Fall In Love With You

いけしゃあしゃあで暮らしたい

0421 降臨記念日に綴る、(主に)大天使の話

 

祖母譲りの春鬱が、毎日午前中のわたしを苦しめる。だけどそんな鬱を荒々しく吹き飛ばすでなく、踊って遠ざけて寄り添ってくれるバンドがいる。
このブログにて何度かライブの感想記事を綴っている ミソッカス というバンドだ。
 
4月16日、わたしはアルバム「ダンシングモンスター」をリリースした最新のミソッカスを観るため、3度目のライブハウスに足を踏み入れた。ミソッカス同様このブログに何度か登場してる友人Eちゃんとともに。
今回のリリースツアーはちょうど一年前と同じバンドを1組と、わたしの地元のバンドを1組招いてのスリーマン公演だった。前回の、テストからギリギリ飛び込んだツーマン公演と比較すると笑ってしまうくらいにフロアはまばらだった。整理番号順に入場しても、目的の上手の最前に争うことなく立てるくらいには。でも、どこかほっとしてる自分がいた。それは最前で観れる喜びとかそういうことではなくて、少なくとも今日ここに来た人はミソッカスのことを知っていて聞こうという気持ちがあって、わたしの知ってる ライブハウスに来る人たち なんだなぁという安心感である。ヒールを履いてる人は、いなかった。
 
1組目はセプテンバーミー。
昨年観て以来また観たい!と思っていたバンドだったのでとても楽しみにしていたのだが、当日の朝にドラムのお姉さんが怪我をしてしまい、急遽アコースティック編成に。しっとりとしていて、前回とは全く異なる印象を受けた。楽しいだけじゃなくて、切ないや悲しいもきちんと表現するバンドなんだなぁと思ったし、アコースティックでもギターのお兄さんは細やかな音を奏でていた。バンドの曲、ボーカルのお兄さんのソロの曲の他に中島みゆきさんの「ファイト!」のカヴァーも披露していたのだがびりびりした。肌と心がびりびりして、正直な話嫌という感情ではないものの逃げ出したくなってしまった。まさかそんなものを味わえるとは思ってなかった。
 
2組目はソンソン弁当箱。
Eちゃんが好きなバンド、以外の予備知識が全くなかったのだが、1音目からまーーーーーうるさい!笑 多分ボーカルさんの声が小さいとかの問題じゃなくて楽器隊の出力がえげつない。すごい。おかげで歌詞はほぼ聞き取れていないが、音はもうそりゃあめちゃくちゃに格好良くて楽しくて、とてもロックバンドを感じた。音に合わせて自然に身体を揺らしていた。わたしの運動神経が良ければきっと踊り狂っていただろう。かなりうるさいのに1人だけ何事もないかのようにベースを演奏するお姉さんが麗しかった。
 
