Fall In Love With You

いけしゃあしゃあで暮らしたい

1230 金曜日と気持ち悪さ溢れる話

 

 

丸山さんが12月25日発売のフライデーに掲載、というのを知ったのは24日の夜だった。

「わぁ!新しい角度からのクリスマスプレゼント!」とびっくりしつつ丸山さんを好きになって、はじめて写真週刊誌掲載という事態に直面してわたしはなんとも言えない不穏な気持ちになった。

掲載内容は明らかになっていなかったが、フライデーと聞くと熱愛のイメージ。熱愛…だとしたらちょっと(と言いつつ結構)寂しいかなぁ、丸山さんと現実的なお付き合いが無理なことなんてわかりきっててありえないって断言できるし、丸山さんが誰と付き合おうがそれは丸山さんの自由だし、丸山さんは丸山さんご自身の幸せを何より考えて当然。でも丸山さんは結婚しないと仰ってたよなぁ。というかそもそも熱愛なのか、犬や猫を飼い始めたとか?と頭の中を文字が走った。ショックだった。ショック、という言葉の意味は広いので誤解を生みそうだが、衝撃的、インパクト、そういった意味合いの方である。裏切られたとかいうよりもなんだか意外な気もした。隠すの上手そうなのにな〜なんて。

 

そのことを知ってからわたしはお風呂に入りながら色々と考えた。

丸山さんは今、幸せなのか。丸山さんは結婚しないと仰ってたけど、それってすごく酷だよなぁとか。ファンにとっても酷だし、丸山さんご自身も辛くないのかなとか。だって、ファンの中にはきっと、きっと丸山さんとお付き合いしたかったり結婚したい人がいるだろう。ファンというよりか人間、男女の女として丸山さんを愛してる人だってきっといる(この辺は全てわたしの想像です)。ファン命の文字をお腹に書くような人だ、ファンの不安(韻を踏んでしまった)を消すように発せられたその言葉で傷ついたファンだっていたんじゃないか、と思う。もちろん丸山さんが悪いわけではない。そういった類のファンの人が悪いわけでもない。アイドルとしてちょっと過激に正当に夢を売った丸山さんと、そのアイドルにあまりにも魅せられてしまったファンというだけである。

 

わたしが丸山さんを好きになった頃には確かもうその発言がされていて、その言葉を知ったわたしは「この人、老後どうするのかな」と思った。

死ぬまでアイドルという文字や響きは甘美だが現実はそんな甘くない。家族が居ないと寂しいんじゃないの?ファンがホームキープやヘルパーの資格をとって尽くせばいいの?現在32歳の丸山さんは1人(と仮定)でふとした瞬間の寂しさとか悲しみとか虚無感とか、押し潰されないの?そんな時に丸山さんを支える存在が必要なんじゃないの?楽しいや嬉しいを共有できる存在は欲しくないの?公言しないだけでそういう存在がいて当然だけど結婚という制度はネックなんじゃないの?…今回のフライデー掲載の文字を見た時の感覚に近い。頭の中を文字が走った。

公言しないだけでそういう存在がいるとしてもその女性は、丸山さんのファンへの誠意によって丸山さんと(表向きは)結婚できないわけだし、それもまた酷だ。丸山さんだって、その女性が好きで付き合ってる訳で結婚したいとか思うんじゃないのかなぁと思うし、けど結婚しないと宣言したのは自分だし。公表しないで結婚もできることはできるだろうけど、丸山さんがそんな不誠実だとは思わないし思えない。わたし自身がネガティブな人間だからついついそういう方面で物事を考えてしまいがちなのだが、好きな人に幸せでいてほしいしその好きな人は努力を表に出さない人だ、心配になる。丸山さんは自分を犠牲にしてるの?それとも本当にそういう気持ちで言ってくれてる?いくら考えたってキリがない。だって丸山さんの口からは真意なんて聞けないから。丸山さんが発したのはサタデープラスでの「結婚の予定ないですぼくは。当たり前 そりゃもうぜんぜんない、しません。」(ニュアンスです)って言葉だけ。

逆上せそうになったわたしは考えることをやめ、お風呂を出た。

 

次の日の朝が早かったので布団に入り、「わたしには関係ないこと」と思ったが、ずっと丸山さんのお顔が浮かぶし文字がぐるぐる回る。コンサートロスのそれとはまた違った感覚だった。

 

 

25日の朝、結局その掲載内容は丸山さんが1人でお酒を買っている、という内容だったのでここまで書いてきたことがわたしの取り越し苦労のようだ。丸山さんだいぶ可愛らしいんですけど、カゴ使ってください。丸山さんの私生活に支障をきたす奴許すまじ、……………で終わればいいのに。終われればいいのに。

1人でお酒を買うその姿に尚のこと思い悩むわたしがいる。阿呆か。

コンサートMCでも触れられてるようだけれど、丸山さんが1人でそんなにお酒を飲む理由は?多忙で疲れてるから?眠りにつくため?お酒を飲めば自分の気持ちを誤魔化せるから?ネガティブなものを打ち消せるから?酔うと忘れられるから?記憶がなくなるから?美味しいからって理由だけであんな大量に買う?分かりやすく、「まるちゃん」は明るくて笑顔でギャグをするキラキラのアイドルだけれど、それはあくまでお仕事で…わたしの好きな「丸山さん」だってそりゃ世界一格好良いアイドルでそれもお仕事で……1人でお酒を飲む誰のものでも何にも属していないような丸山さんは、?その時はアイドルじゃないよね?その時ですらアイドルなの?その時に考えてることは?分からない。分かるわけがない。丸山さんは絶対にその時のことなんか発してはくれない。発してくれないというか本来発する必要もないし、わたしが随分プライベートのデリケートな部分まで気持ち悪く考えているだけだ。丸山さんに似てポリネシアンなのだ。いや冗談です、丸山さんのこと全然ポリネシアンだと思いません。わたしの方が重くてねちっこくて気持ち悪いです。気持ち悪いファンで本当に申し訳ない限りだ。ごめんなさい。

誰かが「どこまで完璧で居るつもりなの?」って聞いたら「何のこと?」って首を傾げ そ う な 丸山さんは、あくまで絶対的アイドル丸山隆平でしか居てくれない。(ああ全く、知りたいという感情はひどく気持ちの悪くて、気味の悪いものだ。)散々書き殴ってきたわたしの知りたいその丸山さんのいろいろは、それは丸山さんだけのもので、どんなに丸山さんを思って考えたって知りえない。おかしな話だけども悔しい。まだまだわたしは丸山さんを愛し足りないのか。まだまだ丸山さんを知るには好きでいる期間が短いのか。違う、愛そうが長く好きでいようが知ることはできないのだ。きっと。それがアイドルとファンなのだ。分かっていたはずなのにわたしは随分熱を上げて魘されて忘れていた。

今回のツアーグッズのパンフレットでもその片鱗は見えた。(ネタバレになります、すみません。)

