Fall In Love With You

いけしゃあしゃあで暮らしたい

0814 わたしとわたしの神様の話

 
 

書く書く詐欺をしていた、わたしの神様の話をしようと思う。 わたしは凛として時雨というバンドが好きだ。ギター、ベース、ドラム、ボーカル、詞、世界観、ライティング、CDジャケット、グッズ、企画、その全てで他に類を見ない格好良さと美しさを誇るそのバンドが大好きだ。かれこれ好きになって5年ほど経っただろうか。 わたしが何故凛として時雨(以下長いので時雨)を聴くようになったかというと好きなバンドの仲の良いバンドだから・名前をよく聞くから というごくごくありふれた理由だが、何故好きになったかというと、衝撃から逃れられなかったからだ。

 初めて聴いた時雨の曲は「ハカイヨノユメ」というアルバム「just A moment」の一曲目に収録されてる曲だ。昔仲の良かったブログの管理人さんが「時雨はハカイヨノユメが好き」と書いていたのを覚えており、その曲名くらいしか知らなかったわたしはyoutubeでその名前を検索してみた。MVではない、非公式のものだったと思う。再生ボタンを押し流れてきた音の衝撃を未だに忘れられない。ずっと囚われている。 イントロのドラムの、突き抜ける美しい、音。 
にわかロキノン厨()として色んなバンドの曲を雑多に色々聞いていたわたしはびっくりした。ドラムがこんな綺麗に響くのか、拍をとるだけじゃなくて曲の中一部の音として構成されてるのか、こんなにも格好良くたくさんの音を操るのか。加えてギターとベースの音、どこから出ているのかわからないくらい高いかと思うとふと背筋を走る低いボーカル。何をどう捉えればこんな世界を描けるのかという詞、格好良いの衝撃波が止まらなかった。でも、一番衝撃的だったのは、やっぱりイントロのドラムだった。 以降わたしは時雨のアルバムを買い漁り、過去の音源を聞いてはいちいち打ちひしがれていた。どの曲も格好良くて美しいのはもちろんだけど、ドラムの音がアルバム(つまりは年代)によって少しずつ違くて、その全てが格好良くて、わたしはいつしかピエール中野氏(以下ピ様)のことが大好きになった。 凛として時雨の楽曲はもちろん、他のアーティストのレコーディングに参加している音源もピ様のドラムは最高だしすごい。主張をしてるわけではないけれど、ピ様の音だとわかる。何でわかるのかと言われるとうーん難しいのだけれど、なんとなく、耳の感覚的にひっかかる。なんならピ様がレコーディングに参加したと知らない楽曲で「ドラム格好良い!」と思ったらピ様だった、なんてこともあった。
 
はじめてライブに行った時は揉みくちゃにされて、前列の男の人の間から必死こいてピ様の手元足元を見た。動いていた。当たり前のことだけど、めちゃくちゃに動いていて格好良かった。MCで1人で牛タンゲームしだした時はやべぇなと思った。けど、1人で喋るピ様は面白かったしこの人は人を楽しませることが好きな人で、上手な人だなと思った。B'zとももクロのコールアンドレスポンスをしたはず。楽しかったなぁ。 その一ヶ月後に、2度目、武道館で時雨を見たのだけれど、あの大きな空間を3人で揺らしてる姿が格好良すぎた。音がいつもより更に強く、大きくて、でも3人は消えてしまいそうだったことを覚えている。武道館のMCでAV男優の話をするピ様はほんとやべぇなと思った。
 