3組目、つまりトリにしてホストのミソッカス!
また毎度のことながら転換中からバンド界の自担(こら)ギターのノブリルさんの一挙一動に夢中である。ノブリルさんは白のノーカラーのシャツに緑色のパンツに黒い靴で機材を抱え現れたのだが控えめに(あくまで控えめに)言って美少女で大天使だった。つやつやとした黒髪、愛おしい大きめの鼻、少し雑に腕に捲られたシャツ…無理と眩いと尊いが詰まりすぎてていっそ一思いに殺してほしかった。前回羽が見えると綴ったが、今回も羽が見えた。美しい背中の曲線、背骨、天使でしかない。セトリだか告知用の紙の配置が丁寧で、他のメンバーさんに声をかけられた際のオフマイクの肉声がかわいくって、既にめろめろと瀕死である。そして多分はじめて観る赤いギターに心臓が暴れてしかたない。
感情整理のため、上記の内容のもっと荒れ狂ったようなのを無心で携帯のメモに打ち込んでいたら隣のEちゃんに笑われた。エイトの時もそうだが、隣に友達がいるのは非常に心強い。
前回とは同じく暗転後、ピンク・レディーの「UFO」が流れ、キーボードのマイケルさんから登場した。ちなみにこの時隣ではEちゃんが「UFO」をノリノリで踊っていた。照明が明るくなる、音が鳴る、正直フロアはガラガラだ、それでも最高に楽しい空間が、はじまった。
リリースツアーなので一曲目は新アルバムの曲だったのだが、まさかのその曲がわたしが今回一番好きな曲で、好きだなと思った部分の演奏は目の前のギターヒーロー・ノブリルさんなのだから初っ端から泣き崩れ落ちそうになってしまった。メモを読み返したら「おぼろ月のイントロギターノブリルさんなの恋だし運命だし呪いだしまじむり」と書いてあった。勝手に呪われる錯覚を起こすほど、格好良い。それすなわち死ぬほど、格好良い。(おぼろ月という曲なのですが、めちゃくちゃに格好良くてアニソンとか好きな人だったらみんな好きだと思うので気になった方いましたら是非!)ノブリルさんの目の前で、音を浴びれるだけでも幸せなのに観れるなんて。そしてこの曲の間奏あたりでボーカルのはるきちさんがノブリルさんを「ギターヒーロー!」と紹介してくれたのもとっっっても嬉しかった。好きな人が輝いていてくれるのはほんとうに嬉しい。一曲目からこんなんじゃ身が持たない、そう思いながらも、もうただただ楽しかった。
今回ミソッカスはツアーを通して過去曲のリクエスト企画(聴きたい曲とどこの公演に行くかをタグ付きでツイートする)を行なっていた。わたしはインディーズ時代の3曲を挙げていたのだが、そのうちの1曲「シケモクラプソディー」を披露してくれた。音源でしか知らなかった素敵なその曲は、ライブでもそれはもうめちゃくちゃに素敵で、はるきちさんの生の声の良さを改めて噛み締めた。
ノブリルさんはギターを弾きながら、時々ステップを踏むのだけれど今回はノーマルと片足と横の!3パターン!何がすごいってこれ全部もれなく可愛くて尊い
序盤の曲でエフェクターだかアンプだかの調子がよろしくなくて演奏しながら足元をいじってみたりコードを引っこ抜いたり入れ直して調整してすぐ演奏に戻ってたの格好良すぎて痺れた。
何曲か口ずさんだりコーラスを入れるのも、素敵だった。
あと今回、ノブリルさん側にお立ち台がなくてステージギリギリまでせりだしてわたしの真ん前、文字通り目の前で演奏をしてくれたのだが、ギターについた手垢まで見える距離だった。そんな距離で惜しげも無くテクニックと美しい指の動きを見せてくれるなんて大天使の所業、罪深い。しかもそこまでなら普段もありうるのだろうがノブリルさんの目の前にはわたししかおらず、柵の余った無人の右側に足をかけて更に距離を縮められた。ヒッと息を飲んだ。大天使、もしかしてわたしをネロかパトラッシュだと思っているのだろうか?召されるところであった。でもわたしとは目が合わなかった(と思う)。そこに痺れる。好きだ。ファンサありがとうございます。(全く、おめでたいオタクである)
自担というか推しと言っているのはギタリストのノブリルさんであるが、ミソッカスの魅力はゴリゴリに重くて格好良いリズム隊でもあると記しておきたい。ジャンボリーさんのドラムの音が好みだし、ブルマンさんのテクニックもすごい。ライブにおけるミソッカスの圧倒的攻撃力を担っている2人だが、笑顔がはちゃめちゃにかわいくて魅力的だ。
キーボードのマイケルさんについてもいつもあまり書いてないような気がするが、曲のノリ方を身振り手振りキーボードを演奏しながら煽る彼がいてこそミソッカスのライブであると思う。初見の人を置いてけぼりにしないたのしさとやさしさを担いながら、他のメンバーに絡みに行きステージ上での格好良い表情をゆるませてくれるマイケルさんには頭が上がらない。
 
