Fall In Love With You

いけしゃあしゃあで暮らしたい

0602 転げ落ちるみたいに加速した話

 

 
 
丸山さんを好きでいると、楽しい。
このことは何回もブログにつづってきたし何十回と口にしたし何百回も思ったことだ。丸山さんの声で元気になって、丸山さんのベースの音で口角を上げて、気がつけば大学のノートをとるシャープペンシルも、髪を結ぶゴムも、小腹を満たすグミさえもオレンジだ。楽しい。同時に悩ましいことも前述の通りつづってきた。それはわたしの元来の性格、なんでもかんでも重々しくネガティヴに捉えがちなところと、丸山さんがどこまでも完璧にアイドルとして謎を振りまいてくれてるところが相俟ってるのだろう。最近、それに更にちょっとした心苦しさが芽生え始めてきた。
わたしは、丸山さんの主演舞台を、マクベスを、観に行け(か)ない。でもそんなことはわたしの個人的な件であって、丸山さんが好きとか今日の丸山さんも素敵とか呟こうとTwitterを開けば、マクベス関係の“チケツイ”が目に入る。そりゃそうだみんな行きたいのだから当然のことだろう。覚悟してたつもりだけど、なかなかつらい。想像の5倍は、メンタルにきた。丸山さんが悪いわけでは、ないのだけれど。ちょっとだけ、悔しいし悲しいし羨ましいし、でも仕方のないことだし、と心苦しさを抱いていた。
そんな時に7月に好きなバンドの地元公演、しかも対バン相手も最新アルバムを聴いてとても好きになったバンド…予習と称してTSUTAYAへ行き、CDを借りよう としてたその時に目に飛び込んできた通常5枚1000円がキャンペーンで10枚1000円の文字、ふとよぎった「ジャニストとえびも借りてみようかな」ジャニストの欄を見るも全部貸し出し中、「あら残念」続いてえびの欄…「あるなぁでもなぁ、曲知らないんだよなぁ、ん?砂のグラスとCrazy Accelは名前だけなんかで見かけたなぁ、う〜んまぁ10枚1000円のこんな時しか借りないっしょ」
 
うっすらお察しでしょうが、案の定まんまと名前だけ見かけたとか言ってた「砂のグラス」と「Crazy Accel」を鬼リピートしております。特に「Crazy Accel」!!!これ!!!あの!!!音源だけでめちゃくちゃ格好良くてときめきが詰まっててすごい!!!最近ふみきゅんふみきゅん小うるさかったのですがもううるさくするしか選択肢がないです。
 
ふみきゅんのダンスの時の身体の線が綺麗なところ、ダンスの美しさ、あんだけ動いてても安定感のある歌声(ツボ、好き)、あざといというよりはかっこつけなアイドル……正直沼です沼。
そしてうっかり某動画サイトで2013年春の少クラの「Crazy Accel」を見てしまったのです………2013年春のわたし何してたの!?!?!?!?と思ったけどまずわたしバンドのおっかけしてた頃だし丸山さんにすら出会ってないじゃん落ち着けよ馬鹿か。静止画の帝王と呼ばれてる彼ですがあの、圧倒的に動画でも帝王です……動くふみきゅん素晴らしい!!!ここまで書いてきましたがそもそもなんでえびのCDに手を伸ばそうとしたかって、最新の「花言葉」のパフォーマンスをテレビで見かけたからですね…ふみきゅんの踊りに目を奪われ、そこから遡り「Moonlight Walker」の曲にどハマりし、少クラを録画し始めたタイミング、「Rock your world」がこれまたたまらず、それこそ転げ落ちるみたいに加速して、気がつけばふみきゅんにきゅんきゅん()でした。
 
冒頭から、ここまでの流れで担降り?かけもち?なんて思われた方もいるかもしれませんがどちらでもないです。ただ好きなだけです。それを担当と定義するでしょ、と言われてしまったら未熟なジャニヲタのわたしは何の言葉も返せません。が好きなものは好きだしどうしようもない。好きがたくさんあるのは大変だけど、生きれる。…なんかまた重々しくなってしまった、違うんですよ、単純にふみきゅんはダンスの時の身体の線が美しくて動画でも帝王だよ格好良いよCrazy Accelサイコー!えびかわいい!良き!って話したかっただけなのに!湿っぽい!!!わたしの頭にだけ早めの梅雨きちゃったのかなこれ!…まで4月の時点で書いてたのですが流石にこれは、とお蔵入りしてたのですが現在6月。お久しぶりです。1ヶ月空いてしまいました。手直しして続きを書くことにしました。ここまでで結構な文量なのにまだ本編に入ってないのです。
 
ジャニストでは照史くんが好き、えびのふみきゅんが気になる。そんなわたしは友人に「はやく少クラを見て」言われていて、そんなタイミングでわたしが神様だと思っているドラマーがKAT-TUNの少プレに出ることを知り、この際毎週録画にしてみるか〜と設定したのがはじまりである。(KAT-TUNの少プレは神様が出演しているところはもちろんなのだけれど、そもそもKAT-TUNが圧倒的に格好よくて、最高以外の言葉を失った。)
少プレ翌週の少クラセレクションスペシャルからぼちぼち見るようになったのだけれど、Jrの子たちをほとんど知らないわたしはいっつも顔の綺麗さにびっくりしつつ個性豊かな彼らをぼんやりと流しながら画面のふみきゅんに全力で手を振っていた。しかしとあるJrのグループのあるパフォーマンスによって、わたしは番組をぼんやりではなくしっかり観るようになった。
さて本題。(ここまで長かった…!)
しっかり観はじめて思った、Jrについてあーだのこーだの綴りたい。
 