時系列で話をしないとこんがらがるのでここで余談を挟む。凛として時雨ではないバンドの武道館公演の終演後、観に来ていたピ様と遭遇したことがある。ステージ以外の姿を全然知らないのでただただびっくりして遠目から拝んだところ一緒に来てた母に「いや拝んでないで握手とかしてもらいなよ」と冷静にツッコまれ握手をしてもらった。ソロドラムツアー必ず行きます、と伝えた。しぬかと思った。(こんなこと書くもんじゃないがめちゃくちゃいい匂いだった。)ただの田舎の芋くさい女子高生だったわたしにもピ様は丁寧に応対してくださり、多分この時ピ様はわたしの中でかちりと神様に位置付けられた。
そんな余談の出来事の後に、ピ様のドラムのソロツアー公演へ行った。ライブハウスのフロアのど真ん中にドラムセットが組まれ、普段ではありえないピ様を囲む形で演奏を観た。Mステのオープニングに合わせてフロアに降りてくるピ様は神々しさとフレンドリーさが混在してた。こんなポップな神様いるんだな、と思った。ドラムは圧倒的だった。動きがしなやかで、音が綺麗で澄んでいて、素人目にも細かさが分かる拍と響きを、独りで繰り出すその背中がとても大きく見えた。足と腕は細かった。そこになんとなくピ様ご本人の繊細さを感じた。ほんとになんとなくなので体質だと言われてしまえば黙る他ない。眼差しが真剣で、どこか寂しさと静かに燃える炎のようなものを感じた。おしゃべりに近いMCはやはり面白くて、ただただ楽しくあっという間に時間が過ぎた。終演後、iPhoneにサインをいただき、再び握手をしてもらった時の手の感触が人間のそれなことに少し驚いた覚えがある。今考えるとわたしはいささかピ様を神様のように思いすぎな気もするけど、ピ様のドラムもMCも人柄も唯一無二でしっくりくる言葉が神様なのだから仕方がない。
 
余談にあげたバンドと凛として時雨が対バンすることになった時は大阪まで遠征した。はじめての大阪なのに公演を観る以外はろくに粉もんも食べなかった。会場の音響が素晴らしいのもあり、いつも以上によく響くドラムに内臓を揺さぶると同時に撃ち抜かれるような感覚だった。夢のような時間だった。その後にベストアルバムのツアーに行き、上手側から見た(いつもは下手が多い)ピ様はギターボーカルのTKさんと見えない線(レーザーとかそんな感じの)で繋がっているように見えた。わたしの思い込み、ヲタクの大げさなフィルター越しのビジョンなのだけれど。
 
 
そして先日、久しぶりに凛として時雨を見た。ぶっちゃけるとわたしはもう凛として時雨を観に行くのをやめようと思っていた。ピ様のことが嫌いになった訳ではないけれど、一番近い言葉にすると信じられなくなってしまったのだ。わたしはとても弱い人間で、いつだかにピ様に関する噂を耳にしてからずっと良からぬ気持ちばかり抱いた。あんなに好きだったのに、神様のような存在だったのに。その噂はそれくらいダメージが大きかった。ピ様が悪い訳じゃないと自分に言い聞かせても、心のもやもやは晴れないし「どうして?」が喉元までせり上がってくる。わたしが好きなのはピ様のドラムで、MCで、人柄で、でもその中の人柄を疑うようなそんな気持ちを持ってピ様を応援するのは失礼、神様を冒涜するのと同義だからきちんと見納めよう、と思っていた。格好良くて素敵なことを再確認して、わたしのその気持ちが消えるまでは、噂がピ様の口からはっきりと告げられる真実になるまでは、追いかけることをやめようと思っていた。けれど、音を聴いてしまってはもう、どうすることもできなかった。撃たれた。あぁ間違ってなかった、と思った。わたしはこの人の奏でる音が好きで、この人から発され、作られる空気感とかそういうものが好きなんだ、と再認識させられた。したというよりさせられた。当たり前に格好良かった。MCも面白かった、牛タンゲームはやらなかったもののコールアンドレスポンスは全力でXジャンプをし、楽しさしかなかった。しかも、ずっと聴きたかったシングルのカップリング曲をやられてしまって本当に心臓を掴まれた感覚を味わった。ずっと音源を聴いてブチ上がったり歌ってみたり拍をとったり、生で聴くまで死ねないと思っていた大好きな曲を、これまた美しくだけれど、ぐっと圧倒的に、世界にわたししかいないんじゃないかってぐらい突き放すような感覚だった。まったく、ライブの醍醐味を越えた凄まじい演奏をする。美しかった。音も拍も響きも、姿や空気、目に映り耳に入る全てが美しかった。確かに見たし聴いたけれど、あれを幻と呼ぶのだろうなと思った。
別にピ様は、わたしなんかが応援したり追っかけたりなんかしなくても格好良いし素敵だし素晴らしいドラマーでミュージシャンなのだ。そんなことは知っている。けれどわたしは嫌いにはなれない、好きには抗えない、離れようとして思ったがどうしようもなくとらわれている。ピ様の音が聴きたくて、ピ様の演奏する姿が見たい。凛として時雨のドラム・ピエール中野という存在が好きなのだ。先月のライブで、少しだけ心が強くなった。噂は未だに消えないしわたしのもやもやが晴れたかというとそういう訳でもないけど、間違ってはないし好きでいてもいいし信じてもいいのだ。もちろん追っかけて音を聞くことだっていい。 
 