MCでは名古屋のバンドでミソッカス、ってどうなの?というバンド名の話で滅多に喋らないドラムのジャンボリーさんの声を聞けたり、わたしたちの地元のネタを絡めてくれたり、ゆるゆると楽しかった。ただ、お客さんが少ないことに関しても触れ、「諦めずに来るから、諦めずにまた来て」と言われたのは少し悲しかった。言ってほしくなかったわけではなくて(わたしは自分の好きな人の言葉を肯定したいし文句をつけたりしたくない)、わたし自身が好きなバンドにそんなこと言わせたくなかった。格好良くて楽しいライブを作り上げるのに、ダサいながらもアツくて胸を打つ人たちなのに、多くの人に見てもらえないのが悔しい。
 
アンコールではアルバムの通常盤にしか収録されていないアニメのオープニング曲「放課後ねじまきダンス」を披露してくれたのだが、歌詞とはるきちさんの歌い方の可愛さに反してノブリルさんのギターがえげつなくこぶしきいてて格好良かった。また、アンコール終わりにハケる際、ブルマンさんが超絶かわいい笑顔で振り向いてくれたのであれが名古屋ドームだったら30000人くらいブルマン担増えてたと思う。
 
ノブリルさんって格好良いし可愛いし渋いしマブいし、一体なんなの?無理尊いファンサ過多で死ぬ…とぼつぼつこぼしながらEちゃんと帰りのバスに乗り込んだ。
 
 
楽しかった。ミソッカスのライブはいつだって楽しい。ステージの上の彼らは音源を何度でも超える。音と言葉と、空気さえもツールとして熱を伝えてくる。3回目の同じライブハウス、わたしもそのハコに慣れて、気持ちと思い出を重ねられて嬉しい。来てくれてありがとう。また来てくれると言ってくれてありがとう。何度だって行きたい。行く。
もし気になってくれた人がいたら、YouTubeにMVがあります!CDもタワレコなどで買えます!なんならライブのチケットだってフツーに買えますし是非一緒に行きましょう!!
 
はるきちさんが大切にしたい、特別だ、レアだ、そう言ってくれたあの悔しい空間をわたしは忘れたくない。そんな春のブログでした。

0403 大丈夫じゃないしいない話

 

4月、桜、髙地先生、、、はいみんな集合〜〜〜〜!!!!!!!!ジャニーズwebにてみんな大好き♡髙地先生こと髙地優吾さんの新しいボイスが更新されたからちょっと来て〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!ちょっと来てわたしの話聞いて〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(春関係ない)
 
前回に続き今回もフォロワーのお姉さんに「ジャニーズwebを見て」と教えていただきジャニーズwebに飛んで、聞いたのですが、今回の文言、YABAI。
 
「大丈夫、俺がいるじゃん」
 
えっ……と、とりあえず髙地先生ヲタクみんなと籍入れた……?どういうことなの?えっ?えっ………………………………少なくともわたしの部屋にも大学にもバイト先にも髙地先生はいないんだけどな????????????????
 
 
 
さて長々と御託を述べてしまいお待たせしてしまいました、毎度恒例となった、どういうシチュエーションで髙地先生がこの文言を放ったのかを考えたので綴っていきたいと思います!!!!
 
シチュエーション①会社の同期
1発目からパロディで申し訳ない!!!!!!はじめに弁解させてくれ!世の中におけるアイドルとの妄想は学パロが多すぎる!!!自分が大学生になって働くようになって感情移入の出来なさと教室・部活・制服の尊さに気付いたよ…社会人ヲタクだってアイドルとふへへふへへ(する妄想)したいじゃん…しようぜ…当ブログ「Fall In Love With You」は!!!社会人を!!!応援します!!!!!!
やばい弁解に熱くなってしまった。本題は髙地先生と向かい合わせのデスクで仕事してる時のこの台詞ってことだった。口調、トーンからして同期が一番しっくりくるかなぁと。「やばいおわんないどうしよ〜」ってパソコンの前で頭を抱える女性の後ろから通りかかった髙地先生が資料のファイルを片手に「大丈夫、俺がいるじゃん」いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いつも追い詰められはじめると助けてくれる頼れる同期髙地先生いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 個人的な趣味だけどスーツでもベストでもネクタイでもシャツでもパンツでもなんでもいいからチェック着てほしい…かわいい…かわいいでお馴染みなのにもくもくと仕事する髙地先生…頼りがいがある髙地先生……はぁ…
 