Mr.Prince 岸優太くん
わたしが少クラのJrをしっかり見だすようになったのは彼が理由だ。彼が所属するMr.Princeというユニットが披露したKinKi Kidsの「Back Fire」で、わたしは彼のルックスはもちろんだがパフォーマンスに心を奪われたのだった。「Back Fire」を披露した頃の岸くんは黒髪で、MCの照史くん曰く「演歌歌手」のような髪型をしていたのだが、纏っていた衣装も相まってPrinceの名に相応しく、わたし的にオレ様王子様感が凄まじかった。かつ、カメラ目線がとても強い。「美」というか「麗」というか彼の目から感じる圧にぐっと捉われる。強い。なのに、歌声は甘い。吐息というか抜き具合というかが抜群に上手い気がする。演歌歌手のビジュアル(当時)からは想像もつかない声で、そして歌い方で、確実にアイドルとして人を魅了する。そして極めつけにダンス。彼はユニットの中では多分1番背が低いのだけれど、そんなことはどうだってよくなるくらい踊ってる時の身体の使い方が素晴らしい。ダンスなんて微塵もできない素人目に見ても格好良い。この「格好良い」は顔とかそういう意味はもちろんなのだけど、魅力的なのだ。指先や手首の力の入り方、ジャンプの高さ、曲が終わって振りが終わる、その瞬間の衣装のはためきや髪の毛の揺れみたいなものまで、格好良い。目を、離せない。何度も繰り返し見るうちに彼の虜だった。
少年倶楽部を見る他に、同ユニットの岩橋くんが好きなフォロワーさんのおかげでSexy Zoneのコンサートのレポツイ、クリエのレポを見たり、友人に岸くんのエピソードを教えてもらったり。わたしと同い年で、妹がいて、ファンサをたくさんして、好きなクリスマスソングを問われれば「餅食って寝るだけっすね」と返すような岸くんは、もうまた言うなれば沼で、毎週水曜日、少クラを観る理由は岸くんになった。
個人的に、岸くんのパフォーマンス以外の部分を知った時に少し丸山さんっぽさを感じて「あぁ、わたしはこういう人を好きになるんだなぁ」と思った。
 
ついこの前の少年倶楽部内のフリゲーバトルというコーナーにて、彼がSixTONESダンス隊長であるとメンバーの松村くんが言っていた。それを聞いて以降改めて見直したらまーーー彼も美しく踊る。踊る彼は曲調や歌詞を表情で表すのがとても上手いなぁと思う。
髪型がいかついなぁとか思っていたけど、喋ると柔らかくて可愛らしい顔を浮かべるのはギャップ萌え狙いなのか。恐ろしい。
 
グループとして一番推したいのは彼ら!…というのも彼ら歌うし踊るのはもちろんなんだけどバンド形式でパフォーマンスするからもうそりゃ推すよ。加えて何故かやたら関ジャニ∞の曲を披露してる回数が多い。自G世界一!みたいなところがあるのでまーーーかわいくてしゃーない。キングオブ男!の気まずいことすばるくんと錦戸くんのフリをちゃんとやってくれた時まじで呻いた。美勇人くんのベースが丸山さんと同じフェンダーで、色も似てるしほんとうにたまらない。そう、御察しの通りらぶとぅんちゃんでは美勇人くん推しだ。岸くんに続き美勇人くんも同い年。シンジラレナーイ。
 
「ジュニアにまで手を出したら戻れないよ」なんて、言われてた。わたしもそう思っていた。けれど、今や毎週水曜日が楽しみで仕方ない。楽しい。
あ、そうそう、デビュー組ももちろん魅力的で、ふみきゅん属するえびはみんな可愛くて、パフォーマンスは流石の一言だ。ジャニストは照史くん!と思ってたのに最近ははまかみが好きだ。セクゾンは完全にふまけんのシンメ萌えに目覚めてしまってしんどい(好き)。楽しい。
 
何度も繰り返すと余計言い訳くさいのだけど、マクベスやリサイタルに行かないからって、例えチケツイが云々で心苦しくても、丸山さんを嫌いになったりしたわけじゃないし担降りが云々じゃない。好きが増えました、というお話である。
こんだけ書いといてあれだけど、ここ最近の関ジャムの丸山さんは歌も演奏もダンスも、格好良いと可愛いの弾丸みたいだ。歌ってくれて踊ってくれて弾いてくれて、ありがとうございます。あんな素敵を、惜しげもなく電波に乗せてくれてありがとうございます。
もう1つおまけに、ジャニ勉の丸山さんと安田くんの「エイトブンノニ」最高だった。可愛いと美味しいが詰まってた。ほんとうに美味しそうだった。もぐもぐする丸山さんが、大好き。
 
以上、近況と書きたいことをごちゃ混ぜにしただけのブログでした。ちゃんちゃん!
 
 
【お知らせ】
今までこのブログと連携していたTwitterのアカウントにログインできなくなり、新しいアカウントで丸山さんすき!岸くんぎゃー!の日々を呟いております。【@6211_skkk】です。以前のアカウントから覗きに来ていただいてる方、逆にTwitterを覗きたい方がいらっしゃれば上記の方のアカウントになります、よろしくお願いします。

0427 特別な日、曜日の話

 

4月24日は、大好きなバンド「9mm Parabellum Bullet」のベーシスト、中村和彦さんの誕生日だ。4年前のこの日にTwitterをはじめ、毎年お祝いのリプライを送っている。勿論、今年も送った。

今年は、この日に彼の地元(つまりはわたしの住んでる都道府県)で、これまたわたしの大好きなバンド「ミソッカス」のアルバムリリースツアーの公演が行われた。そしてわたしはそれに参戦してきた。今回はそれについて綴っていきたい。(そうですこれ全然丸山さんも関ジャニ∞も関係ないです。)

 

 