運命なんてない。奇跡なんてない。絶対なんて、ない。けれど信じるのは勝手なのだ。
 
ピ様のステマをするつもりがただのメンヘラの思い込み記録文になってしまった。まぁ早い話がアルバム聞いてくれもれなく全て素晴らしく最高だぞ、なので読んでくださった方は是非。わたしは「ハカイヨノユメ」がきっかけで「nakano kill you」で決定的にどんどんどん惚れていった。先述のシングルのカップリングは「Dynamite Nonsense」と言う。そして最新音源に収録されている「Mirror Frustration」はまたわたしの世界の天変地異を起こした。日々常に新しく美しく鋭くなり続けるバンド、凛として時雨はほんとうに格好良い。是非、是非もっとたくさんの人に聞いてほしい。
今夜、そんなわたしの神様がわたしの大好きな丸山さんと共演した番組が放送される。出会いますように、共演しますように、と願っていたことが叶う。共演を知った日からのんべんだらりリサイタルからサマパラ・サマステのレポ、少クラにわいわいしたものの正直生きた心地がしなかった。「丸山さんと喋るのかな?無理しぬ」を100回以上は思った。多分、オンエアを見てもしばらく生きた心地はしないだろう。けれど、なんというか、こんな日が来るのなら生きていてよかったと思う。

0725 夢の中で捧げてたはずが現実になった話

 

 

 
N!A!T!S!U!K!A!Z!E!夏風邪!エアコンの効いた室内でガンガン強炭酸を飲んだ結果か、夏風邪をひいた。バイト行きたくない。テストやだ。レポート終わらない。夏の現場行きたい。そんな憂鬱ローテンション月曜日の朝のタイムラインでやすくん担Qさんのツイート「しかくこさんいきてる!?!?」が飛び込んできた。わたしなんかしたかな?生きてますよ笑と思い、リプライを送って、ツイートを遡りはじめてから、手の震えが止まらなくなった。
 
何度かこのブログにも綴った、わたしの大好きな、神様と崇める、凛として時雨のドラム・ピエール中野さんが8月14日に関ジャムに出演することが、ピエールさんのツイートで明らかにされていた。
 
手の震えが止まらないしくらくらもした、右の頰も左の頰も抓った、痛い。ピエールさんのツイートを遡ると「丸山くん」の文字、待って、よりによって丸山さんの名前まで出してんの???パニックである。吐きそうである、嗚咽と鼻すすりを交互にバイト先に着いたわたしは恐らく先に病院に行くべき姿だっただろう。パニックである。
 
落ち着いてツイートの文字を読むと、どうやらピエールさんは「凛として時雨」としての出演ではないらしく、ヤバイTシャツ屋さんというバンドを紹介するために個人で出演されるらしい。いやヤバイTシャツ屋さんってバンドもヤバいな。いずれにしろ、エイトとピエールさんが顔を合わせて喋ったのは確かなのである。半年くらい前のブログに書いたことがほぼ叶ってる。夢じゃない。わ、やばい文字にしたら改めて吐きそう。
 
というわけでずっと書く書く詐欺してたわたしの神様・ピエール中野さんについての記事書きます。書き始めてます。宣言。とりあえず今こうやって吐き出しとかないとパンクしそうだったので、これはあくまで本編ではないです!笑
 
あー、生きてて、よかった。

0722 うだうだ最近の話



自担の主演舞台も夏コンも行けない上に、バイト先が忙しく一端のバイトのわたしの手すら借りねばの状況。7月に入ってから満足に丸山さんやエイトを摂取できてなかった。Twitterのフォロワーさんが代行してくださった丸山さんのカレンダーは恐れ多くて4ページしか捲れておらず、表紙だけでも素敵すぎて泣きそうになりながら毎日手を合わせていた。録画は増えてく一方で、買ったCDはかろうじてウォークマンに入れられたので通勤時に聴いては「わたしの8月全部もらってくれよ」と唇を噛み締めていた。ジャニ勉二週分も横山さんのドラマも、リピートしたくてしゃーない大阪LOVERも見れてなくて、あ〜このままゆるゆる離れていくのかな〜なんて、ぼんやり思ってもしまった。


のだが、1週間ぶりの休みで、MVを観ることができた。毎回このブログではアホみたいな感想しか綴っていないのだけれど、やっぱり関ジャニ∞最高で最強で最高で最強だった。丸山隆平さん世界一。格好よさも可愛さも色気も三冠で世界一。優勝。ぶっちぎり。大好き!!!