「丸山さんに元気をもらってばっかで、何か返したい」という旨の、まるでわたしが質問したんじゃないかという質問に対して「一分でも一秒でも長く考えてくれたら、届く」なんて言う。そこにあるのは愛しさだけれど、寂しさしか感じない。そこで「毎日CD聴いてくれたらそこに僕がいます」とか「コンサートに来てくれるのがありがたい」とか具体的にわかりやすいことを言えばただただ素敵だなぁと笑って丸山さんの声を聞いて頑張ろうとかコンサートに行くため頑張ろうとか割りきれるのに。それは丸山さんの優しさなの?ほらそれすらわたしには分からない。判断すらできない。

丸山さんの気持ちを知りたいなんて、丸山さんの心を知りたいなんて、丸山さんの感情を知りたいなんて、丸山さんとの結婚を望むより非現実的でバカみたいだ。当たり前だけど丸山さんはわたしに対してどこまでも偶像だ。全然生身の人間じゃない。友達や家族のように直接思ってることを伝えられないし、間接だとしても伝わらない。だから、思ってても届かないから、わたしはこんな馬鹿みたいに長ったらしい自己満足のブログを書いてるんです!クリスマスにバイトに勤しむわたしの脳は丸山さんでいっぱいだったのに!届いて伝わってるの!?分からないよ!ああ!もう!!!

 

わたしは丸山隆平さんが好きです。わたしは丸山さんが好きです。丸山さんに幸せでいてほしいです。丸山さんが心配です。丸山さんを知ることを諦めたくないです。丸山さんを知りたいと丸山さんに会いたいで心と頭が10割を超えることがあります。対面してる人間関係でも難しい、他人である丸山さんの、いわゆる闇をわたしが背負いたいとすら思います。思うだけで届くことはなくて、綴ったところで届くこともないでしょう。こんな不毛な思いを、熱のあがった思考を、正気な誰かはきっともっと他のことにエネルギーを注げと言うでしょう。もしそう言われたとしても、わたしは大好きな丸山さんを思うことや考えることが苦しくて悩ましいにも関わらず楽しくて幸せでたまらないのです。丸山さんを好きでいる限りはやめません。思ってたら届く、と言ったのは丸山さんです。届いてますか?わたしは丸山さんが好きです。どういう好きなのか、これが正解なのかなんて知ったこっちゃありません。ただただ1人でお酒を飲んでいる丸山さんが、辛いとか悲しいとか寂しいとか虚しいとか、そんな思いではなくて、ありふれて普通の、丸山さんの世界で丸山さんの普通の、幸せに居てくれることを願っています。今日もアイドルとして、丸山さんとして生きてくれていてありがとうございます。毎日毎日、今日もお疲れ様です。だいすきです。

(ボキャ貧なせいでいつも似たような言葉を綴っている。何度綴っても綴り足りないのだから、もっとどうにか言葉を増やして綴りたい。)

 

 

 

今年の半ばからずるずると、それはもう沼としか例えようのない、好意と熱とときめき。

ぶっちゃけてしまうと、冬のコンサートに行ったら、終わりにしようと思っていた。わたしが住み、生きる世界ではないと諦めてわりきろうと思っていた。これ以上好きを増やしてもいいことはなくて、またきっと悲しくなったり諦めなければならなくなると思っていた。熱はどんどん上がり続けていて、さめるのが嫌だからさめる前に目を背けて、こころの奥に封じ込めようと思っていた。

 

無理だ。

 

丸山さんの誕生日に向けて綴った記事ですら盲目だったのに、生で観て?聞いて?終わりにできるわけがない。今日も丸山さんが好きで、来年発売のリサイタルのDVD購入に向けてバイトに勤しんでいる。楽しみ。そして楽しい。丸山さんを好きになってから、なんだかとても楽しい。失ったりさめたり諦められたりの恐怖はきっといつまでも付きまとうだろうけど、この好きとか楽しいという気持ちはわたしだけのもので、その気持ちがエネルギーになっているのもわたしで、その気持ちを作っているのは丸山さんだ。そんなわたしの世界で生きている。生きていく。うわーわたしめちゃくちゃ丸山さんに掌で踊らされて日々を握られてる感じある。当分この調子であろう。丸山さんに似てポリネシアンなので。この粘着質で重いのは、丸山さんに似たのか、そもそもの気質が丸山さんを好きになって露わになったのか。そうだ、この自担に似た人を好きになるのか自担に似ていくのかについても考察して記事にしたいと思っていたのだった。来年かなぁ。

 

 

というわけで(恐らく)年内最終更新です。すごい、1年の振り返りでもなくただただひたすらに気持ち悪い記事になってしまった…。

お付き合いいただいた方、反応をくださった方、ありがとうございました。来年もよろしければお付き合いください。

 

 

 

おまけ追記

丸山さんの好きなところはたくさんあるけど、丸山さんを好きな理由は上手に説明ができない。むずかしい。でも一つ、一つだけ明確なのが「いつも笑ってて明るいのに、ふとした瞬間に目が虚ろになるから」だ。そういう人に弱い。そういう人の、その闇に入ることを許可されたいし、許可されるのは難しくてもせめてその人が幸せと感じる瞬間を増やしたいし、その闇を背負いたいのだ。カメラに映るその瞬間ですらそれを感じるのだ、だからわたしは丸山さんを好きになったんじゃないだろうか。いやでも、うーん、やっぱり分かんない。好きになるのは簡単だし好きと口にするのも簡単だけれど、好きを説明するのも好きと言うのも難しい。何が足りないのかな、愛かな言葉かな知識かな、それも分かんないんだからそりゃ無理だよな。ほんとわたしは話をおとしたりしめるのが下手だな。ちゃんちゃん。

1218 自己省察の話

 

 

さて。札幌については感想とレポとラブレターを含め散々書き綴ったが、夢のようで楽しかった、で終わるようなかくこのブログではない。(横山さんのMCを真似してるけど微塵も似てないことは百も承知だ)

この記事ではわたしなりにいろ〜んな思うところを書いていきたい。

 

 

札幌道中の反省すること。

道中に限らず反省することばかりなのだが、特に道中はまぁひどかった。一人っ子ゆえに「困るのも楽しいのも自分だけ」に慣れすぎてて、前記事の繰り返しになるが甘えっぱなしの頼りっぱなしだった。優しさに甘えていてはいけないし、そう思ってるだけでは変わらないのだ。わたしの友人たちはみな優しいしあったかいのだけれど、それに甘えていてはならない。

もし次回があるなら、下調べをきちんとするのはもちろんなのだけれど距離とか時間とか、目的に到達するまでの手段とか、細かく計画を練ることにする。そう、わたしは本当に計画性がない。遠征に限らず生きていく上でも大事なことだ。経験して学習していこうと思う。(真面目か)

 

コンサートで気づいたこと。

今まで散々バンドのライブ(ライブハウス)とお笑いのライブ(劇場)に足を運んでいたわたしだが、アイドルのコンサート(ドーム)は初めてだったのでとても緊張したし正直漏らすかと思った。緊張で軽く脱水症状になったので水分補給はこまめに、今回バタバタしたのでトイレには余裕を持っていこうと思った。読んでる方の中には、そんなの小学生でもわかることだろ…とお思いの方がいらっしゃるだろう。だがそれが出来てないから戒めにわざわざ記事にしているのである。