ミソッカスとの出会い云々くどくど書くのはまぁやりたいけど今度にするとして、今年の2月のことから話そう。

今年の2月にもミソッカスはわたしの地元に来てくれて、3組公演のうちの2組目で出てきて、それはもう格好良くアツく最高のライブをしてくれて、それをわたしは最前で見て、やっぱりわたしはこのバンドが好きだ!!!と強く思ったのだけれど、公演の全てが終了してから、悲しい気持ちにもなった。と、いうのもその公演は所謂“大人”が絡んでる公演で、3組目のバンドが目当てのお客さんが多かった。それは全然かまわないというか、そりゃ見たいバンドが地元に来てくれれば他のバンド知らなくても見に来るの当たり前だしわたしもそうなのだけれど、そのお客さん方がなかなかに酷かった。開場前に整理番号順に並んで待っている時からわたしの前のバンド好きであろう仲良し男の子3人組がわたしの好きなバンドを「今日は目的じゃない」「あんまり」「惜しい」とか、言ってのけるのだ。まさかその男の子3人組だって後ろに1人で並ぶ根暗そうな女が会話を聞いてるとは思わないだろうけど、聞こえてるぞ。そしてその彼らの目的のバンドは3組目らしい。へぇ。どんなもんよ。開場して中に入ると3組目のバンドのタオルを持ってる人がたくさん。そんなに人気なのか…と見渡すとミソッカスのラバーバンドをしてるお兄さん達を見かける。握手したい。なんて思いながら開演を待っていたら、照明が落ちる。1組目のバンドの時間がはじまる。真ん中くらいでぼんやり。はじめて見るバンドだったが可愛らしくて癒された。彼女らの時間が終わり、撤収。続いてわたしの大好きなミソッカス。前の方に居た3組目のバンドのタオルを持つお姉さん方に「すみません、次だけ前で見せてもらえませんか」と声をかけたら快く譲ってくださり、更にその前の最前にいたお姉さんも「次ミソッカスですよね?よければどうぞ」と場所を譲ってくださった。最前、ギターヒーローと崇める大好きなギタリスト・ノブリルさんの真ん前。目の前でノブリルさんがセッティングしてる。エフェクターボードを眺めてみたりノブリルさんの一挙一動を目で追いかけた。それだけで死ぬかと思った。

ライブは前述通り最高で、本当に格好良くて、アツくて、目の前でギターを弾くノブリルさんは幻かのように格好良かった。幸せ、なはずだった。いや確かに幸せだったんだけど、隣のお姉さんがいけすかなかった。ライブハウスの最前にはステージとの仕切りの柵があるのだけれど、その柵に思いっきり3組目のバンドのタオルと私物をかけて、ノらない。その上、ノってるわたしを押し退けようとする。なら地蔵(地蔵のように居続けること)するなっつーの!!!わたしはあなたの私物なんざ知ったこっちゃないけど、あなたにぶつからないようにしてるし荷物だって自己責任で持ってる。楽しいその時間を楽しむことに全力なのだ。終わって、譲っていただいたお姉さん方に「ありがとうございました」とお礼を告げてライブハウスの1番後ろPA卓の前に移動した。開場前の男の子3人組がいた。楽しそうにわくわくしてるその気持ち、分かるけど、君らはその気持ちを一瞬潰しかけたりしたんだよ、と言わない…言えるわけもなく開演を待った。ライブがはじまると会場はこの日一番の盛り上がりだった。最前に地蔵してたお姉さんが手を挙げてノってる。隣の男の子3人組が恥ずかしそうに身体を揺らしている。…馬鹿馬鹿しい。3組目のバンドのことは知らなかったが曲を5曲ほど予習してきて、楽しみにしてたのだが全然楽しくなかった。平気で人の楽しいを踏みにじるような、迷惑をかけるような、そんな人達が聴いてるのか、と思ってしまった。MCもなんだかいいこと言ってたのだが全く響かず。そのバンドが悪いわけではないけれど、もう2度と聴かなくていいなと思った。帰り道でちょっと泣きそうにもなったけれど、今回行ったツアーと好きな芸人さんの単独ライブが被ってることが判明しどうしよう…という方向に頭を切り替えた。

 

そんな2月を経て、わたしはミソッカスを選び、4月。対バンは3組、ミソッカスを併せての4組。予習はしたが未知数だなぁ、とライブハウスへ。…ここからは褒めちぎるのでバンドの名前出します。

1組目「空きっ腹に酒」転換時に書いた感想メモを見たら「抱かれた」と3回書いてあった。抱かれてねーよ。それくらいとんでもない色気と圧倒的なパフォーマンスだった。格好良かった。MCが面白いのは流石大阪のバンド。終演後ボーカルさんが目の前を通ったがあまりのオーラと色気に声をかけるどころか爆発するかとも思った。

2組目「或る感覚」美しく、ぼんやり古書の甘い匂いのするような、そんな雰囲気をまとっていた。こう書くと大人しめの感じだけど実際はギターのお兄さんがやばかった。音を全部一つ一つ細やかに弾くのだ。指の動きがすごくて、そんなすごいのに抜けたアンプかエフェクターのコードを颯爽と直すのだからもうそれはどやばい。格好良かった。

3組目「セプテンバーミー」予習してた時点で楽しさを確信していたがほんとうに楽しかった。またしてもギターのお兄さんがどやばかった。MCをするボーカルのお兄さんがとても真っ直ぐで、アツくて、またライブを観たいなぁと思った。