そんなノリで日曜日にやすくん担Qさんと元気魂鑑賞会デートをしてきた。美味しいピッツァを食べながら罪と夏がいかに罪か、アロハかセーラーか2強すぎて選べないけどそれぞれ良さがあってMVがたまらないか、なんて話をしたあとカラオケにて鑑賞。大画面の関ジャニ∞余すところなく可愛くて格好良くて最高だった。Qさんは時折やすくんにデレていた。わたしは丸山さんが映る度息を飲んでいたので胃が空気でいっぱいだった。2人して錦戸亮ちゃんには全力で沸いた。前回もそうだったが今回もわたしとQさんは錦戸亮ちゃんのことを幼児だと思ってる節がある。

そして今回はQさんのご好意でNEWSの10周年記念ツアーのDisc3、「続・Jからの手紙 2013全国ツアーのご褒美旅行」を見た。NEWSなら小山さん!というわたしの足元に小さく沼を作られた。小山さんがとにかく不憫でめちゃくちゃ可愛かった。このディスクの何がずるいって不憫で可愛い小山さんとコンサート中の王子様かのような小山さんの二面性が楽しめるところである。ずるい、ずるすぎる。こんな可愛い最年長が、夕方の報道番組のキャスター席のお兄さんが、「浮気すんなよ?」なんて吐くの、ずるすぎる。(この台詞で弾丸のように胸に衝撃を打たれ、帰った日の夢には小山さんが登場し再び弾丸を放っていった。)もちろん、小山さんをいじるてごにゃんまっすーシゲアキさんもそりゃあもう可愛くて、格好良くて、かつ美しくて、甘い。ステージ構成やファンへの雰囲気もいつも見てるエイトのそれとは違って新鮮で楽しかった。やー、王子様集団NEWS、恐るべし。

そして更にエイトの写真集を見せていただきQさんと死ぬほど錦戸亮ちゃんにデレデレし、横山さんの自撮りで口が開きがちなのを指摘し、各々の自担の写真を褒めちぎり、ラーメンを食べながらやすくんの演技の話と丸山さんのドラマプレゼンと山田が山田で山田という話をして解散の運びとなった。めちゃくちゃ楽しかった。ハッピーが補充された。Qさんはやはりやすくんに似て寛容でイケメンで女神だった。ありがとうございました…!

そんな楽しかった会合の次の日の歌番組で関ジャニ∞、NEWSの順でパフォーマンスを披露され、白目を剥いてしまった。んぎぇえええ。


と、ここまで打ったところで自宅のポストに大阪に文一くんを観に行って帰ってきたEちゃんからお手紙が届いていて、中を見たら手紙と丸山さんのお写真が入っていた。泣きそうだった。Eちゃんにもお礼を、ありがとう。


現場に行けなくても楽しいヲタクライフ、最高です。丸山さんを好きでいるとやっぱり幸せで楽しい。丸山さんを好きにならなかったら、味わえなかった。丸山さんきっかけに知り合い仲良くしてくださるた、仲を深めることができた友人に感謝の気持ちでいっぱいだ。

そして丸山さんにも、丸山さんご自身には何も関係ないことでもわたしはあなたのおかげでたくさんたくさん幸せをもらっているのですよ、ありがとうございますとお中元を送って伝えたい。そんなことを考えている梅雨も明けない夏の近況でした。

0622 関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼(DVD)の話

 

 
わたしの好きなバンドの中にはジャニーズでいうような担当カラーみたいなものがあるバンドが2組いる。奇しくもわたしの好きなメンバーはベーシストとギタリストなのに、2人とも緑だ。ジャニーズに足を突っ込んだ今、各バンドのその色のグッズが出るのを心待ちにしている。(確認したところ、緑のギタリストのバンドは緑とオレンジのラバーバンドが発売となっていた。オレンジまであるなんて最高である。必ず買う。)
 
