオープニングに合わせてフロアに降りてくるピ様は神々しさとフレンドリーさが混在してた。こんなポップな神様いるんだな、と思った。ドラムは圧倒的だった。動きがしなやかで、音が綺麗で澄んでいて、素人目にも細かさが分かる拍と響きを、独りで繰り出すその背中がとても大きく見えた。足と腕は細かった。そこになんとなくピ様ご本人の繊細さを感じた。ほんとになんとなくなので体質だと言われてしまえば黙る他ない。眼差しが真剣で、どこか寂しさと静かに燃える炎のようなものを感じた。おしゃべりに近いMCはやはり面白くて、ただただ楽しくあっという間に時間が過ぎた。終演後、iPhoneにサインをいただき、再び握手をしてもらった時の手の感触が人間のそれなことに少し驚いた覚えがある。今考えるとわたしはいささかピ様を神様のように思いすぎな気もするけど、ピ様のドラムもMCも人柄も唯一無二でしっくりくる言葉が神様なのだから仕方がない。
 
余談にあげたバンドと凛として時雨が対バンすることになった時は大阪まで遠征した。はじめての大阪なのに公演を観る以外はろくに粉もんも食べなかった。会場の音響が素晴らしいのもあり、いつも以上によく響くドラムに内臓を揺さぶると同時に撃ち抜かれるような感覚だった。夢のような時間だった。その後にベストアルバムのツアーに行き、上手側から見た(いつもは下手が多い)ピ様はギターボーカルのTKさんと見えない線(レーザーとかそんな感じの)で繋がっているように見えた。わたしの思い込み、ヲタクの大げさなフィルター越しのビジョンなのだけれど。
 
 
そして先日、久しぶりに凛として時雨を見た。ぶっちゃけるとわたしはもう凛として時雨を観に行くのをやめようと思っていた。ピ様のことが嫌いになった訳ではないけれど、一番近い言葉にすると信じられなくなってしまったのだ。わたしはとても弱い人間で、いつだかにピ様に関する噂を耳にしてからずっと良からぬ気持ちばかり抱いた。あんなに好きだったのに、神様のような存在だったのに。その噂はそれくらいダメージが大きかった。ピ様が悪い訳じゃないと自分に言い聞かせても、心のもやもやは晴れないし「どうして?」が喉元までせり上がってくる。わたしが好きなのはピ様のドラムで、MCで、人柄で、でもその中の人柄を疑うようなそんな気持ちを持ってピ様を応援するのは失礼、神様を冒涜するのと同義だからきちんと見納めよう、と思っていた。格好良くて素敵なことを再確認して、わたしのその気持ちが消えるまでは、噂がピ様の口からはっきりと告げられる真実になるまでは、追いかけることをやめようと思っていた。けれど、音を聴いてしまってはもう、どうすることもできなかった。撃たれた。あぁ間違ってなかった、と思った。わたしはこの人の奏でる音が好きで、この人から発され、作られる空気感とかそういうものが好きなんだ、と再認識させられた。したというよりさせられた。当たり前に格好良かった。MCも面白かった、牛タンゲームはやらなかったもののコールアンドレスポンスは全力でXジャンプをし、楽しさしかなかった。しかも、ずっと聴きたかったシングルのカップリング曲をやられてしまって本当に心臓を掴まれた感覚を味わった。ずっと音源を聴いてブチ上がったり歌ってみたり拍をとったり、生で聴くまで死ねないと思っていた大好きな曲を、これまた美しくだけれど、ぐっと圧倒的に、世界にわたししかいないんじゃないかってぐらい突き放すような感覚だった。まったく、ライブの醍醐味を越えた凄まじい演奏をする。美しかった。音も拍も響きも、姿や空気、目に映り耳に入る全てが美しかった。確かに見たし聴いたけれど、あれを幻と呼ぶのだろうなと思った。
別にピ様は、わたしなんかが応援したり追っかけたりなんかしなくても格好良いし素敵だし素晴らしいドラマーでミュージシャンなのだ。そんなことは知っている。けれどわたしは嫌いにはなれない、好きには抗えない、離れようとして思ったがどうしようもなくとらわれている。ピ様の音が聴きたくて、ピ様の演奏する姿が見たい。凛として時雨のドラム・ピエール中野という存在が好きなのだ。先月のライブで、少しだけ心が強くなった。噂は未だに消えないしわたしのもやもやが晴れたかというとそういう訳でもないけど、間違ってはないし好きでいてもいいし信じてもいいのだ。もちろん追っかけて音を聞くことだっていい。 
 
