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1102 聖戦は金曜日の話

バンド

 

 
「今日は前から言ってた中間テストの他に、次回以降の授業で用いる実験テストもしてもらいまーす」
嘘でしょ。わたしわざわざ先生に先週根回ししに行ったよね!?「28日はテスト終わり次第退出可能ですか?19時に大学を出ないと間に合わない所用があるんです。」って!言ったじゃないか!!!
18:00に授業開始のチャイム、18:10からテスト開始、わたしが教室を退出したのは18:59だった。
 
4月に大好きなバンド、ミソッカスのリリースツアーの仙台公演に行ってきた。(→http://filwy.hatenablog.com/entry/2016/04/27/212748
今回彼らはまた新譜を発売し、再びリリースツアーで「ミソパニッククーデター〜最後の聖戦〜」の仙台公演を10月28日に行ってくれることになった。4月と同じライブハウス、開演は19:00で今回はツーマン。一般的には、ゲストバンドが先に演奏するのでミソッカスは恐らく19:30以降というのを見越してのギリギリ強行スケジュールで今回も参戦してきました。
※丸山さんや髙地先生などのジャニ事ではなく、ミソッカスというバンド事の記事です!!!
 
前回と同じ、すなわち一度行った事あるはずのライブハウスなのに地下鉄を降りてから迷いに迷い、ハロウィンイベント中(であろう)魔女っ子のお姉さんに道を尋ねたところ、懇切丁寧に途中まで案内してくれ「楽しんできてください」とまで言ってくれた。とても可愛らしく優しかったのできっと彼女は魔女じゃなく女神だ。
19:30前になんとか到着、ライブハウスのカウンターのお兄さんにチケットをもぎってもらい「目的のバンドは?」と尋ねられる。ミソッカスのレコ発だよ?聞く意味あるの?と思いつつ力強く「ミソッカスです!!!」と答え、ドアをそろりと開け、中へ入ったら、
 
会場を間違えたかと思った。
 
前回は比較的フロアに余裕があって、みんなカジュアルな格好をしていて、多分あれが普通のライブハウスの状態だと思うのだけれど、今回は人がびっっっちり埋まっていて、ドレッシーな格好の人や制服(ブレザー)の人がいて、テンプレな女ヲタクみたいな人がいた。
ステージの上では爽やかなお兄さんが歌っていた。予習通り、爽やかだった。そこから3曲ほど下手の壁に背を貼り付けるようにして聴いたのだが、パフォーマンスよりも観客サイドに目がいってしまう。
そのツインお団子ヘアはどうしたの?ニット帽立ててるのはなんで?お面ついてるけど会場間違ってない?咲き方プロバンギャみたいな人いるけどステージの上の人明らかに麺じゃないよね?ライブハウスでハーフアップってだけでもわりと珍しいのに留めてるのが銀の尖った装飾のものって危なくない?ヒールに至ってはもう危ないでしょうが!!!!
正直こわかった。わたしの知ってるライブハウスじゃなかった。フリとノリが強制されるかのような空気感もこわかった。この空気感、後からきちんと調べてわかったのだけれどミソッカスの今回の対バン相手はミソッカスよりネットなどでの知名度が高く、若い女の子を中心に人気なグループらしい。
毛色が違う、という言葉がしっくりきた。わたしが生きてきて、今後生きてくにあたり通らない世界なんじゃないかなと思った。ミソッカスが彼らを対バン相手としてツアーに招待したのは、バンドをよく聞く自分らのファンに知らない通らない世界を見せてくれようとしたのかな?と思うことにした。
 
そして転換、ミソッカス待ち。中途半端に空いている上手の空間を縫って、2列目にお邪魔した。以下がその時に書いたメモの抜粋だ。
大天使の白シャツ大天使すぎてむり/今日の先生はチェック/もふもふブルマンさんかわいすぎ/先生見るたび思うけどでかいよね?/うわ大天使ほんと大天使/大天使かわいい髪の毛くるっくるやな/お立ち台きたーーー/ノブリルさんかわいすぎてほんと吐きそう/純白の天使ありがとう/相変わらず手が綺麗/腕まくりありがとう/ジャンボリーさん男前すぎでは?????/はるきちパイセン今日もほんっとかわいい/あー既にミソッカス超楽しいすき/ジャンボリーさんのテスト音/うわ純白の天使まじ純白の天使だわ/はーーー背中たまらんーーー/麗しすぎてしにそう/大天使ギターきたーーーー/あー今日も超絶かっこいいすきむりすきむりむり/イヤホンつける姿すらかわいくてなける/あーーーーかっこいいーーーーーすきーーーーーー/ブルマンさんのテスト音さいこーーーー/あーーーーノブリルざーーんやめてかっこいい無理すきしぬかっこいいあーーーノブリルさんすきしぬむり音で殺される すきやめて すき やめて 胸が痛い/はるきちパイセンやめてすき…/待ってもうめっちゃすきしにそう/まだ一曲もやってないけどすき/しにそう/ジャンボリーさんのドラムやっぱすきだわ…厚くてさいこう…/はるきちさんかわいい/しにそう/ジャンボリーさんのドラムすき…/まじむりすでにしにそう/ブルマンさん今日もミリバンしてるー!!!おそろ!すき!
冷静に読み返してこいつまじ頭大丈夫か?しにそうって何回書いてんの?大天使って何回書いてんの?まだこれ転換だよね?一曲もやってないどころか暗転の中だよね?我ながらドン引きである。
でももう既に楽しさが振り切れていた。大好きなバンドと同じ時間に同じ空間にいるありがたさを改めて噛み締めた。いささかギターヒーローノブリルさんを天使と崇めすぎな気もするが実際に白のノーカラーシャツを着てしゃがむ姿は天使にしか見えないのでご容赦いただきたい。
 