わたしが好きなアイドル、丸山さんが属する関ジャニ∞の緑は大倉くんだ。関ジャニ∞は6月15日に昨年から今年の年始にかけて行われたツアーのオーラス公演、その緑の大倉くんが不在の「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」のDVDを発売した。発売日に買ったものの時間がとれず、19日に観れた。今回はDVDの感想を綴っていきたい。
ネタバレ含みます。あーだこーだ文句にとれるようなことも書いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
オーラス公演時、わたしは家でごろごろとしていた。あーそろそろ公演がはじまるなぁ、楽しかったあのツアーも終わるのかぁ、気がはやいけど映像化が楽しみだ…と思っていたところに、Twitterで「開演おしてる」の文字から「大倉くん不在」「腸閉塞」。そこからはあまりはっきり覚えてないけれど、終演後タイムラインに流れてきたレポはエイトのメンバーが全力で、パフォーマンスをしていたことが書かれていた。大倉くんの腸閉塞が死ぬような重病でないことは分かっていても心配であった。
大倉くんは1週間弱で復帰、そして時は過ぎてすばるくんのツアーがはじまり、やすくんの映画出演の話、村上信五のヒルナンデス卒業、自担丸山さんのサタプラ2年目突入、と季節は春になった。(その間のわたしのアレコレはこのブログに綴っていたりTwitterに流れていたりする。)けれど、ずっと頭の片隅で映像化どうなるんだろうなぁ、大倉くんがいないのに、映像として残るのだろうか、いやないよな、でも他の公演を繋ぎ合わせて…?と考えていた。その前のツアーの映像化については今頃発表されてた、なんて声を小耳に挟みながら過ごしてたら、大倉くん不在の公演を映像化だという話が挟まってたものを取っ払って耳に入った。いろんな憶測が飛び交う中、自分の行ったツアー(公演)が映像化するということは素直に嬉しかった。予告映像から各方面でいろんな声が聞こえ、フラゲ日以降からはもっといろんな声が聞こえた。
 
正直、自分が観る前からいろんな声や情報が入ってきたがために観るのが怖かった。大好きな人たちを観るのにげんなりしたくない。楽しみなドキドキと別な意味でのドキドキを抱え、開封し、再生した。
 
6人での挨拶、裏側、オープニング……………わー!!!わたしが札幌で聴いたのと同じキングオブ男だー!!!
湿っぽいかと思ったら、うちわの大倉くんとのツーショットや歌詞に大倉くんを散りばめ、いつも通り、いつも以上にどこまでも全力のエイトのメンバーがいた。ヲタクが映りすぎと聞いてはいたもののわたし個人としては、確かに多いなとは思ったけれど怒りや文句を覚えるほどではなかった。関ジャニ∞格好良いし可愛いし最高で最強…好き…大好き……大倉くんがいないのはすごく寂しいし物足りなさはあったけれど、すばるくんの言葉通りそこにいる関ジャニ∞が大好きだなぁと思えた。時々ウッと涙腺にきたりもしたけど、楽しかった。でもこれが楽しめるのって、自分がその場にいなくて、大倉くんが大病じゃなくて、ましてや自担が大倉くんじゃないからなんだろうなと思う。丸山さん(自担)がそうだったら…とか考えたひとはわたしだけじゃないだろう。泣きじゃくったり帰ったりあの公演が思い出すのも辛くなったり、する人もいるよなぁと思った。
 
 
 
けど、あの、ほんと、丸山隆平さん?世界一格好良いんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!顔も声もベースもダンスも全部!!!!!!!!!好きなんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!キャンジャニ∞の丸子さん?世界一可愛いんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あなたのために50000分身してドームに集まりたいんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!クソ!語彙力が足りない!とても素敵な2人を褒める語彙力が欲しい!もっと褒め言葉のバリエーションを増やしたい!最高とか1番とかそんなんじゃなくて!でも実際最高だし1番なんだけど!
ほんとにわたしはこの人を好きになって楽しくて幸せだなと強く思う。格好良いのも可愛いのも全力なのも全部ぐっと愛おしい。オレンジ色やうちわの文字に応えようと、手を動かし顔を向ける丸山さんってやっぱもうキラキラしててとっても格好良くて。なんというかファンサしてる丸山さんがあまりにもしなやか?で格好良くて嫉妬とか羨望どころの話じゃない。多分これ映像だからなんだろうなぁ。
 