コンサートではやっぱりメンバーカラーを身に纏ったエイターさんが多かった。あとはメンバーのコスプレとか?時期的にサンタさんとか?当然だけどみんな気合い入ってんなぁと思った。わたしもそれなりにコートとかヘアゴムとかイヤリングとかはオレンジにしたもののグレーのワンピースを着てたため全然丸山担感出てなかった。出てなくても別に問題はないのだろうがなんだか悔しい。コンサートに行くしばらく前から毛先の色を緑や青に変えたいな〜なんて思っていたが今となってはオレンジ以外の選択肢などない。もし、もしも次回があるなら勝手にオレンジ色に仕上がっていく覚悟を決めた。メンバーカラー纏いながらもお洒落なエイターさんもたくさんいらっしゃって尊敬に尽きる。

ただ他人の迷惑になるならないの基準は人によって違うんだなぁという印象を受けた。よく聞く盛髪ヒール以外にもそれはどうなの?って方がちらほらいた。まぁ多分関わることもないんだろうからスルーすればいいんだろうけど同じ「関ジャニ∞が好き」「エイター」というくくりにされると思うと勘弁いただきたいなぁと思う。浮き足立つ気持ちはとてもよく分かるけど!わたしだってグレーのワンピース一つをわざわざEちゃんに付き合ってもらって選んだけど!新規が何言ってんだって話なんですけど、ライブハウスと劇場、それもルールを守り迷惑をかけない人たちに恵まれてきた人間からすると複雑な気持ちになりました。

服装以外だとうちわ!あれほんとエイターさんの自担への自分なりの愛情がモロに出るもんですね!今回わたしはiちゃんに作っていただいて超絶お気に入りなんですけど(わたしの希望を細かく聞いてくれて作り上げていただきました。)、錦戸くんがMCで触れてた通り手紙っぽくなってたり丸山さんはファンサしまくるので希望のファンサが書かれていたり、自担に合った?合わせた?ものなのもすごいしそれを可愛らしく読みやすく作るっていうのがまたすごい。フォントとか凝って選んでますよね。やっぱり愛ですよね〜 作れるようになりたい………

コンサートで初披露?のアルバム曲たちのペンライトの振りが揃うのプロフェッショナル感じました。ヲタクすごい。踊れる人も総じてすごい。

わたしの前の席の家族エイターさんみんな可愛かったしいい人だったし行きも帰りも同じ気持ちや空間を共有して、にこにこしてる人たくさんいて幸せな気持ちになったのでエイターさん好きだな〜と思いました。好きです。

 

終演後とわたしの記憶力のこと。

初めてのコンサートだったからだと信じたいが、放心。放心だけならまだしもあんだけ楽しくてきらきらしてて声出したし腕振ったけど 記 憶 な い ! いや、元からそんな記憶力いい方ではないだけどもそこに脱水症状のぼんやり頭痛も加わった結果…ひっどい。全然覚えてない。これは反省とか学習とかじゃなくて病気なんじゃ………。札幌のネタバレと感想に関しては他の方があげてくださったセトリを頼りに脳を絞るつもりで必死に記憶を思い出した結果である。

せっかく格好良くて可愛くて素敵な丸山さんを拝んだのに……肉眼で確認したのに……悔しい……どうしたら記憶できるんだ……………

 

帰ってきてからのこと。

荷物を整理すればするほど思い出ぽろぽろ。あとロスがすごい。バンドのライブの次の日は大体めちゃくちゃ強気になれて首や胸の筋肉痛に幸福を感じエネルギッシュになり、お笑いのライブの次の日はお腹や顔が筋肉痛になって笑うことのすごさを実感し思い出し笑いのせいで変な人扱いされるのが常だった。ジャニーズのコンサートは、ロス。喪失感がすごい。放心がまだ続いてるのかもしれない。iちゃんとのお別れが寂しかったのもある。

そして衝動的に丸山さんを見ずにはいられない。帰宅してから何回うちわを眺めたか。眺めるたびにあまりの可愛さに3秒も耐えられず裏返す、というのを時間さえあれば繰り返してるのだからわたしはただの阿呆だろう。ライブDVDも引っ張り出したし録画してた番組も観た。足りない。丸山さんを観たい。ふとした瞬間に丸山さんのことを考える。思い出す。溜め息が出る。手が止まる。思考も止まる。胸がきゅーっとかぎゅーっと締めつけられるようにもなる。泣いたりもする。気がつくと「丸山さん世界一格好良い」って口走ってる。「丸子さん世界一可愛い」も口走ってる。でもなんかこわくて帰りの飛行機以来関ジャニ∞聴けてない。こわい?こわい。丸山さんのことばかり考えてしんどい。好きだ。好き。好きが溢れ出てきてしまう。丸山さん好きです。丸山さんが好きです。ああもうこんなことになるはずじゃなかった。どうにかしてほしい。丸山さん世界一格好良い。無理。

いろんなことを考える。またコンサート行きたいなぁとか(東京公演行けるんじゃないかと淡い希望を持って10回は電卓を叩き10回とも打ちひしがれた)、ポスターもフォトセットも買えばよかったとか、丸山さんは疲れてないかとか、丸山さんはふとした瞬間の孤独とか悲しいとか負の感情を抱いてないかとか、抱いたとしてそれを抱え込んで苦しくなったりしてないかとか、どうしたら丸山さんに幸せとか元気とか返せるのかいや返せないけど何かできないかとか、考える。んもー恋かよ。俗に言うリア恋()って思われそうですがそれは多分また違います。そもそも丸山さんはわたしの好み・理想のタイプと全然違う人で…あれおかしいなわたしなんでこんな丸山さんのこと好きなんだろう…?気がついたときには沼の中って前にもブログで書いたけど決定打があった訳じゃなくて。未だに謎なのだ、なぜこんなに丸山さんのことが好きなのか。コンサートに行ったら分かるかと思ったけど全然分かってない。ただ好きが増しただけだった。さめることを危惧してたけど全然そんな気配はない。もう戻れない感がすごい。こんなことになるはずじゃなかった。(二回目) 

 

色々振り返って文字に起こして、うーんすっきりしたかっていうとまだなんか忘れてる気がするし、そもそもこの記事が後出し小出しだし、キリがない。この辺で終わろう。

もしここまでお付き合いいただいた方がいたら、ありがとうございました。

 

はーーー丸山さん世界一格好良いし関ジャニ∞無敵!そんな彼らの最強で最高のツアーが何事もなく無事に終わりますように!