そして、トリ。4組目「ミソッカス」上手の前から二列目、セッティングの時点からノブリルさんを凝視。髪の毛がさらさらのつやつやで、美少女かと思った。デニム地?っぽいシャツの下に着てる黒のTシャツが見えてるのすら最高だったし髪の毛がもっさりもふもふしててわけわかんないくらい格好良かったし腰は細いし指綺麗だった。その髪の中から時々両目が出る度この世の終わりみを感じた だって大天使ノブリル地上におりてギター弾いてんだよ!?!?!?ゴーストシップラブストーリーで「あの娘」を口ずさんでたり、他にも口ずさんでたんだけど、全部悩殺されたし開いた口から見える歯が愛おしい。ノブリルさんに咲いてる時とノブリルさんと一緒に飛んでる時に幸福感じすぎて一瞬まじで死んだかと思ったわ。ノブリルさんの新しいステップ見た。ツーステとかじゃなくてなんか昭和っぽい横ステップ。かわいい。…以上、音楽用アカウントからの引用を織り交ぜて。ほぼノブリルさんしか言ってないけれど、あの、ほんとうにミソッカスっていうバンド最高なんですよ。きちんと(なんか語弊を生みそうな表現だけれど)歌ってくれるボーカルがいて、リズム隊が重くてズシズシのビシバシで、キーボードのお兄さんが鍵盤を押しながらフロアを煽って、ギターヒーローはどこまでも格好良くて。一体感と、ドラム以外の全員がお立ち台に上がって煽ってキメまくり、不動のドラムのソロがまるで弾丸のようで、ステージの上の彼らはキラキラとかピカピカとかいうよりも、ギラギラでガンガン。それを観れるのなら、理不尽の一つや二つなんのそのと思わせてくれる。テンション高らかにノリノリで聴いても、心が折れそうでいじけたくて拗ねたい時に聴いても最高以外の言葉で表現することが出来ないような、そんなバンドだ。今回のMCで、ボーカルのはるきちさんが、「楽しいライブはまず楽屋から」と仰った。この日の楽屋はとても楽しいらしくて、そして手の内が分かっていて、素手で殴り合いしてる?らしくて、大人が絡んでないタイプの正々堂々殴り合う対バンだと、言うはるきちさんがもう好きで好きで。2月は大人が絡んでいましたね、そうでしたね。この時、2月のあの日の気持ちが救われた気がした。対バンってこうだよなぁ、社交辞令でも馴れ合いでもなくバンド同士が素手で殴り合ってお互いがボコボコにしてやったって思うくらいの熱量で、フロアとステージも向き合ってこそだよなぁ、って、ミソッカスを好きな理由はそういうところにもあるなぁと思った。他のバンドに愛されてるミソッカスが好きだ。音源から格好良すぎるのにライブでそれを更に格好良く演奏するミソッカスが好きだ。来てくれてありがとう。対バンの3組を率いて来てくれてありがとう。対バンの3組も来てくれてありがとう。素敵な時間をありがとう。胸が、いっぱいだった。

終演後、物販にてボーカルのはるきちさんがいらっしゃったのでお写真をお願いしたところ快く撮ってくださり、握手までしていただいた。物理的なというよりかは体感だけれど、大きくてしっかりしていて温かい手だった。この手が詞を書き曲を書き、マイクを握り、ギターを握っている。そりゃあんだけ格好良いし心にも響くわけだ、と妙な納得とぬくもりに震えながら帰路についた。

そうだ、この物販の時、21日に誕生日だったノブリルさんへの差し入れをスタッフさんにお願いしたのだが、スタッフさんもとてもとても良い人で、「今日はリハの時点からハコ(ライブハウスのこと)気に入ってたんですよ〜また来ます」と言ってくださった。是非、また来てほしい。絶対に行きたい。その後、はるきちさんがTwitterでライブハウスのことを褒め、また行きたいと綴ってくれて、いいねを押したそのツイートを何度も読み返した。

 

今まで、たくさんライブに行ってきた。どの夜にも思い出があって、それを語ろうと思えばいくらでも語れるだろう。でも、今回の一夜は、なんだか胸にぐっときた。楽しいだけじゃなくて、幸せだけじゃなくて、うーん、特別だった。故に、記しておきたかった。

 

おまけ追記。

何故、冒頭で「9mm Parabellun Bullet」の中村和彦さんの名前を出したかというと、ミソッカスのベーシスト・ブルマン藤井さんがそれはもう公言せずとも和彦さんをリスペクトしているのが滲み出ていて、彼にとってこの日はどうだったのかな、という気持ちと9mmのラバーバンドとTシャツお揃いでしたね、という届きもしないメッセージと、この記事が更新される(する)日が、「9mm Parabellun Bullet」のアルバムの発売日だからである。タワレコで買ってきましたよ、楽しみに待っていました。発売おめでとうございます。

0408 楽しさを噛みしめた話

 

 

今年の頭に、Twitterでお知り合いになった女神のような安田担のQさんから「十祭」を見せていただき、その時に「8EST」のCDとDVD一式をお借りし、若かりし関ジャニさんの声と丸山さんのおでこと丸山さんのおでことほほえみデートに瀕死だったところにkicyuで致命傷を喰らい、MAGIC WORDで完全に死に至ったわたしだったが(きちんと感想を記事にまとめたかったがご覧の語彙力の低下っぷりなので簡単に。)つい先日、再びQさんのご好意で「8UPPERS」の鑑賞会を開いていただいた。

ここ最近のわたしはこれよりも前の記事を参照していただくとお分かりの通り、若手漫才師の解散を嘆き、ジャニーズWESTの照史くんとA.B.C-Zのふみきゅんの少クラMCコンビに心を奪われかけていた。ジャニストは二次元だしえびは沼。丸山さんのことを嫌いになったり熱が冷めたりしたわけではなかったが師匠・すばるくんの言葉をお借りすればわたしは「浮気お嬢さん」だったのだ。そんなさなかの鑑賞会。

 

 

 

丸山さん世界一格好良い……………………………………

 

 

ガムさんとして登場する映像からもーーー格好良い。無理。格好良い。始末屋設定?好き!!!蹴られたい!!!丸山さんいやガムさんわたしはここですはやく始末してください。スーツ格好良い…首から胸元のあの張り、肩、訳の分からない足の長さ…最高か…最高だ……! なんなんだあの棒は………なんなんだお面は……お面の下からあんな綺麗な顔出てきて良いのか…表情まで美しすぎやしないか……おでこまで出しちゃって良いのか……そんなサービスしてくれるのか……最高じゃないか…最高だ…!(二回目)トッポこと安田くんが眼鏡で鬼キュートだったりマックこと横山さんがハイパー麗しかったりエースこと錦戸くんがウルトラ可愛かったりアーセナルことすばるくんがまるで二次元だったりジョニーこと大倉くんが短髪でチョベリグ(死)だったりジャッキーこと村上信五がスーツ似合いすぎてたり、兎にも角にも始末屋の関ジャニ∞格好良すぎたんですけど、あの、ほんと、自担世界一格好良い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パッチアッパーズ、なんと恐ろしいんだ…登場の数分間で…始末するまでもなくめちゃくちゃ人死んでるぞ…それがパッチアッパーズのやり方なのか…こわい。