シチュエーション②失恋した
はいこれベタなやつね!わかる、わかるよ髙地先生って少女漫画ド真ん中の二番手みあるよね〜〜〜!!!disってないですやめてストーンズだけに石を投げないで
失恋した女の子はずっと相談してた髙地先生をファミレスに呼び出すんですよ。「なに?どした?」って髙地先生はミニッ◯メイドのオレンジジュースをストローでちゅーっと飲むわけですよ。女の子が「この前ね、あの人とね会ってね、」といつもより弱々しく語り始めて「ふられちゃった、はは」と苦笑いを浮かべたと同時にうつむいた瞬間に、「大丈夫、俺がいるじゃん」いたー!!!!!!!!!!!!!!!髙地先生いたよー!!!!!!!!!涙目で顔を上げる女の子にニコッと髙地スマイルをお届けはいこれ映画化。前編の終わりがこのシーンだ。髙地先生がいることのありがたさで泣いちゃうよおおおおおおお……ここでの「俺がいるじゃん」は『ふられた君の話を聞く俺がいるじゃん』でも『君はふられたかもだけど俺がいるじゃん』でも『ふられた君のことを好きな俺がいるじゃん』でもまぁみんな髙地先生と新しい恋始めるじゃん????????(これが映画の後編ね)
 
シチュエーション③戦っている
複雑に入り組んだこの現代社会。ありとあらゆるものと戦う毎日。…ちょっと大げさに書いちゃったけど日常的なピンチでもファンタジー的な感じでも「やばい!やられる!」そう思って目を瞑り顔を伏せたら……あれ?目を開けるとそこには「大丈夫、俺がいるじゃん」いた…………救世主コー・チセンセーいた………………………………シチュエーション①と似てるけど『IN THE STORM』みたいな世界観を想像してほしい……髙地先生ってニコニコしてて怒らせたらやばいやつの典型みたいなところあるじゃん?だからもうね、強いの(は?)好戦的ってわけじゃないから普段は何もしないけどこういう時にニコニコしながらも覚醒しててほしい…ここまで綴って思ったけどわたしの厨二秒治ってほしい………
 
シチュエーション④甘やかされている
髙地先生はチャーミングで素敵なアイドルだからヲタクを甘やかしてくれてるんですよ。こじらせすぎて現実見れません(爆)なヲタクに対して「大丈夫、俺がいるじゃん」我々は!髙地先生に!甘やかされて いる!!!ひぇ〜罪なアイドルだよ…明るい声音でとんでもねぇこと言ってらぁ……
ぜひ髙地先生担以外にも聞いてほしい。例えばほっくん担とか。ほっくんのこと気になりすぎてるわたしですがこれ聞いて「そっか髙地先生もほっくん気になるよね…」って同志感味わえるし謎の安堵を覚えました。髙地先生がいるって心強い☆〜(ゝ。∂)
 
 
今回のボイス、個人的に「大丈夫」って言葉の発し方フェチ(キモい)を心に飼ってるわたしにはなかなか刺さってYABAかったですね…みなさんはどのシチュエーションで、はたまたどんなシチュエーションで髙地先生にいてもらいたいですか???やばいまたブログの締め方がわからない(デジャヴュ)わたしが「髙地先生〜〜〜?」って聞くんでみなさん「かわいい〜〜〜〜〜〜!!!」で返してください。それで締めます。
 
せーのっ
髙地先生〜〜〜?
 