1216 はじめてのはじめましての話

 

 

 

12月13日。朝の5時半に「丸山隆平さんからの着信です」と登録されたアラームによって起こされ、わたしはずるずると布団から這い出た。普段なら起きて30秒以内に口から「帰りたい」と零れ出てくるところだが、その日のわたしのテンションは起きた時点で既にもう振り切れていた。

関ジャニ∞の元気が出るライブ!!」ツアー初日の札幌公演に参戦するからである。あの日の朝以上にテンションの高い朝は今までの人生になかった。

このブログのタイトルのように丸山さんに恋に落ちてから、はじめて、生で、丸山さんを拝見するのだ。いやまぁこれ書いてる時にはもう拝見した、のだが。

 

今回のブログはわたしがはじめて丸山さんを、関ジャニ∞を観に行ったことについて綴る。ネタバレを含みます。苦手・嫌な方は読むのをおすすめしません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレンジのコートを纏って、地元の地下鉄に乗って、ウォークマンでアルバムを聴いて、その時点で既にお腹を痛くして。1人でまだ暗い道を歩いて、空港へと鉄道を乗り継いで、飛行機のチケットを発券して、飛行機の中ではエイターさんのお隣で「恋に焦がれて吉田の上京」(この本についての記事も綴っている最中だ)を読んで。

わたしは北海道・新千歳空港へと降り立った。(降り立ったはいいがめちゃくちゃトイレに行きたくなってなっがい通路を抜けトイレに着いたと思ったら既にまぁまぁ並んでいる。新千歳空港よ、空港の広さと大きさのわりにトイレの数少なすぎ!!!)

なんとか漏らさずすんだところで、大阪から一足先に到着していたiちゃんと合流。

 

今回「関ジャニ∞北海道行かない?」と声をかけてくれたのはiちゃんだった。アルバムの曲名が明らかになりバナナジュースについて盛り上がってた10月20日のことだった。あの時はとってもびっくりした。それからわたしは、娘がジャニーズが好きなことにあまり肯定的じゃない母を説得し、「関ジャニ∞の札幌公演行きたいのでチケット買わせてほしいです。」と返事をして10月26日からダイエットを開始した。(結果はこのブログにちょくちょく綴ってた通り全然痩せなかった、絞り方が甘かったのだろう)

この時点で、お声がけいただいた時点で、iちゃん様々である。

 

合流後、iちゃんから大阪のお土産をいただきオレンジのマジカルバンドをお借りしアルフォートもいただいた。(甘やかされっぱなしである!)空港からドームへの直のバスに乗ってる間のお喋りもとても楽しかったが2人して緊張で「胃が…」「吐きそう…」と時々こぼした。

バスを降りたときに、運転手さんが「楽しんで」って言ってくれて2人ともによによした。運転手さんありがとうございました、とーーーっても楽しかったです。

 

ドームへ向かって歩いてる時に「雪だー!」ときゃっきゃしてるiちゃんを可愛いなぁ〜と思っていたら物販会場……………えっ!!!広!!!でか!!!!!!札幌だからというのもあるらしいがいやいやでっけぇ!!!基本的に物販といえばバンド、ライブハウスの中の一ヶ所でレジが多くて三つぐらいでひたすら長蛇の列、というのが常識だったのでびっくりした。あのくらい大きくないとさばけないか、そりゃそうだ。早い時間に行ったので待ち時間なしにグッズを購入できた。丸山さんのうちわを買うとき超照れたし超緊張した、というかもう会場に展示されてるグッズの数々だけでもうまじ丸山さん格好よすぎて可愛すぎて感情がついていかなかった。

 

グッズ購入後もiちゃんと話すたびに楽しいし緊張するしでいつもよりポジティブに情緒不安定だった。わたしがいかにポンコツでiちゃんが寛容で旅慣れたお姉さんで…と書きたいことはたくさんあるのだが一つだけ…イトーヨーカドーの1階の雑貨屋さん、青贔屓しすぎです!!!オレンジ色の小物全然無かったじゃないですか!!!店員さんは強火の安田担だったんですか!!!だとしてもオレンジ色ほとんどなかったですよ!!!!!

 

そして開場して入って近さにびびる。iちゃんからアリーナだと聞いた時点でパニックだったが、座席についたらすぐ横に通路。え、もう無理。

iちゃんが作ってくださった「隆平」「スラップ使いの丸山」といううちわはとても可愛く美しく作られていて流石パイセン……!となった。宝物です。帰宅してから部屋の机のすぐ横に飾ってます。ほんと何から何までありがとうございます…!

いそいそ準備をし、緊張からトイレに行くもめちゃ混みで行けず、バタバタしてるうちにオープニングVTRがはじまった。

 

 

 

あとはもうほんと、ほんと、ただただ夢のような時間だった。

ここまで綴ってきた文章もロクなものではないのだけれどここから先のコンサート最中のはもっと酷いものになる。記憶が断片的で突拍子もない。

関ジャニ∞実在してた。VTRでわたしとiちゃんが通ったところ歩いてた。VTRだけでみなさんめっちゃ可愛くて格好良くてきらきらしてた。円陣の声がけからの登場、びっくりした。格好良かった。

一曲目の「キングオブ男!」から最高だった。丸山さんめちゃくちゃ格好良い。

めちゃくちゃ格好良かった。きらきらしててほんとにアイドルだった。今までテレビの画面で観てたお顔が見えて、イヤホンで聴いてた声が、聞こえた。たくさん聴いてたくさん元気や幸せをもらったその声は、イヤホンで聴くよりもずっと甘くてずっと優しかった。好き。好きだ。「ふりむくわけにはいかないぜ」の「苦しむために生きないで あなた自身を愛してくれ」は、やっぱり胸にグッときた。なんでそんな泣きそうなの。この曲は背中を押すどころかお尻を蹴っ飛ばしてくれる感じが好きだなぁと思ってたけど、丸山さんは全然蹴っ飛ばしてくれなくて、どこまでも優しくて、丸山さんを好きになって、好きになれて、幸せだなぁと思った。

あとこの「ふりむくわけにはいかないぜ」バンドだったのほんともうたまらなかった。だけどほとんど記憶がないので惜しいなぁと思う。どうにかもう一公演観に行きたいくらいだ。

ムービングステージで肉眼で確実に丸山さんがベースを演奏されてるのを観た。ハマ・オカモトさんの影響か、ベースの位置が高くなって(ストラップが短くなって)腕の筋肉のラインがとても綺麗に見えた。格好良かった。あああもう格好良かった。

トロッコで横を横山さんが通り過ぎていった時はあまりの白さと麗しさにやられた。美しすぎる。お顔も二の腕のラインも美しすぎる。美しすぎた。

楽屋裏映像の大倉くんと安田くんハイパー可愛かった。も〜かわいい!くまのくだりちょうかわいかった!丸山さんの脱いだのにリアルに動揺したキモヲタはわたしです。そのあとのすばるくんが脱いだのには「ほっそ!もっとご飯食べなよ!」みたいなテンションだったのに丸山さんの…上半身…ウオオオオオオオオry