「8UPPERS」の音源、設定などをまっっったく知らない状態での鑑賞会だったのでアルバム収録曲がどれか〜などは後からぼちぼち検索したのだが、楽しくて格好良くて楽しかった…いつの時代の関ジャニ∞も最高で最強すぎる…全部楽しくて、またしても語彙力を失っているのだが、特筆しておきたいのは「あかん、惚れてもうた」で全丸山担が爆発するであろう「ほろりメロディー」である。やばかった。ほろりどころかヲタクを粉々に散らさん楽曲である。案の定わたしは散った。ただ生きてるだけで格好良い丸山さんがパーマを当て、黒いスーツを着て、そんなことを言うのだ。キレそう。キレる。あかん惚れてもうた、ってもうとっくの昔から惚れてるんですけど!!!あなたがどうだろうとわたしはもう惚れてますから!!!ていうか惚れてもうたってそんな…やめて…むり…あかんとかあかん…あかんの?あかんわ!!!あーもー丸山さん好き!無理!好き!

 

という上記のようなことを思うも、あまりの格好良さと可愛さ、ときめきを言葉にできず奇声をあげながら観て、本編が終わった頃には丸山さん格好良い関ジャニ∞好き以外の感情を失っていた。先日の「十祭」に続きQさんの前で醜態を晒してしまった。そんなわたしにQさんは「気持ち悪い」とも言わず、解説してくれてんもーーー担当の安田くんに似て寛容、さすが女神。鑑賞会のあと、ご飯を食べながら安田くんの目尻のシワの話をしたのもとっても楽しかった。

いつも家でヲタクに理解のない母親に隠れこそこそと一人でギャーギャー喚いているので鑑賞会めちゃくちゃ楽しかった。ううう楽しかった。誰かと関ジャニ∞観れるのめちゃくちゃ楽しい。楽しいとか格好良いとか、好きとか、誰かと共有できるって幸せでありがたいことなんだなぁ、と改めて思った。Qさんには感謝してもしきれない。

 

はやく元気魂も映像化しないかなーーー!

0325 今日の17:25からの話



花の金曜日、かつ給料日。バイト終わった〜明日は土曜日!つまりはお休み!サタデープラスで丸山さんが観れる…おはようが言える〜!お家帰る前に本屋さんに寄ってマクベス見てこようかな〜〜〜ふふふ!あ、角空いてる座れないけどまぁいいや。地下鉄に乗ったわたしはそう思ってた、はず。そして反射のようにスマホのロックを解除して、Twitterを開いた。友人と芸人さんをフォローしてるアカウント、通信規制のせいでタイムラインの読み込みが遅い。あ!せっかく時間あるなら駅前に言ってセーラームーンのガチャガチャも見てくればよかった!昼に自分がリツイートしたものを見て思った。やっと読み込めた。スクロールした。



@awakko_ogawa 

【ご報告】

この度あわよくばは解散します。

丸7年、本当にたくさんの方に支えられて活動して来れました。1度でも関わってくれた全ての方に大感謝です。

お互い続けますし、別々での活動になりますが応援していただけたら幸いです。

本当にありがとうございました!!!


わけわかんない


@fabian_westwood 

【ご報告】

突然の報告になりますが、この度「あわよくば」は解散することになりました。

応援してくれた方々、関係者の皆さん、このような結果になりすみません。今まで支えて頂き本当にありがとうございました。感謝です。

僕も小川も、芸人は続けるんでこれからも応援してくれたら嬉しいです!!


なんで?


胸が痛い。目をこすった。画面が滲んだ。けどそこにある文面は変わらなかった。地下鉄の中で嗚咽をもらした。恥ずかしいとか我慢しなきゃ以前の状態だった。隣の若いお姉ちゃんが、怪訝そうにこっちを見る。ツイートを詳しく開く。残念ですこれからも応援してます、そんな言葉だらけのリプライ。そういえばわたしちょっと前に、あわよくばのお2人が解散してて、それなのに普通に仲良さげにお食事するところに誘われた夢を見て汗だくで起きたんだよなぁ。夢でよかったって思ってちょっと泣いたんだけど、夢じゃないみたいだ。Twitterを閉じる。さっきからずーっと胸が痛い。頭がぼんやりする。地下鉄が最寄りについた。降りなきゃ。


今度はバスに乗らなきゃ。本屋さんに寄るためには、ああ、もう、むり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


芸人さんの解散を聞くのは見るのは知るのは、何十回、下手したら百何十回目だろう。物心着いた頃からずっとお笑いが好きだ。だけど離れていた時期もある。離れている間に解散した人たちもいる。解散してから好きになった人たちもいる。というか、ここ一週間のうちに一組面白い漫才師が解散を宣言し、傷が癒えてないどころか放心状態だ。馬鹿じゃねーの。ふざけんな。あーーー!!!小田島さん訳のマクベスねーじゃねーか!!!壇蜜日記だけでも買おうと思ったら財布の中身足りねーじゃねーか!!!クソが!気が動転したせいでフォロワーさんにクソリプ送っちまったじゃねーか!!!クソが!!!うわあああん母上は職場の人とおでかけだし、わたし1人で晩御飯どうにかしなきゃ、ねぇ、本当にあわよくばは解散するの?どうして?あんなに面白いのに?あんなに仲良しなのに?2人とも芸人を続けるなら解散しなくていいんじゃない?わたし2人の漫才とトークが好きなんだよ。寒い。心もお財布も身体も寒い。無理。あわよくばどうして解散するの?晩御飯買う時にメンタル砕けた。いやそれ以前に砕けてたわーなんつってな。わろた。笑えねーよ。