そして機材セッティング終了、メンバーがはけ、スタッフさんが確認してはける。真っ暗になるライブハウス。息を飲む。SEが鳴り響く。ピンク・レディーの「UFO」、笑ってしまう。この人たちは始まる前からどこまで人を楽しくさせるんだろう。
ステージに現れ楽器を持ち、アイコンタクトをして最初の音を鳴らす。白く明るくなるステージの上に5人が立ってる。幸せだった。
今回のアルバムの曲を中心に、好きな曲を盛り込まれ途中で何度も口を覆ってしまったし、膝の力が抜けて落ちそうだった。以下がライブ後のメモの抜粋だ。
しんだ/たのしい/ノブリルさん今日も大天使/ステップ多め/反復横跳びステップ/口ずさみも多め/すき/今日もジャンボリーさんのドラムで耳が幸せ/あーーーたのしい/マッドとかハンサムとかゴーストシップとかとどめに沢蟹やめてほしい最高すぎる/七色の迷路も最高だった/あーーギター尊い/ステップありがとう/指も手の筋も全部綺麗/天使/羽見えた/白い光の中のノブリルさん天使だった羽見えた/美しかった/ギター弾きながらくちもにもにゅするのかわいいやめてかわいい/ノブリルさんいつにもましてかわいいかっこいいえろいすぎえろいかわいい/MCの時の前髪かわいさ爆発ボンバイエ/ていうかほんとしゃべるノブリルさんってかわいいの塊/お立ち台の真ん前幸せすぎてしんだ/白のノーカラーシャツ似合いすぎ天使だった/え、やばくない?白シャツでギター弾くの反則じゃない?/血管は前ほど浮いてなかったように見えたけどどうなんだろうか/ノブリルさんの歯かわいい/ノブリルさんでも汗かくんだねすき/ギターつやつや/ノブリルさんの髪の毛が愛おしすぎる/ソロがいちいち格好よいのたまらん/くるっとその場で回転ステップbyノブリルありがとう尊い/片足くるっとその場で回転ステップbyノブリルもうやめて尊すぎてしんじゃう/眉間に一瞬くっと寄るシワたまらない/はるきちさん拾ってくれてありがとう2月悪夢だから覚えてないのか/今日はわりとノブリルさんよく喋ってくれてほんとハッピー/弾いてる時と喋ってるとき別人だよね?/光に照らされてるノブリルさんが天使で格好良いから生きていける/ブルマンさんのベースもべりーべりーよかった/日に日にカズ中村みを増しながらも強くなってくブルマンさんかっこよすぎ/やっぱミソッカスのリズム隊好きすぎる/マイケルさんワルイトモダチでキーボードとキーボードに頭挟まってた/今日はマイケルさんとノブリルさん仲良しこよしでかわいかった〜〜〜〜〜〜/煽るノブリルさんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんおお思い出しただけで死ぬ/かっこいいかわいい胸がいっぱい/頭の振り方もかわいい/ひつじのコールアンドレスポンス( ;  ; )/マイケルさんノブリルさんのマイクに来てコール言うのかわいすぎ/はうらせるためにしゃがむノブリルさんの背中
ドン引きである(2回目)。そしていよいよ自覚したのだが、わたしはノブリルさんにロックオンしてライブを見てしまっている。いやまぁ今までもそうだった、そうだったけとジャニヲタになって加速した。ミソッカス全員好きだし、全員いなきゃだめだけれど、ステージに立ちギターを弾く彼の一挙一動をとにかく見ていたいのだ。
 
アンコールで出てきたとき、1組目のグループの曲をミソッカスが演奏し、ボーカルのお兄さんとはるきちさんの2人で歌った。周りのお嬢さんお姉さん方は、ボーカルのお兄さんを見て、ボーカルのお兄さんに向かって手を伸ばしていたが、わたしはどうしてもやっぱりノブリルさんを見てしまった。淡々と演奏する姿が格好良い。きっとわたしは今後も音源を聴き、ライブを観に行くだろう。そのたびに何度だって惚れ直すだろう。
格好良かった。ノブリルさんはもちろんだけれど、ミソッカスというバンドはやっぱり格好良かった。音源をはるかに超える強さを体感する。声も音も、耳からたくさんパワーを吸収する。コールアンドレスポンスが楽しく、ノリやフリが楽しく、ライブハウスで見るのが楽しい最高のバンドだ。前回と同じライブハウスを選び、格好良い楽曲を率いて更に格好良く演奏してくれて嬉しかった。自分たちの以外の楽曲も格好良く演奏する姿にも拍手を送りたい。だからといって1組目のグループを好きになるかというとまた別の話だし、これはバンドにしろジャニーズにしろそうだけれど、ファンのせいでその媒体にとっつきにくくなったりするのってすごく損でアホらしいことだと思うから、せめてわたしは好きな人やものには真っ直ぐでありたいなと思った。
 
メモの途中に、ノブリルさんに羽が見えたと書いていたけれど、ステージの白い光に照らされ、その中で彼の白いシャツに反射するかのようにそれは見えた。もうわたしの頭もいよいよである。それでも、音源で聴けないような細やかな彼の音を浴びれる幸せをどうしても追いかけていたい。
ジャニヲタにもバンド界隈にも顰蹙を買いそうな文章を書いてしまったが、ミソッカスが格好良かったことと彼らのライブが楽しいことは確かなのでそこだけは異論を受け付けない。