映像からのキャンジャニちゃん…無理無理無理丸子さん世界一可愛い丸子さんらぶ丸子さん可愛い丸子さん嫁にほしい丸子さん好きです……キャンジャニちゃんみんなめちゃめちゃかわいいんですけど…丸子さんほんと世界一可愛いです………丸子さんに〜\CANDY MY LOVE♡!/ そしてバリンタンもキャンジャニちゃん……んぎぇえええ無理無理可愛い無理そもそものバリンタンが可愛くて少クラの評判も聞いていたので膝小僧拝めるソングかな〜とか思ってたんですけど超えてきましたあーーー可愛かった!!!キャンジャニちゃんMC?で丸子さん「今日は私のために集まってくれてありがとう♡」倉子ちゃん「うるさいブス!」が聞けたので昇天するところだった…そうです丸子さんのためですその笑顔その言葉だけでトイレの少ない新千歳空港への怒りなぞ吹っ飛びました。倉子ちゃんの暴言は丸子さんへの愛ゆえだよねわかるよわかる丸子さん可愛いもんね〜あんだけ可愛かったら言いたくもなるよね〜丸子さん世界一可愛い。キャンジャニちゃんの好きな人トークは映像含めただのご馳走でした。安子ちゃんの好きな人の女子力()と脇毛からもうキャンジャニちゃんたち一人一人がビビりだしてたのMAX可愛かったし丸子さんの好きな人?ちょっとなんかわたしの好きな人にも似てて超絶格好良かったんですけど?顎クイ?からのちゅー???はー?ほんと無理なんですけどちょっと待ってもーーー格好良すぎるそりゃ丸子さんも好きになるわ………あと錦子ちゃんの好きな人のところ、めちゃくちゃ笑いました。横子ちゃんハイパーただの美人でした。なんか中森明菜様みたいな雰囲気だったなぁ。

キャンジャニちゃんたちのフリからの「夏の恋人」格好良すぎて無理ときめきつまりすぎて無理アーーーッ格好良かった好き格好良い好き…………まさか聞けると思ってなくてびっくりした…嬉しかった……

打ちひしがれてたら関ジャニさんのMC。丸山さんのギャグの話とファンサ?うちわ?の話だった、はず。面白かった………丸山さんのギャグはコールアンドレスポンス……ううう可愛かった………

MC後はアルバムのユニット曲!最初は「渇いた花」!すばるくんによる「村上信五、裸にオーバーオール事件(?)」とかの話があってからの演奏。鳥肌立った。すばるくんが歌うまいの知ってるけどほんとに上手だった。そしてなんだか楽しそうだった!し楽しかった〜! 続いて「バナナジュース」!錦戸くんも横山さんもキマりすぎてた……サックスとトランペットとか…まじ格好良い…衣装のコンセプト最高か…?初日で緊張してたからか歌いはじめそびれちゃう横山さん可愛すぎか…? ここまでで既にやられまくりなのに「my store〜可能性を秘めた男たち〜」が凄まじかった。シャツ!メガネ!短パン!ランドセル!…ヲタクを殺す気だとしか思えない。丸山さんの膝小僧拝めるなんて…ウウ可愛い…まじ無理…可愛すぎて語彙力無くす…可愛い…胸板パツパツ…可愛い……組み体操ウアアアア安田くんちっかわぁああああiちゃんと終演後「大倉くんの衣装パツパツすぎて絶対ツアー中破ける」って話したけどほんとみんなパツくて可愛かった…丸山さんのランドセルの肩紐になって食い込みたい…可能性秘められすぎ…… 最後に「LOVE&KING」楽しすぎた〜ほんと楽しかった〜コールアンドレスポンス楽しすぎたしKINGさんまじかっけー!そしてオレンジはキチガイ扱いされてなかったー!よかったー!あとわたしめちゃくちゃアホなのでKINGさんの周りで踊ってるエイトさんに気付かず?全然丸山さんみれてません。ほんとアホ。でも楽しかった。思いっきりバカになれました!

ユニットコーナーを終えて再び映像。スーツ姿のエイトさんに悲鳴。ロシアン寿司ルーレットでわちゃる大倉くんと丸山さん。仲良しか!!!大倉くんのお寿司と交換したせいでわさび寿司食べちゃう丸山さん。は?え?むり可愛すぎる…からの「WASABI」むり格好良すぎる…音源で好きな安田くんの「本当は〜」素晴らしかったです。安田くんまじ罪だな〜からの丸山さんの声…格好良かった…好き……甘くて甘くて甘くて、どうなったってかまわないです丸山さんを好きな気持ちが止まらない……あああ無理好き

続いての「韻踏ィニティ」ゲロ萌えた。すばるくんの声〜よかった〜めちゃくちゃよかった〜丸山さんの「行かんといて」がキャーでかき消された感あったけど最高に格好良かった。あんなこと言われたらどこにも行かないし行けないでしょ。

ここらへんからまたバンドになるんですけど「High Spirits」〜「勝手に仕上がれ」 丸山さんのベース最高すぎたし安田くんのチョーキングたまらなすぎました。丸山さんのベースに咲く(とは V系バンドのファン・バンギャがよくやる両手を広げ好きなメンバーの名前を呼ぶ行為です)の楽しすぎ…多分名前は叫んでないです……あまりの格好良さでほぼ記憶ないのですが。ほんとは「勝手に仕上がれ」のすばるくんの「丸山ァ!」を叫ぶイメージトレーニングしまくってったんですけど、身体が勝手に手バンヘドバン咲きを……バンド追っかけのアレが出てしまった…にしても格好よすぎて震えた………ほんとにほんとに関ジャニ∞格好良かったなぁ……

トロッコでは横山さん以外に安田くんと大倉くんと村上信五が横を通ってったんですけど(確か)みんなめちゃくちゃキラキラしてて格好良かったです。

すばるくんと錦戸くんのMC?挨拶に胸がきゅーっと締め付けられて、また好きになって、好きになれてよかったって思いました。関ジャニ∞最高です格好良すぎますありがとうございました。

アンコールの気球とかトロッコも吐きそうに楽しかったことは覚えてるんですけどもうダメです。(ひどい)

 

丸山さんはわたしの座ってたあたりには来なかったのですが、多分近くに来たら来たで失神してだろうし遠くからでもあんだけ格好良かったし楽しかったので最高の「はじめまして」だったと思います。幸せだー!

 

これはライブ本編とは関係ないのですが、お隣のiちゃんが、前列の席の家族四連?の一番ちっちゃいお子様エイター(大倉担の女の子)に「椅子の上に立って観ても大丈夫だよ〜」と声をかけてて、わたしはなんて素敵な友人がいるんだろうって思いました。iちゃんとはかれこれ3年以上の付き合いがあって今回はじめて1日中一緒にいてお泊まりまでしたんですけど、iちゃんは寛容でかわいくてあたたかくて全く苦がなくて、何から何までお世話になってしまって、必ず恩返ししたいなぁと思いました。また一緒に観たいし幸せを分かち合いたいです。

そしてそのお子様エイターさんから銀テープ分けてもらったり帰り道みんなすごく楽しそうな顔してたりしてエイターさんの優しさとかあったかさにも触れて、関ジャニ∞もエイターも更に好きになりました。多分わたし一人だったらすれ違ったりたまたま横になったエイターさん一人一人に「今日ほんと最高でしたね!!!」って話しかけてるとこでした。ん?待てよ、iちゃんがいたからこそか?ん?笑

 

とにもかくにも元気の出るライブ!!本当に元気出ました。元気出る以外の選択肢なかったです。最高でした。楽しかったです。

 

 