母上いないしこの前の少クラセレクションでも観ながらご飯食べよ。わ!やばい!お淳太様美し!とっつーおぼこい!ほうれん草美味しい!セクゾみんな顔が綺麗だな………そしてなんかもうLOVEが溢れてるな………ジュニアの方たちを全く知らないんだけどこの時期のKAT-TUNまじやめて…次もジュニア…めっちゃ太鼓叩いてるな…よく太鼓叩きながら歌って踊れて綺麗な顔でいられるな…すげぇ…次もまたジュニア…ナウでヤングな歌にローラースケートかとか思ってたら滝翼とTOKIOからのJUMP?待っておばちゃん早すぎてついていけないもれなく全員顔綺麗ってこと以外ちょっとしたパニックだわこれ。一時停止。ご飯食べちゃお。

ぎゃー!!!!えび!!!!ふみきゅん!!!!!ふみきゅん!!!!!どう考えてもふみきゅん鬼格好良い無理食べたご飯ちょっと出そう…ぴゃー!!!!!ツーステ踏む塚田僚一さん最高。最the高。アッやめてふみきゅんと照史くんんんやめて無理好き格好良いなんなんこの私得ペアたまらんつーかセクゾの松島くんは女の子みたいだな〜ん?待って?ジュニアにも女の子いる?岩橋くん?女の子じゃない?え?ツーブロックの女子?すげぇなジャニーズ。お淳太様もお姉さんみたいだけど肩幅が男だよな〜足なっげぇ。とっつーぶっ飛んでんな。これが噂のホルモンか……照史くんまじ油のノッたイイ男すぎて無理…あー濱田さん!(お手振り)神ちゃん赤髪で学ランとかどこの二次元なの?お淳太様乳首出てて大丈夫なの?ツインいかついね…というかわたしジャス民でもないのになんでこんな楽しく見れてるんだろうな…楽しいはずないんだけどな…あわよくば…解散するのに…やめてどうしてなんでもう…2人で四国から漫才師になりに東京来たんでしょ……2人でやらないでどうすんの…各々活動続けるくらいなら「あわよくば」でいてよ……

Mr.KINGの永瀬くんはフォロワーさんが好きなジュニアだったような気がする。かわいい顔してる。ジュニアの方たちはみんなフレッシュで動きが滑らかだなぁ。嗚呼ふみきゅん。ジャニヲタのパイセンにしてジャニーズアイドルのふみきゅん。好き。ふみきゅんの声いいなぁ、踊りの線が美しくて表情もどこまでも格好ついてて格好良くて、好き。えびはギラギラ格好良いね!お淳太様は手足が長いな…。円周率の歌これか。神ちゃんのモノマネクオリティ高いな…つーか照史くん学ラン似合いすぎ好き無理好きかわいい………神ちゃん教師の格好なのに号令その他はお淳太様なのか!


さて。現在22:59。17:25にあわよくばの解散を知ってから、文字打ってないと悲しみに潰されそうだったので、ひたすら自分のしたこと思ったことを打ち込んでいます。地下鉄降りて、バス乗って、本屋さん寄って、晩御飯買って、少クラ観ながら食べて。

今まで何組も何十組も何回も何十回も見てきた芸人さんの解散なんですが、あわよくばはね、またね、特別なんですよ。まだ若くてね、芸歴7年なんですけど多分、NSC出たくらいの頃から知ってるのかな。ハマったのはここ2〜3年くらい?でも大好きなんですよ。2人とも綺麗な顔してるのに下ネタ言ったりムキになったりする、何回同じネタ見ても面白くて、楽しそうな、あわよくばが。吉本興業のころころ変わる劇場システムにきちんと対応してコンスタントに居続ける彼らが、あったかくて男子学生のようなノリで優しくて可愛い彼らが、大好きで。ちょうど一週間前に、先述の漫才師(彼らはトンファーといいます)の解散が発表されて、お笑いヲタクの友人と「面白い漫才師ばっか解散してくね、生きていけないね」「あわよくば(ともう一組)を生で観るまでは死ねない」なんて話をしたばかりでした。あらやだ、あわよくばったらわたしを不死身にするつもりなのかしら。そんなところも好き、なんて、言えない。わたしはあわよくばが好きなんだよ、あわよくばのネタがトークが好きで、あわよくばの小川ぽんが好きであわよくばのファビちゃんが好きなんだよ。解散しても芸人を続けるなら解散しなくていいんじゃないかな、わたし、2人が好きだよ。きちんと面白くて可愛くて誠実で優しい2人が大好き。面白さでどんどん売れてほしい。もっともっと大きな舞台に立ってほしい。大きな舞台でネタをする2人が観たい。ネタ番組にいつもいる漫才師になってほしい。2人を生で観ることを目標にしてたんだけど、せめてあと3年くらい、ねぇまだ7年だよ?感謝なんていらないから、謝ったりしなくていいから、応援だっていくらでもするから、2人で舞台に立ってネタをしてよ。


ずっと、胸が痛くて。少クラ観て一瞬ね、頭から離してみたんですよ。照史くんもふみきゅんも格好良いし少クラはとても楽しい番組で、今までなんで見てなかったんだろうな〜とか思いました。でも、失礼ですよね。頭から離すために少クラ観るの。そんなつもりでは、なかったけれど。

やっぱり田舎に住んでる貧乏学生のわたしは、「あわよくば」の終わりを観ることが出来ない。単位とか給料とか、そういうものを捨てて観にいく、という覚悟が持てない。甘ったれてる?自己防衛してる?そんな自分が死ぬほど嫌だ。嫌だ。嫌だと言えばあわよくばの解散が嫌だ。つーか、終わりってなんだよ。やっぱりやっぱり腑に落ちない。終わるなんてどういうつもりだよ。面白いじゃねーかよ。仲良しじゃねーかよ。わたしはあわよくばを追っかけたいんだよ。好きな人たちの判断、だから受け入れたいし、わたしの気持ちに関係なく受け入れなきゃいけないことも、舞台の上の人たちに思いが届かないなんてことは百も承知だけれど、このまま終わられちゃたまったもんじゃない。