個人的に丸山さん作詞の「夏の恋人」という曲が丸山さんらしくて、詞のストーリーも曲調もとても好きで、冬のツアーなのにも関わらずやってくれただけでも嬉しいのに、衣装が王子様みたいで萌えちぎれそうだった。改めて映像で観たけどやっぱりちぎれそうだった。
「my store〜可能性を秘めた男たち〜」ではメガネ姿の可愛らしい丸山さんの素敵でいかつい膝小僧と肩が最高だったし一緒に入ったiちゃんと大倉くんの衣装が破ける心配をしていたのだけれど、最終公演(DVD)ではすばるくんがぶっかぶかの大倉くんの衣装を着ていて、どんだけサイズ違うんだろう…破けてなくてよかった…と思ったりした。
あと!そうこれ特筆しときたい!今回のツアーの衣装が可愛らしい!色味やメンバー全員でのバランス、全体的にとても 好き!ゆえに「LOVE&KING」の衣装がちゃんと映像として残ってないのはとても残念。エイトみんな格好良かったよー!!!というかわたしこれほぼ札幌の感想に足しただけじゃないかー!!!
 
気を取り直して、DVDでしか観れない「EIGHT +」についても綴っていきたい。
普段通りの舞台裏、キャンジャニちゃん達の裏側も覗けたのはとても嬉しかった、だけにここにもヲタクが入ってくるのかと思うとちょっとうーんと思ってしまった。ここに関しては、本編ならまだしも特典は別なんじゃないのかな…と。
ただここでも丸山隆平さんは世界一素敵だった。DVDでお馴染み(?)画面越しのときめきをありがとうございます。好きです。大好きです。
他にも今回は公演自体の映像が入っていたり、ユニットの練習風景(ここでもmy store組はとっっっても可愛かった!)が観れたり、わたしのようなヲタクからするとありがたい映像が数々あったのでヲタク映りすぎ問題に関しては口を閉ざした方がよいのかな、とも思った。閉ざせてないからブログなんかに書いてるんですけど。
 
結論として、関ジャニ∞が好きという気持ちがさらにふつふつとしました。色々言うけど言ったけど、結果好きです。関ジャニ∞が、好き。好きだから追いかけたいしついていきたいです。
この記事書いててDVDの内容云々とまた別に思ったことがあるのでそれはぼちぼち綴りたいと思います。
 
リサイタルはどうなるのかな、少なくとも新曲の罪と夏を歌う関ジャニ∞は罪な男なのでヲタクの8月は全て捧げたくなるよな、と思いながらもリサイタルはお留守番組な丸山担の元気DVD感想でした。
 

 

関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!(完全生産限定盤) [DVD]

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0602 転げ落ちるみたいに加速した話

 

 
 
丸山さんを好きでいると、楽しい。
このことは何回もブログにつづってきたし何十回と口にしたし何百回も思ったことだ。丸山さんの声で元気になって、丸山さんのベースの音で口角を上げて、気がつけば大学のノートをとるシャープペンシルも、髪を結ぶゴムも、小腹を満たすグミさえもオレンジだ。楽しい。同時に悩ましいことも前述の通りつづってきた。それはわたしの元来の性格、なんでもかんでも重々しくネガティヴに捉えがちなところと、丸山さんがどこまでも完璧にアイドルとして謎を振りまいてくれてるところが相俟ってるのだろう。最近、それに更にちょっとした心苦しさが芽生え始めてきた。
わたしは、丸山さんの主演舞台を、マクベスを、観に行け(か)ない。でもそんなことはわたしの個人的な件であって、丸山さんが好きとか今日の丸山さんも素敵とか呟こうとTwitterを開けば、マクベス関係の“チケツイ”が目に入る。そりゃそうだみんな行きたいのだから当然のことだろう。覚悟してたつもりだけど、なかなかつらい。想像の5倍は、メンタルにきた。丸山さんが悪いわけでは、ないのだけれど。ちょっとだけ、悔しいし悲しいし羨ましいし、でも仕方のないことだし、と心苦しさを抱いていた。
そんな時に7月に好きなバンドの地元公演、しかも対バン相手も最新アルバムを聴いてとても好きになったバンド…予習と称してTSUTAYAへ行き、CDを借りよう としてたその時に目に飛び込んできた通常5枚1000円がキャンペーンで10枚1000円の文字、ふとよぎった「ジャニストとえびも借りてみようかな」ジャニストの欄を見るも全部貸し出し中、「あら残念」続いてえびの欄…「あるなぁでもなぁ、曲知らないんだよなぁ、ん?砂のグラスとCrazy Accelは名前だけなんかで見かけたなぁ、う〜んまぁ10枚1000円のこんな時しか借りないっしょ」
 