\かわいい〜〜〜〜〜〜!!!/
 
ありがとうございましたっ

0328 松村北斗に堕ちたらきっと楽しい話

 

 

 
昨年の6月8日放送のザ少年倶楽部で披露されたSixTONESによるパフォーマンス、KAT-TUNの「THE D-MOTION」によってわたしはオタクとして何かが覚醒したことを覚えている。イントロが稲光で、じゅったんの口から発せられた「DECO」が落雷のようだった。パフォーマンスの要素として動かないとかサングラスを外すタイミングが天才とか色々あるけど、その時は慎太郎くんにふくらはぎが綺麗だなぁと目を奪われたし、彼の歌い出しの声と、サングラスをつけている時の鼻筋から、外したあとの口角に胸が撃たれた。
 
時は過ぎて今年の3月8日放送のザ少年倶楽部にて、SixTONESはまたしてもKAT-TUNの「THE D-MOTION」を披露した。9ヶ月の時を経て彼らは同じ楽曲を、パワーアップしたパフォーマンスで披露したのだ。
この放送の前、というかちょうど中頃の9月あたりにわたしは髙地先生こと髙地優吾さんに転げ落ち、定期的にぎゃーぎゃーしている。髙地先生はかわいい。SixTONESでは全面的に髙地先生を推している。もっと前に出て、もっと声を聞かせて、もっとカメラに抜かれて、と録画機器を操作している。(そして9月の末頃にKAT-TUNのたっちゃんこと上田竜也さんにも転がり落ちてぴーぴーぎゃーぎゃーしている。つまり、SixTONESKAT-TUNの楽曲を披露するとそれはもうお得of俺得なのだ。)
 
今回の「THE D-MOTION」は6月に観た時に感じた初期衝動みたいなものはない、けれど、推しに注目して観れるという喜びがあった。この曲での慎太郎くんの危うい眩さも知ってるからまたそれが(おそらく進化した状態で)観れるというのも嬉しかった。
イントロ、じゅったんの口から発せられる「DECO」、京本くんの「I wanna feel」、あぁ既にパワーアップしてる…!そう思った次の瞬間だった。
 
 
松村北斗の「I wanna feel」の全てがわたしの胸を突き抜いた。
 
 
その後の髙地先生、慎太郎くんの「I wanna feel」もパワーアップしてて、髙地先生は首のブンッて動きが天才だったし慎太郎くんはやっぱり横顔がびっくりするぐらい綺麗だった。そこからは対比する(動く慎樹と不動のゆごほく)2人を観て美しさにめろめろと溶けそうだった。
そして歌い始め、動き始めた時に、気付く。
北斗くんが歌うパートは、たっちゃんのパートである、と。待って待って、忘れてたけどそうじゃん6月もそうだったしわたしはストのパフォーマンスによってDモを知ったんだからわかってたことじゃん、けど、やはり、歌う北斗くんは、再びわたしの胸に差し迫るなにかを与えてきた。
 
その時の感想ツイートが下記だ。
ほっくんがたっちゃんパート歌ってるののやばみを改めて噛み締めてる わたしがたっちゃんに感じる儚さや苦しさや切なさをほっくんもそれとなく纏ってるのがしんどい そしてえっろい
 
ちなみに髙地先生については下記。
髙地先生が爆モテ爆イケキラキラスーパーアイドルアンドロイドでやばい
髙地先生の横顔美しすぎかよ………鼻から口、顎から首にかけ喉仏、そして筋肉…むり芸術作品すぎ
 
などとのさばっているのだが、今回のDモ、やばかった。北斗くんがすごい。確実に北斗くんがわたしに近づいてきている(いない)。
わたしの胸を突き抜いた「I wanna feel」のあの数秒間で彼は、わたしが知ってる・持ってるよりもはるかな量の美しさと色気を淡々と放った。人の胸を突き抜くのに彼は容赦がないし、容赦どころか指と声帯以外を使わない一撃の破壊力を誇っている。やばい。
北斗くんが歌うたび踊るたび映るたび、ただでさえ瀕死のわたしのHPとMPが削げ落ちていく。そしてなにがずるいって、そんな瀕死体になんか目もくれない冷たさを帯びながらも、そんなものを感じさせないような視線の撒き方をする。生かさず殺さず♡をあんな優雅に体現するアイドルが、いやアイドル以前に男が、いていいのか。北斗くんは何がしたいんだ。
 