…手紙を書くぐらいは、許されるだろうか。




追記。

Twitter開いて出てきたのが下のナタリーニュースだったんですけど、


あわよくばが解散、無限大ラストステージは「コンビ愛ネタバトルライブ!」

http://natalie.mu/owarai/news/181095


終わりがこれとかどんな皮肉だよ。

0323 私的大阪LOVERの話

 

 

「大阪LOVER」というDREAMS COME TRUEの楽曲がある。東京住み(であろう)彼女と大阪住みの彼氏との遠距離恋愛の模様を切り取った、それはそれは可愛らしい楽曲である。曲が発売された当時、大阪の芸人さんが好きだったわたしは自分と芸人さんに(恋愛ではなかったものの)重ね、ニヤニヤと聞いていた。

時は経ち、わたしは丸山さんを好きになり丸山さんの関西弁にニヤニヤとするようになり、大阪LOVERを聴き、丸山さんに重ね…ようとした。しかし丸山さんは京都出身(ドリカムさん京都LOVERまだですry)かつ大阪LOVERの彼氏像に丸山さんが当てはまらない。誰なら当てはまるかなぁ…と歌詞を読み返しながら聴いて気付いた。

 

ジャニーズWEST桐山照史くんならしっくり当てはまるのでは…?と。桐山くんといえば大阪出身で、ジャニーズWESTの“リア恋枠”でおなじみである…あれ…これ?……さて今回の本題はここからである。歌詞に細かく解説(という名のか茶々入れ)しながら綴っていきたい。

※ここにおける桐山くんはわたしの知りうる桐山くんの知識・情報、わたしの主観的イメージです。そして彼女はこの楽曲からわたしがイメージした女の子像なのでこのブログを読まれてる方ご自身に当てはめるも良し桐山担の友人を当てはめるも良しご自由に。■のあとにわたしの茶々を入れていきます。

 

 

 

例)こんな感じの書き方します。

スキダケド スキナノニ スキダカラ スキナンダ 

■彼女目線

スキヤケド スキヤノニ スキヤカラ スキヤンカ

■彼氏(以下彼氏っぽさを演出するため照史くん)目線

 

 

 

“最終に間に合ったよ 0時ちょい前にそっちに着くよ” 

メール短すぎたかな? わたしもそっけないけど

■彼女ちゃん目線で、わたし「も」ということはつまり彼氏もまぁまぁある程度そっけない→照史くんがそっけないの萌えるししっくりくる…!

 

 

新大阪駅まで むかえに来てくれたあなたを見たら 

いつもはいてるスウェット今日も家へ直行か・・・

■はいこれ迎えに来るのもスウェットなのも鬼似合うしっくりくる→スウェットで迎えに来てくれる照史くん妄想するのに3秒もかかりませんね!?

 

 

万博公園太陽の塔 ひさびさ見たいなぁ! 明日さ、たまにはいいじゃん! 

「そやなぁ・・」って行くの?行かないの? 

■運転しながら眉毛をちょっと寄せ気味に、助手席の彼女を横目に、照史くんの「そやなぁ・・」あああたまらん…!!!

■運転パターンを先述しましたがこれお家着いてから彼女さんがソファとかに転がりながら話しかけて、照史くんが冷蔵庫の前でビール開けながら「そやなぁ・・」でも萌えます。そうこの「そやなぁ・・」がどっちなのか分からない、後続の「行くの?行かないの?」にかかってくるわけですね、実に良い。ただただ照史くんの「そやなぁ・・」が萌えます。

 

 

何度ここへ来てたって 大阪弁は上手になれへんし

■“いつも履いてる”スウェット、で迎えに来るのが初めてではない、何度ここへ来てたって、という点から、付き合いたてではなく、遠距離恋愛に小慣れてきてると考えられます。個人的に遠距離恋愛期間が長い、というのでなんとなく照史くんのマメさが伺えて萌え。

 

 

楽しそうにしてたって あなた以外に連れはおれへんのよ 

近そうでまだ遠い大阪

■楽しそうにしてる→照史くんのデートプランとか、照史くんのお友達と一緒に遊ぶのは楽しい。けれどあくまで“連れ”は照史くんの連れであり、彼女ちゃんの連れではない。「近そうでまだ遠い〜」は大阪との物理的距離だけじゃなくて、照史くんとの精神的距離、彼女ちゃんの少し切なくて寂しい雰囲気を匂わせてる気がします。

 

 

言いたいこと言えなくて 黙ってしまうのも良くないよね 

毎週は会えないから けんかだけは避けたいし

■1番のサビ続き〜 彼女ちゃんは確かに楽しいから照史くんになかなか言えない感じ。遠距離恋愛においてのけんかはメールや電話が多いし、ましてや会ったタイミングでけんかするのも最悪、そのまま気まずいまま帰って、対面ではない状態で仲直りして…また言いたいこと言えないの繰り返しとかあるあるっぽい〜!会っての仲直りが難しいから避けたい。彼女ちゃんめっちゃ考えてる。照史くん愛されてるし気遣われてるよ…。かわいい2人かよ…。

 

 

通い慣れた道がいつもより長く感じるこの空気 

御堂筋ははこんな日も 一車線しか動かない

■言いたいこと言えないことによって空気が重い。照史くんも照史くんで彼女ちゃんが考えてるのを察して気になってるし言えばいいのにってちょーっとイラついてる。そしてそこに御堂筋の循環の悪さときたらもう運転してる照史くんむすーっとなりますよねそりゃそうだ!

 

 

家に着く前に 何か飲むもの買ってこようか?

気分変えようとしてるんじゃん! 「そやなぁ・・」っているの?!!いらないの?!!! 

■彼女ちゃん気分変えようとするけど、言いたいことは言わない言えない。はいここでまたきましたよ照史くんの「そやなぁ・・」萌え。ここでは返事が上の空な感じがします。ただただ照史くんの「そやなぁ・・」が萌えます。(二回目)ハンドルを指でトントンしながら言ってる姿を想像して……ッアー萌え。そしてその上の空な照史くんにおこな彼女ちゃん。照史くんも彼女ちゃんのこと気にしてるんだってば!相思相愛じゃん!!!