うっすらお察しでしょうが、案の定まんまと名前だけ見かけたとか言ってた「砂のグラス」と「Crazy Accel」を鬼リピートしております。特に「Crazy Accel」!!!これ!!!あの!!!音源だけでめちゃくちゃ格好良くてときめきが詰まっててすごい!!!最近ふみきゅんふみきゅん小うるさかったのですがもううるさくするしか選択肢がないです。
 
ふみきゅんのダンスの時の身体の線が綺麗なところ、ダンスの美しさ、あんだけ動いてても安定感のある歌声(ツボ、好き)、あざといというよりはかっこつけなアイドル……正直沼です沼。
そしてうっかり某動画サイトで2013年春の少クラの「Crazy Accel」を見てしまったのです………2013年春のわたし何してたの!?!?!?!?と思ったけどまずわたしバンドのおっかけしてた頃だし丸山さんにすら出会ってないじゃん落ち着けよ馬鹿か。静止画の帝王と呼ばれてる彼ですがあの、圧倒的に動画でも帝王です……動くふみきゅん素晴らしい!!!ここまで書いてきましたがそもそもなんでえびのCDに手を伸ばそうとしたかって、最新の「花言葉」のパフォーマンスをテレビで見かけたからですね…ふみきゅんの踊りに目を奪われ、そこから遡り「Moonlight Walker」の曲にどハマりし、少クラを録画し始めたタイミング、「Rock your world」がこれまたたまらず、それこそ転げ落ちるみたいに加速して、気がつけばふみきゅんにきゅんきゅん()でした。
 
冒頭から、ここまでの流れで担降り?かけもち?なんて思われた方もいるかもしれませんがどちらでもないです。ただ好きなだけです。それを担当と定義するでしょ、と言われてしまったら未熟なジャニヲタのわたしは何の言葉も返せません。が好きなものは好きだしどうしようもない。好きがたくさんあるのは大変だけど、生きれる。…なんかまた重々しくなってしまった、違うんですよ、単純にふみきゅんはダンスの時の身体の線が美しくて動画でも帝王だよ格好良いよCrazy Accelサイコー!えびかわいい!良き!って話したかっただけなのに!湿っぽい!!!わたしの頭にだけ早めの梅雨きちゃったのかなこれ!…まで4月の時点で書いてたのですが流石にこれは、とお蔵入りしてたのですが現在6月。お久しぶりです。1ヶ月空いてしまいました。手直しして続きを書くことにしました。ここまでで結構な文量なのにまだ本編に入ってないのです。
 
ジャニストでは照史くんが好き、えびのふみきゅんが気になる。そんなわたしは友人に「はやく少クラを見て」言われていて、そんなタイミングでわたしが神様だと思っているドラマーがKAT-TUNの少プレに出ることを知り、この際毎週録画にしてみるか〜と設定したのがはじまりである。(KAT-TUNの少プレは神様が出演しているところはもちろんなのだけれど、そもそもKAT-TUNが圧倒的に格好よくて、最高以外の言葉を失った。)
少プレ翌週の少クラセレクションスペシャルからぼちぼち見るようになったのだけれど、Jrの子たちをほとんど知らないわたしはいっつも顔の綺麗さにびっくりしつつ個性豊かな彼らをぼんやりと流しながら画面のふみきゅんに全力で手を振っていた。しかしとあるJrのグループのあるパフォーマンスによって、わたしは番組をぼんやりではなくしっかり観るようになった。
さて本題。(ここまで長かった…!)
しっかり観はじめて思った、Jrについてあーだのこーだの綴りたい。
 