そもそもストのシンメでゆごほくが好き!って言っていてほっくんのことが普通に好きだし観ればサブカルホイホイだなぁ〜笑なんて思ってたけどちょっと今回のは洒落にならない。やばい。6月のDモも見返した。精巧に造られているようで、でも少しチャーミングだった。やばい。6月のと今回のとで比べると同じ人って認識はできるけど確実にバージョンアップしてる。6月の「I wanna feel」とモーションは出来過ぎてる。あとごめん調子こいて2月の「IN THE STORM」も見返したんだけどなんなのあの衣装!?髙地先生の黒スキニーが優勝してて気づかなかったけど中途半端にサブカルをかじってるクソヲタのわたしが好きじゃない訳がないじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!ヒェッ…………………………やばい。ほっくんなんなの?なに?どうしたの?え?しぬ?ころす?生きるか死ぬかじゃなくて死ぬか殺すかなのほんと松村北斗って感じだよねやばい。
やばい。松村北斗やばい。やばいことは知ってたけどまさかわたしに対してもやばいなんて(?)少クラで踊るほっくん見てた、歌うほっくん見てた、ずいぶん扇情的で色っぽさを惜しみなく出すのねって、雑誌での言葉やレポとかで流れてくるほっくんの言語センスの良さもいいなぁって、逆になんでわたしは今の今まで気づいてなかったの?いや気づいてたよ、気づいてたけど!!とのたうちまわってたらもう3月も終わりですわ(?)
 
そしてタイトルに繋がるわけですよ、薄々思ってたけど多分北斗くんに堕ちたら絶対楽しい。北斗くんを追いかけたらきっとときめきが確約される。いつもズドンと強制的に気がついたら堕ちてて推しの手のひらの中にいる状態なだけに自分から一歩を踏み出すのがめっっっちゃこわい。
何度かツイッターでは、WESTの神ちゃんは追っかけがいがあって楽しそうとか呟いてたけどいざ自分の身に降りかかると楽しいよりも緊張感みたいなものが大きい。今ザッと読み返してみたら呼び方がフルネームになったり北斗くん呼びだったりほっくん呼びでお前ブログの文面でテンパってんじゃねぇよ状態である。Jr.祭りも行けないのにこんな勢いをくすぶらせながらタワレコでエイタメを予約した丸山担U・髙地先生推し松村北斗への思い綴りの終わらせ方が分からないのでいつものC&Rで締めたいと思います。
 
丸山さんは〜〜?
\世界一ィ!!!!!!!!!/
たっちゃんは〜?
\超絶美少女〜〜〜〜〜!!!/
髙地先生〜〜〜?
\かわいい〜〜〜〜〜〜!!!/
 
…ほっくんはなんなんだろうか、

0228 悪い女の話

2月8日発売のNEWSのシングル「EMMA」やっっっばくないですか?やばい。非常にやばい。

にゅすちゃんに関してはシゲアキさんの声とこじらせっぷりに沸き、増田さんの赤髪センター分けを天才と褒め称え、小山さんがあざとい女子アナお姉さんと疑うことなく、てごにゃんの末っ子みとポジティブみを見守るというスタンスをとっていたのだがそんなこたぁ言ってられない。
 
衣装も詞も雰囲気も、何よりにゅすちゃんたちがえっち極まりないこの曲の素晴らしさやステマはパーナの皆様にお任せするとして今回エイターのわたしが綴りたいのは【NEWSの中にEMMAがいる】という話なのである。「は?いねーよ」「寝言は寝て言え」「待って〜〜〜〜わかる」「てごにゃんかわいい」どの意見を持った人もここまで読んでくださってるのならとりあえず読み進めてほしい。
 
 
※あくまでMVを観れていない(最寄りで売り切れてた)音楽番組などで「EMMA」を観た個人での感想妄想です。
 
「EMMA」では画面が四分割になり、シゲアキさんが「E」増田さんが「M」てごにゃんが「M」小山さんが「A」の文字を割り振られる?ので、その順に習ってシゲアキさんについてから色々とやかく綴っていきたい。
 