 

 

何度ここへ来てたって 「一緒に住まへんか?」とは言わないし

■ほら照史くん彼女ちゃん不安がってるよ!!!「一緒に住まへんか?」って言う照史くんの妄想容易すぎるしどのシチュエーションでも言われたら最高だし照史くんほんとリア恋の帝王…

 

 

楽しそうにしてたって そこは内心 どめっちゃ寂しいんよ 近そうでまだ遠い大阪

■先述しましたが照史くんといるのは楽しい、そしてきっと照史くんは寂しそうにしたら「なんかあった?」って聞いてくれる。だけど本心は言えない。だから楽しそうにしとく…けど内心めっちゃ寂しい…みたいな彼女ちゃんの心が伺えます。物理的距離はともかく精神的な距離は照史くんの愛でどうにか埋まるでしょ…埋まれ…

 

 

覚悟はもうしてるって 大阪のおばちゃんと呼ばれたいんよ

家族と離れてたって あなたとここで生きていきたいんよ

■とうとうけんかしだしたのかな……照史くんが「なんやねんお前言いたいことあるんやったら言うたらええやん」ってキレたのかな……そしてこの台詞を涙目で言いはじめる彼女ちゃん……ウッ…

 

 

東京タワーだって あなたと見る通天閣にはかなわへんよ

なんで そんなに笑って!  一生に一度の告白やんか !

恋しくて憎らしい大阪

■ここで思ったんですけどもしかしてこれ万博公園で喧嘩してるのでは??通天閣でもいいなぁ…照史くんと通天閣行きたすぎる……東京住み(仮)の彼女ならではの殺し文句ですよね。からの「なんで そんなに笑って!」これもう完璧照史くんでしょ。そんな殺し文句大阪人笑うでしょ!照史くん吹き出しちゃうでしょ!!あーもうほんとかわいい!けど彼女ちゃんは“一生に一度の告白”だからおこ!なんなのこの2人無理可愛いなんで照史くん大阪に呼ばないの?ヘタレなの?なんなの???彼女ちゃんは照史くんのこと大好きだけど一生に一度の告白は笑うし…んもう!恋しくて憎らしい!大阪!

 

 

何度ここへ来てたって また来るのはあなたがおるからやもん

楽しそうにしてたって それはあなたがここにおるからやもん

どんだけけんかしたって あなただけどほんまに大切やもん

■この辺もう彼女ちゃんぼろぼろ泣きはじめながら言ってるんじゃないですかね…照史くんへの愛が溢れ出ちゃってますね…照史くんが好きだからわざわざ大阪に会いに行くんだし照史くんが好きだから楽しいしけんかしても照史くんが好きだし大切…ウッやめてめっちゃわかる照史くんに会いに行きたい

 

 

「もうこっち来いや」って言って 

あぁ!!!催促してしもたやないの

近そうでまだ遠いか?大阪

恋しくて憎らしい大阪

■もうこれ彼女ちゃんずびずび泣いてる(確信)照史くんの「もうこっち来いや」行くじゃないですか鼻血モンじゃないですか最高じゃないですか???「こっち来いや〜催促してしもたやないの」までの流れでこの彼女ちゃんが不器用でとてもかわいくて照史くんが好きで、っていうのがぎゅっと詰まっていて、かつ個人的に照史くんが好きそうな女の子だよなぁと。ここまでの萌えポイントで致命傷負ってる。そして「催促してし」くらいで照史くん抱きしめてくれる。はいこれ死ぬ。死んだ。んもう照史くんずるい男だな好き。このけんかによって大阪=照史くんとの生活 が近づいた…?みたいな疑問系とやっぱり好きだから叶わなくて憎らしい大阪=照史くん みたいな感じ!?アー照史くんと遠距離恋愛したい!!!照史くんがいる大阪に恋したい!!!

 

 

ここからはアルバムverの、歌詞カードに書かれていない耳コピおまけ部分です!(大阪LOVERのその後、の話らしいです)

 

 

そ(せ)やけど どんだけケンカしたって 「もう、ええわ」だけは言わんといてぇや

どんだけがんばったって それだけはほんま許せへんからな

La La La La Love Love La La 大阪 

■彼女ちゃんが照史くんの後ろを歩きながらぼそっと歌ってたらかわいい〜!し、照史くんはまっすぐぶつかってくれそうなのでけんかが多そうという個人的な萌えポイント。どれだけけんかしようが、諦めてほしくないし別れたくない、「好き」や「愛してる」という言葉を使わず照史くんへの気持ちの大きさを表してる気がします。吉田美和さんはほんとうにすごい…。最後の「大阪」あたりで照史くんの隣に着いて顔を覗き込んで、照史くん「何歌ってたん?」彼女ちゃん「ナイショや!」照史くん「…あほ」みたいなやりとりするんでしょうねはーーーかわいい!むり!2人とも粉もんにして食べちゃいたい!

 

 

 

 

…ということで、大阪LOVER、照史くんしっくりくる説という名のわたしの妄想を綴ってまいりました。あー楽しい!大阪の照史くんと遠距離恋愛したい〜!改めて照史くん(本気で妄想しすぎてこの呼び方に変わってしまった)はジャニーズWESTのリア恋枠であり、DREAMS COME TRUE 吉田美和さんは恋愛ソングの神様だということをひしひしと感じました。

どうですかね?照史くんしっくりきません?照史くんと遠距離恋愛したくないですか?曲の感じと照史くんの雰囲気と〜伝わってたらいいなぁなんて、丸山担なのに何を言ってるんでしょうね!はー丸山さんの家の座敷童になりたい!

にしても何故わたしはブログを綴っていくうちにだ・である調からです・ます調に、かつ熱が入ったヲタ口調に変わっていくのか………と反省しながら丸山さんにしろ照史くんにしろメンバーカラーがオレンジの呪縛に囚われてる喪女ヲタクの妄言を終わらせます、お付き合いありがとうございました!