そしてiちゃんとホテルに向かいながら「格好良かった」「可愛かった」「大倉くんの鼻の穴の形綺麗だった」「丸山さんうおおおお」「横山さん白すぎて輪郭ぼけてた」なんて話して、ホテルに着いてもそんな話をして、前回のツアーのMC「大倉くんの6Pチーズぶちまけ事件」の再現をして、パンフレットを読みながらきゃっきゃし、ベッドの枕元にそれぞれ大倉くんと丸山さんのうちわを置いてきゃっきゃし、お互いの好きなものの話とか、占いとか、いろんな話をして、それはもう楽しかった。iちゃん大好き。ありがとう。

 

次の日はiちゃんのバラエティ豊かなアラームによって起き、昨日購入したうちわを手にプリクラを撮ってきゃっきゃし、「元気のでるみそラーメン」を食べに行き、トイレが少ないでおなじみ新千歳空港にてお土産を買ったりスターバックスで限定のフラペチーノを飲みながらまたわたしのくだらない近況をiちゃんに聞いてもらったり「帰りたくない」を連呼したりして、わたしの方が先に帰路に着いた。保安検査場に入る時もう既にぼろぼろ泣き出してしまって後ろを振り返れなかった。飛行機の中でもらったジュースの紙コップにくまの顔が印刷されててそれの写真を撮りながらくまグッズを買うiちゃんを思い出してまた泣いたし「ふりむくわけにはいかないぜ」を聴いて更に泣いた。仙台空港に着く頃には顔面はでろでろとしか形容ができないくらい泣いていた。

帰宅してiちゃんにもらった封筒を開けたら素敵な丸山さんのお写真が入っててそれを見てかなわないなぁと思ったしまた泣いた。丸山さんが格好良くて素敵なのはいつものことなのだけれど、その写真の丸山さんは眩かった。でも一番眩いのはiちゃんの心遣いだ。

 

全部全部楽しかった。2日間、iちゃんはよく「ありがとう」とわたしに言ってくれて、こちらこそありがとうなのだけれど、なんというか、すごくこしょばい気持ちになった。ジャニーズのコンサートに行くことも、友達とコンサートやライブに行くことも、友達とホテルに2人っきりでお泊まりすることも、全部はじめてで、迷惑かけまくり甘えっぱなし頼りっぱなしのわたしに優しい声で「ありがとう」って。先程も書いたけど絶対恩返ししたいなぁ、というかしなきゃだなぁと思った。つーかする。わたしもiちゃんに幸せをあげたい。

チケットの声をかけてくれた時から、そもそもわたしが丸山さんを気にしだした時から、iちゃんにはお世話になりっぱなしだしたくさん色んなものをもらっていて、返したいなぁとずっと思ってるけれど全然だ。iちゃん本当にありがとう。大好きです。今度は大阪行きたいです。あ、その前に仙台きてくれるのか、楽しみです。

 

 

丸山さんとの「はじめまして」を終え、三十路少年ならぬハタチ少女が「はやく大人になりたい」と思った札幌道中でした。

後半ほぼiちゃんとのデートレポだったしiちゃんへの超重量級ラブレターみたいになっちゃいました。てへ。

 

1206 馬鹿じゃないの、話



KAT-TUNの田口くんが来春にグループを脱退、事務所も退所。

びっくりした。発表された番組を見ていた訳じゃなくて、Twitterで情報を知ったのだが、とてもとてもびっくりした。人気があるグループでもそんなことありえるんだ、と思った。


田口くんを担当してる方々の悲しみや痛みは計り知れないし、亀梨くんや上田くんや中丸くんの気持ちだって想像するだけで胸が痛くなる。

何より田口くんの気持ちは、一体……。




話は変わるがわたしは今まで(今もだけど)お笑いヲタクをしてきて、結構な頻度で好きになった芸人さんが解散してる。売れなくて、生活ができなくて、日の目を浴びなくて、実家に帰らなくてはいけなくて、相方とすれ違って、熱が冷めて。たくさんの理由で解散する。解散してもそれぞれ芸人という仕事を続けてくれる人もいれば、舞台の上、東京や大阪という街から立ち去る人もいる。「解散します」「引退します」と言って、解散ライブを開催してくれるのはほんとに、ごく稀な優しいケースだ。名も知られない若手なんかはTwitterで報告して終わり。ラストライブすらノルマを課せられ手売りや取り置き。それがわたしの知ってる現状で、わたしの好きな人たちの現状だ。現状を知っていながらも、地方に住むわたしは頻繁にライブを観に行ける訳じゃないので、ひたすら宣伝行為をする他なくて、無力だなぁと思う。何組も面白い漫才師が解散したし、芸人を辞めた。それを見てきた。面白いのに報われないのか、頑張ってたのに諦めてしまうのか、何も言わないで故郷へ帰るのか。悔しかった。毎度悔しい。

ジャニーズのアイドルと売れてない芸人さんとでは話が違う。世界が違う。分かっている。でも、でも、


一度舞台に立ったなら、あなたが舞台に立ったなら、名乗ったその瞬間から、必ずあなたを観た人がいて、記憶に留めた人がいて、少なからず何かしらの影響を与えてるということを忘れないでほしい。


と伝えたい。

伝えたところでどうにかなるわけじゃないのだけれど、その覚悟って舞台に立つ上で必要なんじゃないかなぁと思う。誰かしらの何かしらに影響を与えるって大きなことだと思う。

よく「過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる」なんて言うけれど、卑下と卑屈に頼りきったコミュニケーションの方法しかしらない自己嫌悪の塊のわたしは、自分を変えることができなくて、でも舞台の上の人のおかげで変わろうとか生きようとか頑張ろうとか思えるので、少なくともわたしが観てきた聴いてきた舞台の人たちはわたしに影響を与えてくれて、ほんの少しでも(あるいはとても大規模に)わたしを変えてくれたので、舞台から去ってもわたしは(許すとか許せないとかの話はまた別として、であるが)その人たちが好きだしその人たちに感謝している。

うーん、ほんとはわたしが、ファンが、諦めてないのに勝手に諦めないでほしいしずっと舞台にいてほしいし追いかけたいしどうにか何らか感謝や思いを伝えることもしたいけれど、わたしに影響を与えてくれた素敵で好きなその人たちの『選択』まで否定してしまったら、わたしのその人らへの『好き』が偽りになってしまうんじゃないかとも思ってしまう。事情があってその選択に至った訳なんだから。どれだけ時間がかかっても受け入れなければいけない。…未だに受け入れられないことの方が多いのだけれど。


この記事を書いていたら、かれこれ6年7年くらい好きな芸人さんの年内解散が発表された。

彼らはストイックで面白くて誠実で華もあるのにチャンスに恵まれない12年目のコンビで、解散後も各々芸人は続けるとのことなので多分、互いにすれ違いが生じたのだろう。

わたしは彼らが特別にめちゃくちゃにすごく好きと胸を張るつもりはないけれど、長らく好きで、やっぱり日の目を浴びて欲しかったし何度か生で観て面白かった記憶が蘇って、あの2人で漫才してるのが観れなくなるのかと思うと泣きそうである。否、泣いている。