 
シゲアキさん
踊っている時が男。表情的にも男。だけどシゲアキさんはそもそもの表情の作り方が女性っぽさがあるので番組やアングルによって微妙に差がある。下唇とピストルの仕草の薬指と伏し目にした時の二重の線の色気が凄まじい。対エマを考えるとどちらかというとエマに押され気味。エマの悪い女っぷりに動揺しつつも惹かれてて、自分でケリをつけられないから「やってくれよ」と言っている感じ。(ピストル握らせ〜の方の仕草の張り詰めた指先とか)声が相変わらずドツボなんだけど今回は随分切なそうに歌うもんだから美少女みがすごい。腰振りダンスは番組によって違うけど激しい時と控えめな時とあってシゲアキ担はみんなメロメロしちゃうだろうなぁ(誰)あとシゲアキさんのパンツの裾を絞ってくれた増田さんありがとう。(2回目の誰)
 
 
増田さん
男〜!!!全部超絶男!対エマで考えても男。表情がずるい。手のゴツさもずるい。口角と眉間が目尻が隠しきれない残り香が!眼光の鈍い鋭さ…矛盾してるのはわかってるんですけど伝わってほしい、闇の中で急に刺される感じ… エマにやられることすら楽しい感じがあるけど、どちらかというと増田さんがエマをやりそう。(何をやってやられるかはご想像にお任せします)もっと言えばラスサビ〜アウトロの感じからして抱き捨ててる。(ご想像にお任せするはずだったのに言っちゃった)キラーフレーズ「サヨナラまであと2cm」はもちろんだがその前の「EMMA」の(特に「マ」の)声がんまぁ〜〜〜すごいとても非常にやばい。エロ気と雄の権化。にしても増田さんはご自身の美しさ・魅せ方を熟知されてて素晴らしい。そして衣装もメンバーを熟知してるのが素人目にも伝わってくるのでほんと増田さんすごい。
 
 
てごにゃん
格好良いし色っぽいし可愛らしさもある。しなやかさは女性的だけど、踊ってるひきの画ではすごく凛々しい(男性的)。どちらとも言いがたく、ストーリーテラー的な雰囲気を感じる。他のメンバーを男として見て、聴衆をエマとして見てるのか…?それともエマに振り回される男の中で、ひとり俯瞰で見てるのか…?1番立ち位置がふわふわしてる。腰振りダンスも露骨じゃないというかパフォーマンスの要素が強く見える印象。雄というより漢、どこまでも男性アイドル。
色々考えたけど結局顔面が本当にかわいい。
 
 
小山さん
ついに見つけた。そうか、あなたがエマだったのか。
どっっっからどう見ても小山さんエマ。もしかしたら名前もエヤマさんだったかもしれない。視線の落とし方、口角、肩の入れ方、所作?動き?のしなやかさ、指の動き、内股気味の足さばき、、、あまりにもずるく色っぽい、まさに“悪い女”!腰振りダンスも激しめ、なのに1人だけ醸し出してる色気が女性的!エマ!エマ!!!エマ!!!!!顔がまた色っぺーのなんのって……「夜よ 酔わせてくれ」の時に小山さんだけほんとに頭を撃ち抜かれてるかのようなモーションなのがやばい。そのモーションのあとに口角が完全に上がってるのがまたやばい。小山さんえっちい…えっちがすぎる…自分の色気を理解してなさすぎる…理解しててあんな振る舞い方してるの…?とりあえず小山さんの胸元開いてると隠さなきゃーっ!!!!!!って気持ちになるどうにかして(知らん)
 
 
といった一人一人の考察を経て、わたしはエマは小山さんだという結論に達しました!!!!!!!!そしてこのエマ小山(小山エマでもよい、ハーフモデルみたい!)のお相手はきっとシゲアキさんだと思います!!!!!!!!やめてコヤシゲが好きなだけだろって石を投げないで!!!!!!!!!!!!!!!!みんなもコヤシゲ好きでしょ!?!?!?!?!?!?!?!?
違うんですよ、前述したエマ小山さんの"悪い女"感がシゲアキさんを惑わし振り回すエマ像に当てはまるという根拠があるんですよ…ただコヤシゲが好きなだけじゃないですよ…
わたし的に増田さんが抱き捨てるには小山さんの表情に余裕がありすぎるんですよね。いや待てよ…もしかしたら増田さんが色気と雄っぷりで優勝してるからかもしれない…
てごにゃんはストーリーテラーなのでエマを抱きはしないし、小山さんもてごにゃんに対しては"悪い女"ではなくて「今、アタシがキスしてたところ見てたでしょ」ってギムレットのグラスを傾けながら微笑みかけるような"オネエサン"に近い。(これは1番の向かい合って歌う感じからもイメージしたかも)
 