運命なんてない。奇跡なんてない。絶対なんて、ない。けれど信じるのは勝手なのだ。
 
ピ様のステマをするつもりがただのメンヘラの思い込み記録文になってしまった。まぁ早い話がアルバム聞いてくれもれなく全て素晴らしく最高だぞ、なので読んでくださった方は是非。わたしは「ハカイヨノユメ」がきっかけで「nakano kill you」で決定的にどんどんどん惚れていった。先述のシングルのカップリングは「Dynamite Nonsense」と言う。そして最新音源に収録されている「Mirror Frustration」はまたわたしの世界の天変地異を起こした。日々常に新しく美しく鋭くなり続けるバンド、凛として時雨はほんとうに格好良い。是非、是非もっとたくさんの人に聞いてほしい。
今夜、そんなわたしの神様がわたしの大好きな丸山さんと共演した番組が放送される。出会いますように、共演しますように、と願っていたことが叶う。共演を知った日からのんべんだらりリサイタルからサマパラ・サマステのレポ、少クラにわいわいしたものの正直生きた心地がしなかった。「丸山さんと喋るのかな?無理しぬ」を100回以上は思った。多分、オンエアを見てもしばらく生きた心地はしないだろう。けれど、なんというか、こんな日が来るのなら生きていてよかったと思う。

0725 夢の中で捧げてたはずが現実になった話

 

 

 
N!A!T!S!U!K!A!Z!E!夏風邪!エアコンの効いた室内でガンガン強炭酸を飲んだ結果か、夏風邪をひいた。バイト行きたくない。テストやだ。レポート終わらない。夏の現場行きたい。そんな憂鬱ローテンション月曜日の朝のタイムラインでやすくん担Qさんのツイート「しかくこさんいきてる!?!?」が飛び込んできた。わたしなんかしたかな?生きてますよ笑と思い、リプライを送って、ツイートを遡りはじめてから、手の震えが止まらなくなった。
 
何度かこのブログにも綴った、わたしの大好きな、神様と崇める、凛として時雨のドラム・ピエール中野さんが8月14日に関ジャムに出演することが、ピエールさんのツイートで明らかにされていた。
 
手の震えが止まらないしくらくらもした、右の頰も左の頰も抓った、痛い。ピエールさんのツイートを遡ると「丸山くん」の文字、待って、よりによって丸山さんの名前まで出してんの???パニックである。吐きそうである、嗚咽と鼻すすりを交互にバイト先に着いたわたしは恐らく先に病院に行くべき姿だっただろう。パニックである。
 
落ち着いてツイートの文字を読むと、どうやらピエールさんは「凛として時雨」としての出演ではないらしく、ヤバイTシャツ屋さんというバンドを紹介するために個人で出演されるらしい。いやヤバイTシャツ屋さんってバンドもヤバいな。いずれにしろ、エイトとピエールさんが顔を合わせて喋ったのは確かなのである。半年くらい前のブログに書いたことがほぼ叶ってる。夢じゃない。わ、やばい文字にしたら改めて吐きそう。
 
というわけでずっと書く書く詐欺してたわたしの神様・ピエール中野さんについての記事書きます。書き始めてます。宣言。とりあえず今こうやって吐き出しとかないとパンクしそうだったので、これはあくまで本編ではないです!笑
 