事情があるのも分かっている。願って祈ることと声を上げることしかないのも分かっている。お金を落とすしかなくて、お金を落としてもどうすることもできないことも分かっている。

キラキラの舞台のアイドルと、幅がありすぎる舞台の芸人さんと、違うことだって分かっているけど、どうしても書きたかった。書き留めておきたかった。


この記事を書いていて少し気持ちが整理できた。

わたしはわたしに元気や幸せをくれる『好き』を好きだと言いたいし追いかけたいし続いてほしい。でもその『好き』が元気や幸せじゃないのは嫌だ。『好き』の元気や幸せを願いたい。けれど、願いたいしきっと願うけど、許すとか許せないとかはまた別の話で、ずっと葛藤するであろう。


この記事のタイトルは、芸人さんの解散を知った時にいつも口から出る言葉だ。何が、かは分からないけど「馬鹿じゃないの」を繰り返す。泣きながら、呆然としながら。それはその芸人さんに向かっての言葉でもあるし、何もできない自分に対しての言葉でもあるし、ひどい話その芸人さんが報われない世の中への言葉でもある。


田口くんの話から随分逸れてしまった気もするが、何も知らなくて何もできないわたしに唯一できることは春まで田口くんがアイドル「KAT-TUN」として元気に幸せに過ごせるよう祈ることと、春からの田口くんが元気に幸せに過ごせるよう祈ることしかない。許すとか許せないとかはまた別の話で。未来がどうなってるかやその選択が正しいか否かもまた別の話で。目を逸らすでなく、時間が経ってゆっくりゆっくり受け入れてくしかないような、そんな話(?)でした。

1126 丸山さんおめでとうありがとうだいすきの話

 

丸山隆平さん、お誕生日おめでとうございます。

32年前の今日、この世に生まれてきてくれてありがとうございます。人間として、アイドル「関ジャニ∞」として、ベーシストとして、多くの人に幸せと元気を与えてくれる貴方の新しい一年が健やかで幸福なものになりますように。

疲れたとかしんどいとか辛いとか思うこともあるでしょうがきっと表には出さないであろう丸山さんに、たくさん笑ってほしいしたくさん美味しいもの食べてほしいし無理してほしくないし幸せでいてほしいです。丸山さんの幸せがわたしの全てだなんてそんなことは好きになってまだ日が浅いから言えないけれど、丸山さんが幸せだとわたしはとても幸せです。丸山さんの笑顔を見ると幸せな気持ちになります。丸山さんの声を聞くと幸せな気持ちになります。いつもほんとうにありがとうございます。

可能ならば、丸山さんの疲れとか痛みとかそういうものを全部ぜーんぶわたしが食べてやっつけてしまいたいです。わたしのことたくさん幸せな気持ちにしてくれるのに、何も返せないなんて悔しいというか嫌です。わたしは一体何を言ってるんでしょうね、おめでたい日におめでたい脳でごめんなさい。

 

今までもたくさん好きな芸人さんやバンドマンのお誕生日お祝いしてきたけど、やっぱり好きな人の誕生日は特別ですね。嬉しいものですね。

 

 

 

今日はわたしがいかに丸山さんを好きになったかとか丸山さんの素敵な好きなところとかを綴っていきたいと思う。

 

そもそも、わたしの中の関ジャニ∞について一番古い記憶は、小学生の(今から8〜9年前)お笑いヲタク全盛期の頃に土肥ポン太さんが好きで、ネットで「土肥ポン太関ジャニ∞渋谷すばるに似ている」という文字を見かけ、安田くんが好きだった同級生に「すばるくんってどんな顔してるの?」と聞いたことである。あ、その前に「好きやねん大阪」を聞いたことがある。当時関西の芸人さんが好きなわたしは「大阪」の名のつくものは無条件にお気に入りだった。

中学生に上がってもお笑いヲタクであったわたしは「すばるくんはポン太さんの若かりし日の姿なのかな、ポン太さん今も充分若いのにな」みたいなことしか考えてなかった。のだが、お笑いが好きだった小学校からの友人がある日「関ジャニ∞の大倉くんが格好良い」と言ってヲタクまではいかずともテレビで見たことやシングル「ワッハッハー」を買ったことを嬉しそうに話してきた。それをうんうんと聞いて「かくこちゃんはどの人が好き?」と聞かれ、まさかポン太さんに似てるからすばるくんが好き、とは言えず、失礼極みない話なのだが目が大きすぎなくて色白で黒髪という理由で「横山さんかなぁ」と答えた。その後その子に「ワッハッハー」を借り、カップリングの「誰よりキミが好きだから」をカラオケで歌うようになったが、東西問わず若手の芸人さんに熱をあげまくり関ジャニ∞にハマる気配など全くなかったのだ。

高校生になってお笑いヲタクを卒業(したつもり)、バンドを追っかけはじめてTwitterをはじめた。Twitterではもっぱら好きなバンドのベーシストのことを愛と熱ゆえにとても痛々しく呟き、いろんな人と知り合った。知り合った友人というのがこのブログにちょくちょく登場するiちゃんとEちゃんである。「同じバンドが好き」という点で知り合い、バンドの話だけでなく日常の話をするようになって、ネットだけじゃなくて遊びに行ったりライブで会うようになった。わたしのほんとうに数少ない友人である。…話が逸れてしまった。ここでiちゃんは元々ジャニヲタであり赤西くんが好きで大倉くんが好きということを知るも、「そうなのか〜赤西くんが一番なのか〜」とiちゃんのツイートを見守り、TLにたまに流れてくる関ジャニ∞の情報をネタとしてみていたくらいでまたしてもハマる気配などなかった。なんならこの頃はバンド好きをこじらせアイドル苦手期だった。

大学生になってからも相変わらずバンドを追っかけ、まさかのお笑いヲタクに戻り、Twitterではバイト先の愚痴と好きなバンドマンや好きな芸人さんの話を気持ち悪く呟いている。iちゃんEちゃんとは相変わらずTwitterなどで仲良くしてもらっている。

…とここまでがわたしの関ジャニ∞に出会ってからの丸山さんを気になる前までの話である。(丸山さんの名前がここまでひとっつも出てきてない。)

 

丸山さんを気になり出したきっかけは今年の5月(確か、2日だった気がする)放映のキャンディーソーダのCMだった。キャンジャニさんの中で丸山さん扮する(?)丸子さんが一番タイプだったのだ。もちろんメンバー全員可愛いし麗しいのだけれど、身近に居そうで、笑った顔が可愛くて、友達になりたいなぁ〜と思ったのが丸子さんだった。そこからiちゃんに丸山さんが東京事変が好きで、ニコニコしているけれど心の闇が深いこと、ベーシストであること、ベーシストであること(大事なことなのでry)などなどを教えてもらい、沼の淵で様子を伺う日々がはじまった。CDショップ店頭の「強く 強く 強く」のポスターで丸山さんを見て格好良くて思わず写真を撮ってしまったりMステでベースを弾いてる丸山さんに感動を覚えたり関ジャムを観て丸山さんがあざと可愛くてつらいとTwitterの音楽用のアカウントで呟いたり関ジャムとジャニ勉を毎週予約設定にしたり、ここまでで「丸子さん可愛い」から1ヶ月ほどだ。