 
 
以上エイターキモヲタ枠しかくこの「EMMA」考察でした!ここまで読んでくださったあなたのエマは誰でしたか!?!?!?
 

0227 最近よく行く場所の話


デパート、百貨店、ブランド店 はジリ貧ギリギリで生きてる大学生のわたしからすると、頻繁には行けないし少し背筋を伸ばさないと行きにくい買い物の場だ。

先日、母の買い物に付き合ってデパートに行ったときにスニーカーのバーゲンコーナーを覗いたところ、どんぴしゃに好みのスニーカーが並べられていた。だがバーゲンコーナー、わたしのサイズはない。残念だなぁ と思ったとき、女性の店員さんが声をかけてくれた。「バーゲン自体は明日からなので、まだ並べてないだけでサイズお探しできますよ」そんな感じの文言だったと思う。その方にお願いして探してもらったところ、ちょうど在庫があり試着させてもらえた。そして翌日からのバーゲンで購入することを決め、その日はその店員さんに取り置きをお願いした。
次の日、スニーカーコーナーに行ったら女性の店員さんはいらっしゃらず、男性の店員さんに対応してもらった。声をかけた時から、お店の奥の方にものを取りにいき、戻ってきてわたしに確認をする姿、全てが“なめらか”だった。代金を支払い、スニーカーの入った紙袋を受け取ったところに昨日の女性の店員さんが現れた。「ありがとうございます」とにこやかに声をかけてくださり、わたしも「ありがとうございます」と返した。フロアを後にするまでお見送りいただき、バーゲンじゃなくてもまたスニーカーを買うとしたらこの店員さんにお世話になりたいな、と思った。

スニーカーの話を挙げたが、百貨店やデパートで働いてる店員さん(スタッフさんといったほうがいいかもしれない)はとても丁寧だ。それが仕事なのはもちろんそうなのだろうけど、そのお店で・そのフロアで、働いていること・働いている自分に誇りに思っている感じがする。目の前のお客さんに向かう・向き合う姿がすごく格好良い、プロフェッショナルだ。容姿が云々ではないが対応が素晴らしい人はもれなく笑顔が素敵だったり所作が美しい。そこも含めて格好良いプロフェッショナルだと尊敬する。
地下にある食品フロアでギフト用に包装紙で包む手つきや客に対しての要望を聞く姿を見ると惚れ惚れする。
玄関口のある化粧品や小物を売っているフロアの店員さんは皆姿勢が美しくて表情も華やかだ。「プレゼント用ですか?」と問いかけてくれて、希望を伝えると少し表情が柔らかくなるのも素敵だ。
わたしはその人たちが、その人たちの接客がすごく心地よくて好きだ。ジリ貧ギリギリ大学生のわたしに対してでも丁寧に向き合ってくれて、買った後に、心を満たされる。「物を手にできて嬉しい」の他に「あの店員さんに対応してもらえてよかった」とか「またこの店員さんにお願いしたい」という気持ちが芽生える。これは百貨店に限った話ではないのだけれど、接客はほんとうに心だなぁと思う。

きっと、接客をする以外にもいろんな仕事がある。そしてもちろん接客以外のスタッフさんもいるであろう。

そういうプロフェッショナルが集まってあの店が作られ出来ていて続いてると思って店内に一歩踏み入れると、やはり背筋が伸びる。
営業不振だなんだ、そんな理由でなくなってしまうにはもったいない百貨店に、背伸びせずに行ける大人になりたいと思った冬の話でした。