あー、生きてて、よかった。

0722 うだうだ最近の話



自担の主演舞台も夏コンも行けない上に、バイト先が忙しく一端のバイトのわたしの手すら借りねばの状況。7月に入ってから満足に丸山さんやエイトを摂取できてなかった。Twitterのフォロワーさんが代行してくださった丸山さんのカレンダーは恐れ多くて4ページしか捲れておらず、表紙だけでも素敵すぎて泣きそうになりながら毎日手を合わせていた。録画は増えてく一方で、買ったCDはかろうじてウォークマンに入れられたので通勤時に聴いては「わたしの8月全部もらってくれよ」と唇を噛み締めていた。ジャニ勉二週分も横山さんのドラマも、リピートしたくてしゃーない大阪LOVERも見れてなくて、あ〜このままゆるゆる離れていくのかな〜なんて、ぼんやり思ってもしまった。


のだが、1週間ぶりの休みで、MVを観ることができた。毎回このブログではアホみたいな感想しか綴っていないのだけれど、やっぱり関ジャニ∞最高で最強で最高で最強だった。丸山隆平さん世界一。格好よさも可愛さも色気も三冠で世界一。優勝。ぶっちぎり。大好き!!!



そんなノリで日曜日にやすくん担Qさんと元気魂鑑賞会デートをしてきた。美味しいピッツァを食べながら罪と夏がいかに罪か、アロハかセーラーか2強すぎて選べないけどそれぞれ良さがあってMVがたまらないか、なんて話をしたあとカラオケにて鑑賞。大画面の関ジャニ∞余すところなく可愛くて格好良くて最高だった。Qさんは時折やすくんにデレていた。わたしは丸山さんが映る度息を飲んでいたので胃が空気でいっぱいだった。2人して錦戸亮ちゃんには全力で沸いた。前回もそうだったが今回もわたしとQさんは錦戸亮ちゃんのことを幼児だと思ってる節がある。

そして今回はQさんのご好意でNEWSの10周年記念ツアーのDisc3、「続・Jからの手紙 2013全国ツアーのご褒美旅行」を見た。NEWSなら小山さん!というわたしの足元に小さく沼を作られた。小山さんがとにかく不憫でめちゃくちゃ可愛かった。このディスクの何がずるいって不憫で可愛い小山さんとコンサート中の王子様かのような小山さんの二面性が楽しめるところである。ずるい、ずるすぎる。こんな可愛い最年長が、夕方の報道番組のキャスター席のお兄さんが、「浮気すんなよ?」なんて吐くの、ずるすぎる。(この台詞で弾丸のように胸に衝撃を打たれ、帰った日の夢には小山さんが登場し再び弾丸を放っていった。)もちろん、小山さんをいじるてごにゃんまっすーシゲアキさんもそりゃあもう可愛くて、格好良くて、かつ美しくて、甘い。ステージ構成やファンへの雰囲気もいつも見てるエイトのそれとは違って新鮮で楽しかった。やー、王子様集団NEWS、恐るべし。

そして更にエイトの写真集を見せていただきQさんと死ぬほど錦戸亮ちゃんにデレデレし、横山さんの自撮りで口が開きがちなのを指摘し、各々の自担の写真を褒めちぎり、ラーメンを食べながらやすくんの演技の話と丸山さんのドラマプレゼンと山田が山田で山田という話をして解散の運びとなった。めちゃくちゃ楽しかった。ハッピーが補充された。Qさんはやはりやすくんに似て寛容でイケメンで女神だった。ありがとうございました…!

そんな楽しかった会合の次の日の歌番組で関ジャニ∞、NEWSの順でパフォーマンスを披露され、白目を剥いてしまった。んぎぇえええ。


と、ここまで打ったところで自宅のポストに大阪に文一くんを観に行って帰ってきたEちゃんからお手紙が届いていて、中を見たら手紙と丸山さんのお写真が入っていた。泣きそうだった。Eちゃんにもお礼を、ありがとう。


現場に行けなくても楽しいヲタクライフ、最高です。丸山さんを好きでいるとやっぱり幸せで楽しい。丸山さんを好きにならなかったら、味わえなかった。丸山さんきっかけに知り合い仲良くしてくださるた、仲を深めることができた友人に感謝の気持ちでいっぱいだ。

そして丸山さんにも、丸山さんご自身には何も関係ないことでもわたしはあなたのおかげでたくさんたくさん幸せをもらっているのですよ、ありがとうございますとお中元を送って伝えたい。そんなことを考えている梅雨も明けない夏の近況でした。