それでもわたしはここまででまだ沼に入っていない、と断言する。その根拠はわたしは丸山さん(関ジャニさん)に、お金を使っていないことにある。日に日に好きを募らせ、テレビで見かければガッツポーズをし、録画した番組を観てる時に幸せな気持ちになり、「丸山さんってこういうキャラなのか」とか「丸山さんはご飯美味しそうにもぐもぐするなぁ」とか色んなことを知って、ますます好きになっていく。けれど、「強く 強く 強く」のシングルは買わなかったし、ファンクラブにも入ってないし(これはお金がないので未だになのだけれど)、丸山さんを観ると楽しいなぁぐらいでお金を費やす予定など全くなかった。これはわたしがお笑いヲタクでバンドの追っかけをしてるというのもある。ここ数年は好きなバンドの音源、好きな芸人さんの主催ライブの遠征にお金を費やしていた。

ところがどっこい、Mステで「前向きスクリーム!」を歌い踊る関ジャニさんを観たら予定なんてもんは何処へやら、通常盤ながらもシングルを買った。(この辺の詳細は過去記事にあります)そしてずるずるとブログを作成、Twitterのアカウントも作った。丸山さんのことを考えると幸せだしとても楽しいし、こうやって綴るのだってめちゃくちゃ楽しい。

 

気がついた時には沼の中だった。

 

10月の自分の誕生日には昨年のアルバムとツアーのDVDを買い、11月に出たアルバムは発売日に買った。アルバムがどちらも通常盤なのは貧乏だからお許しいただきたい。DVDは初回の方を買った。(感想記事を書くと言ったっきりなのでぼちぼち書きたい。)買わないってわざわざブログに書いた雑誌も買った。なにが「お金を費やす予定など全くなかった」だ。わたしは丸山さんを観たくて聴きたくて、お金を費やすのである。結局好きなものにはお金を費やすのである。そうやって毎日毎日丸山さんに元気と幸せとときめきをいただいているのである。本当に本当に生まれてきてくれてアイドルになってくれてありがとうございます。

 

そして夏には諦めたコンサートに冬に行くことになった。これまたiちゃんのおかげで、iちゃん様々である。この辺の詳細はまた別に書きたい。

コンサートに行くにあたり「こんなだらしない身体で丸山さんを拝むのはおこがましい」とダイエットをはじめ(全然痩せてないけど)嫌で仕方ないバイトも疲れてしんどい時の学校も全部「丸山さんを拝むため」で乗り切れるようになった。すごい。丸山さんありがとうございます。

 

丸山さんの優しい歌声を聴くと泣きそうになりながらも頑張ろうって思えるし丸山さんが喋ってたりギャグをしてると「この人まじぱねぇな」って思うし笑ってるし気がつくと元気だしベースを弾いてる姿があまりにも格好良くて思い出すだけでニヤニヤが止まらなくなるし音だけでもニヤニヤが止まらなくなる。丸山さんの笑顔も真剣な顔も、おでこや後頭部にたまにあるアホ毛、手足のむちむち感・長さや歯茎に至るまで「好き」という気持ちでいっぱいになる。盲目で甘いのは百も承知なのだけれど今は丸山さんに夢中なのだ。

 

「好き」という気持ちは、ひどく曖昧だ。

わたしは比較的熱しやすいタイプで、冷めるということに関してはよくわかっていない。

今までたくさんのものに対して「好き」「大好き」「らぶ」と安っぽく愛(といっていいのかはわからないが)を振りまいてきた。今もだ。一度ハマると周りが見えなくなり、盲目に熱心に好意を募らせる。募らせるまではいい、問題はその後だ。飽きる、というかそれが冷める、というか。急に訪れるその瞬間にわたしは未だに慣れない。ふと、気がついたときには今までの熱量はどこへやら。嫌いになったわけではない、ないのだけどなんか今までと違う。見ればテンションがあがる、聞けば頭や体を揺らしたくなる、何も変わってはいないのだけれど、自分の感覚が違う。わたしはそれを何度も繰り返しながら、いろんなものを好きになりながら、20年間、今日まで生きている。

20年間生きてきてある程度傾向のようなものも掴めてきた。

まず、とびきり熱をあげるものは必ずそれに陥る。多分世間一般の「冷める」はこれであろう。

次に、とびきりまではいかない「好き」はいつ見ても一定ライン「好き」なのだ。比較的ずっと同じ熱量だということ。

…ここまで自己分析して分かっている、こんだけ熱をあげたら絶対に冷めてしまうだろうことは。

それでも熱をあげずにはいられないし好きで好きでたまらないのだ。

 

熱が冷めることよりも恐ろしいのが、丸山さんは日に日にわたしの「好き」という気持ちを、「格好良い」や「素敵」を更新していることである。もはや恐ろしい。どこまでわたしは丸山さんに魅了されてしまうのか、と思う。

でも、どこまででも丸山さんに魅了されたいなぁ、とも思う。

 

笑顔も真剣な顔もご飯をもぐもぐしてる顔も素敵で、どんな髪型をしても格好良くて可愛くて、ギャグや世界観がずば抜けてて、ベースを弾いてる姿が格好良くて、日に日にベースの音が格好良くなっていってて、歌もハモりも上手で、女性ゲストに甘くファンサービスが良くて、メンバーさんにデレデレで、純粋に人に優しくて、繊細で、努力の影を見せず、ネガティブな部分を見せず、全然痩せなくてもいいのにシュッとしちゃう、一生懸命頑張ってるであろう丸山さんが大好きです。

 

丸山さん担当を名乗りだし3ヶ月くらい経つ。まぁまぁな重っ苦しいことを書いててまだ3ヶ月なのだ。まだまだ知らないことがある、知る喜びが待っている。32歳になってますます素敵になっていく丸山さんを追いかけることができる(と信じたい)。なんて幸せなんだろう。過去を取り戻すことはできなくても、知ることはできる。きっと昔から素敵を積み重ねて今の素敵な丸山さんなのだろう。ふふふ。

 

ずっとずっと愛してるなんて、冷めることを、冷めることのこわさを知ってるわたしには言えないから、最近よく聴く曲から言葉を贈りたい。『愛さなくなるまでは愛してる。』まぁ、今のところ愛さなくなる瞬間なんて来なそうだし来たところでさらっと丸山さんが呼び戻してくれそうなのだけれど。

 

最後にもう一度言わせてください、お誕生日本当に本当に本当におめでとうございます。生まれてきてくれてありがとうございます。アイドルという道を選んで、諦めないでくれてありがとうございます。元気と幸せをありがとうございます。優しさと愛をありがとうございます。拝めるのを楽しみにしてます。これからも追いかけれるのを楽しみにしてます。あなたが幸せであることを願っています。

あと、これはわたしのエゴなのですが(そして誤解を生む表現ですが)、わたしはあなたを諦めないので、諦めないつもりなので、あなたにも諦めないでほしいです。きちんと好きです。大好きです。

 

来年も、祝えたらいいなぁ。祝わせてほしいなぁ。