Mr.Prince 岸優太くん
わたしが少クラのJrをしっかり見だすようになったのは彼が理由だ。彼が所属するMr.Princeというユニットが披露したKinKi Kidsの「Back Fire」で、わたしは彼のルックスはもちろんだがパフォーマンスに心を奪われたのだった。「Back Fire」を披露した頃の岸くんは黒髪で、MCの照史くん曰く「演歌歌手」のような髪型をしていたのだが、纏っていた衣装も相まってPrinceの名に相応しく、わたし的にオレ様王子様感が凄まじかった。かつ、カメラ目線がとても強い。「美」というか「麗」というか彼の目から感じる圧にぐっと捉われる。強い。なのに、歌声は甘い。吐息というか抜き具合というかが抜群に上手い気がする。演歌歌手のビジュアル(当時)からは想像もつかない声で、そして歌い方で、確実にアイドルとして人を魅了する。そして極めつけにダンス。彼はユニットの中では多分1番背が低いのだけれど、そんなことはどうだってよくなるくらい踊ってる時の身体の使い方が素晴らしい。ダンスなんて微塵もできない素人目に見ても格好良い。この「格好良い」は顔とかそういう意味はもちろんなのだけど、魅力的なのだ。指先や手首の力の入り方、ジャンプの高さ、曲が終わって振りが終わる、その瞬間の衣装のはためきや髪の毛の揺れみたいなものまで、格好良い。目を、離せない。何度も繰り返し見るうちに彼の虜だった。
少年倶楽部を見る他に、同ユニットの岩橋くんが好きなフォロワーさんのおかげでSexy Zoneのコンサートのレポツイ、クリエのレポを見たり、友人に岸くんのエピソードを教えてもらったり。わたしと同い年で、妹がいて、ファンサをたくさんして、好きなクリスマスソングを問われれば「餅食って寝るだけっすね」と返すような岸くんは、もうまた言うなれば沼で、毎週水曜日、少クラを観る理由は岸くんになった。
個人的に、岸くんのパフォーマンス以外の部分を知った時に少し丸山さんっぽさを感じて「あぁ、わたしはこういう人を好きになるんだなぁ」と思った。
 
ついこの前の少年倶楽部内のフリゲーバトルというコーナーにて、彼がSixTONESダンス隊長であるとメンバーの松村くんが言っていた。それを聞いて以降改めて見直したらまーーー彼も美しく踊る。踊る彼は曲調や歌詞を表情で表すのがとても上手いなぁと思う。
髪型がいかついなぁとか思っていたけど、喋ると柔らかくて可愛らしい顔を浮かべるのはギャップ萌え狙いなのか。恐ろしい。
 
グループとして一番推したいのは彼ら!…というのも彼ら歌うし踊るのはもちろんなんだけどバンド形式でパフォーマンスするからもうそりゃ推すよ。加えて何故かやたら関ジャニ∞の曲を披露してる回数が多い。自G世界一!みたいなところがあるのでまーーーかわいくてしゃーない。キングオブ男!の気まずいことすばるくんと錦戸くんのフリをちゃんとやってくれた時まじで呻いた。美勇人くんのベースが丸山さんと同じフェンダーで、色も似てるしほんとうにたまらない。そう、御察しの通りらぶとぅんちゃんでは美勇人くん推しだ。岸くんに続き美勇人くんも同い年。シンジラレナーイ。
 
「ジュニアにまで手を出したら戻れないよ」なんて、言われてた。わたしもそう思っていた。けれど、今や毎週水曜日が楽しみで仕方ない。楽しい。
あ、そうそう、デビュー組ももちろん魅力的で、ふみきゅん属するえびはみんな可愛くて、パフォーマンスは流石の一言だ。ジャニストは照史くん!と思ってたのに最近ははまかみが好きだ。セクゾンは完全にふまけんのシンメ萌えに目覚めてしまってしんどい(好き)。楽しい。
 
何度も繰り返すと余計言い訳くさいのだけど、マクベスやリサイタルに行かないからって、例えチケツイが云々で心苦しくても、丸山さんを嫌いになったりしたわけじゃないし担降りが云々じゃない。好きが増えました、というお話である。
こんだけ書いといてあれだけど、ここ最近の関ジャムの丸山さんは歌も演奏もダンスも、格好良いと可愛いの弾丸みたいだ。歌ってくれて踊ってくれて弾いてくれて、ありがとうございます。あんな素敵を、惜しげもなく電波に乗せてくれてありがとうございます。
もう1つおまけに、ジャニ勉の丸山さんと安田くんの「エイトブンノニ」最高だった。可愛いと美味しいが詰まってた。ほんとうに美味しそうだった。もぐもぐする丸山さんが、大好き。
 
以上、近況と書きたいことをごちゃ混ぜにしただけのブログでした。ちゃんちゃん!
 
 
【お知らせ】
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